安楽死

2019年06月03日 | 健康・病気

NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」6月2日(日) 午後9時00分~9時49分を観た。
昨夜録画しておいたものです。

> 3年前に、体の機能が失われる神経難病と診断されたAさん。
> 歩行や会話が困難となり、医師からは「やがて胃瘻と人工呼吸器が必要になる」と宣告される。
> その後、「人生の終わりは、意思を伝えられるうちに、自らの意思で決めたい」と、
> スイスの安楽死団体に登録した。

番組では同じような病状の別な人も取材していた。
そのひとは、延命治療を希望していた。
私は、あのような病気になったら、ゼッタイ安楽死を望みます。
人工呼吸器をつけ、胃瘻になって食べ物の味も分からないで、排泄も人の世話になる生活、
私はそういうことをしてまで生きていたくはない。
Aさんの2人の姉は、彼女の安楽死を認めていたが、妹は反対していた。
姉たちも積極的に安楽死を望んでいたわけではない。
Aさんの心に配慮して、しかたなしに安楽死に賛成していた。
ものすごくむずかしいことですが、私はやはり本人の気持ちを一番大切にすることだ、と思う。

コメント
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