あん

2019年03月08日 | 健康・病気

映画「あん」を観た。
女房が録画していたものを観させてもらった。
ダイニングのテレビが女房のいつも観ているテレビです。
なのでそのテレビのハードディスクに「あん」は録画されていた。
「『あん』はいい映画だよ」とおれに女房はいう。
その映画をおれは、題名ぐらいは知っていた。
女房にいい映画だといわれていても、その録画されているテレビは女房のものだ。
女房がテレビを観ているときには観られない。
なのでおれが家に帰って風呂を沸かしてから、女房が帰るまで「あん」を観た。
あと、女房が風呂に入っているときに観る。
2日かけて昨日観終わりました。

どら焼きを売っている店に、手の不自由な老女がバイトをしたいと来る。
時給は、200円でもいいという。
同じ頃、高校に行かないと決めた中学生の女の子がバイトをしたいと来る。
老女をバイトとして使うと、その老女がおいしいあんを作れるひとだった。
それまでどら焼きの生地は店長が焼いていたが、あんは業務用のを買っていた。
バイトのおばあさんは、長い時間をかけてあんを作った。
そのあんのおいしさで、その店は行列のできる店になった。
しかし、あるときその店のオーナーが来る。
あの老女は“らい”患者だという。
そのうちにバイトの女性が、らいだという噂が広まり、客が来なくなってしまう。
このへんの話は悲しいですね。
そして・・・。

しかし、映画の終わりは、そんなに悲劇的ではなかった。
心温まるいい映画でした。

昨日、このことを九想話にUPしようと書いていたが、いつのまにか寝てしまった。
夜中の2時ごろ目が覚めた。
今日仕事があるので、諦めて寝ました。

コメント
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