所ジョージが胆石症で緊急入院していた! 直撃取材の神対応に感服
私が、胆石の手術をしたのは40歳のときだった。
人間ドックで胆石があることがわかったからです。
「すぐ痛くなることはないだろう」と、そのとき診察してくれた医師にいわれたが、
胆石の痛みは、かなり痛いといわれていたので、私はすぐ手術をすることにした。
痛みには弱い私なのです。
手術は、腹腔鏡手術だった。
そのころ、その手術で失敗して何人も死んでいたので、正直恐かった。
手術をしたのは所沢病院だったが、手術をしてくれた医師は防衛医大の医師だった。
この人が私の胆石を見つけてくれた。
あとで振り返ると私は、手術よりもその前の検査が辛かった。
医師が私のお腹の状態を知っていなければ手術が出来ないという。
内視鏡で見ながらやるので、見にくい。
間違って血管を切ってしまうと大変だという。
私は、胃カメラを飲んだ状態でレントゲンの台の上に寝かされた。
そしてほぼ30分、胃カメラを飲んだままでレントゲン撮影をされた。
私はあまりの苦しさに気を失った。
そのおかげか、無事手術は何ごともなく終わった。
6日間で退院、私はそのときに胆のうをとったので、もう胆のうがんにはなりません。