68歳

2020年05月20日 | 暮らし

本日、68歳になりました。
この年齢まで生きられるということは、私の頭になかったです。
といっていくつで死ぬかということは、考えてなかった。
私は38歳のときにバイクで事故を起こした。
そのとき私を見ていた野次馬の人たちは、
「この人は死んでいる」と思っていたようだと警察の人にいわれた。
タクシーと衝突して13メートル私は吹っ飛んだんです。
私の友の龍彦は、23歳で亡くなった。
あいつと比べると、私はずいぶん長生きしています。
彼が亡くなったあとから、母親と年賀状を交換してきた。
母親が亡くなってからは、弟と賀状の交換をしていた。
その弟もたしか3年前に亡くなったと、弟の奥さんからハガキが来た。
私は、27歳のときに盲腸の手術をして、
38歳の交通事故で右脚の膝の靱帯を切断し、骨折もした。
40歳で胆石の手術、53歳のときに鼠径ヘルニアの手術、63歳に下肢静脈瘤の手術をした。
現在の私は、血圧が高く、血糖値も尿酸値も高い。
毎月病院に通って薬を処方してもらってそれを飲んでいるので、基準値には入っている。
逆流性食道炎の治療薬も飲んでいる。
これらの薬がなかったら私は生きていられないと思う。
逆流性食道炎なので、毎年胃カメラを呑むようにと10年前から医師にいわれている。
ですから会社の健康診断のときに、オプションで胃カメラ検査をしている。
こんな私ですから、新型コロナに感染したら“イチコロナ”でしょう。
職場でも家でもよく手洗いはしている。
新型コロナ感染対策として私は、手洗いしかないと思っています。
電車には乗りたくないですが、会社の方針で月曜日から土曜日まで出勤しています。
あるマンション管理会社は、ゴミ出しなどの必要な事以外のときは自宅待機だそうです。
私には孫が3人います。
この孫の成長が楽しみです。
そのぐらいしか今の私には生きていく喜びはありません。
いや、女房が私がいないとつまんない、といいます。
そりゃそうですね。
私だって、女房がいなけりゃつまんない。
お互いに健康に生きていたい。
最近になってやっと夫婦で共通の趣味といえるものが見つかった。
ピアノを弾くことです。
私の上達は期待できないが、女房はなかなかで、それなりに弾けるようになると思う。
私のケーナや尺八の伴奏をしてもらいたいなどと、少し思ったりしています。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする