62歳になって

2014年05月21日 | 健康・病気

私は昨日から62歳になりました。
「62歳」というのは重い年齢ですよね。
ま、99歳の人から比べると軽いでしょうが…。

昭和27年(1952年)生まれです。
小学6年生のときに東京オリンピックがあった。
学校で日の丸を作って、聖火の通る国道まで行ってそれを振って聖火を見送った。
中学生になり私は吹奏楽部に入った。
それで音楽に目覚めた。
ギターを中学3年生のときに買い、高校3年生の文化祭ではフォークグループを作りステージで歌った。
日本一のギターを作るんだと、東京のギター工房に高校を出てから弟子入りした。
が、2ヶ月ほどで挫折、茨城に戻った。
金物屋の店員をしていたが、教師になるため大学に行こうと翌年上京した。
しかし、それも挫折。
昼間働いて夜の予備校では眠たく、授業がまったく理解できなかった。
会社の友人と酒を飲むようになり大学進学を諦めた。
ま、そのころからタバコを吸い、よく酒を飲みました。
それで私の人生はうまく行ったこともあり、まずかったことも少々ありました。

しかし、私は何回転職をしてきたことか!!
そのことを書いていくと今夜は眠れません。
なにしろ私はこれまで15回以上転職してきました。
まぁ、自分でも呆れています。
大学生協を辞めてから、行くとこ行くとこが潰れて行った。
大学生協のあとに仕事をした会社で残っている会社はありません。
いや、51歳以降で仕事をしたところは残っています。
NPOの福祉作業所、足場機材レンタルの会社、警備会社、コンビニは現在でもあります。
これまでは、38歳から45歳まで勤めた会社が一番長かった。
でもそのときは社名が3回変わり、勤務地も5回移った。
親会社が変わったということが原因です。
同じ会社にいたという気がしなかった。
そういうことで、現在の職場が一番長くなりつつあります。
同じ職場にいるということはありがたいですね。
これまで私はいろんな仕事をしてきた。
つくづく私は損してきたと思う。

62歳になってこう生きようと思います。
それをここには書きません。
これまで九想話に書いてきて実行してこなかったからです。
実行出来たら、書きたいと思います。
ダメだったら、嗤ってごまかします。

 

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戸籍のない子どもたち

2014年05月21日 | 健康・病気

今夜の「クローズアップ現代 戸籍のない子どもたち」を観た。
これは大問題です。
日本に生まれて戸籍がない。
そのことで、普通の人が当たり前に出来ることが、日本国民として受けられない。

無戸籍になる原因は、父親のDVというのが多いらしい。
母親が、父親のDVから逃れるため別居する。
その生活で新しい男性と知り合い、一緒に暮らすようになる。
そして子どもが生まれる。
しかし、その子どもの出生届を出そうと思うが、戸籍的には離婚していない前の男の籍になってしまう。
前の夫の暴力が怖い母親は、出生届を諦めざるをえなかった。
そんなことで無戸籍の子どもが毎年500人ぐらい産まれるという。
明治時代に作られた法律が現代に合っていないということも、原因の一つにあるようだ。

こんなことは早く法律を改正して解決して欲しい。
おかしいです。

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