女房が転んだ

2020年05月30日 | 暮らし

先週の金曜日、私が仕事から帰ってきて風呂を沸かしながらピアノを練習していた。
もうすぐ女房が帰って来る頃だなと思いながら・・・、の19時過ぎだった。
本当ならその日、女房の勤務はなかった。
新型コロナの緊急事態宣言の延長が出ていたので、彼女の休みは増えていた。
だけど、仕事のほうはいつもどうりにあり、山のようにたまっているという。
それで休みだったその日も女房は会社に出勤し、残業までしてきた。
インターフォンが鳴った。
私はピアノから離れ、玄関ドアを開けた。
「転んじゃった」と玄関の照明の中に、力なく女房が入ってきた。
右目、右の頬、右の顎、上唇が血まみれだった。
バスを降りて西友で買い物をして、いちょう通りを歩いてくるときに転んだらしい。
あのあたりの歩道はゆがんでいる。
道路の並木の根でタイルが盛り上がったりしている。
私もこれまでそれにつまづいて何度か転んだことがある。
その日、あのひとは風呂も入らず顔に絆創膏を貼って寝てしまった。
次の土曜日、彼女は、心配だからと大学病院に行った。
目は充血していたし、顔は腫れていた。
徹底的に診察してもらいたいという気持ちだったのだろう。
顔というか頭のCTも撮ってくれたという。
とりあえず頭に異常なし、ということだった。
顔の腫れは、2週間ほどで消えるだろう、と医師にいわれたようだ。
月曜日、女房は眼科の病院に行った。
目が心配だったからです。
異常ないという診察だった。
3日もたつと顔の腫れは引いてきた。
ただ、顎の紫色の痣が広がってきた。
内出血しているのだろうか?
しかし、今日見ると、かなり顔の腫れは引いて目の充血も少なくなっていた。
1週間でここまで回復するとは、人間ってすごいな、と思った。
でも、顎の紫の痣は小さくなってない。
女房は、これぐらいのケガでよかった、これから気をつけるという。
1週間たって、あのひとのキズはかなり良くなった。
女房の生命力はまだ、そこそこあったんですね。
私も、転ばないように気をつけないといけないなと心に誓った。
だって、私の生命力なんてちょぼちょぼです。
私の回復力はあてに出来ません。
1月に階段から落ちて痛めた左肩が、今でもかなり痛いです。
63歳の女房と68歳の私、バカをやってます。

コメント
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