"雨"の歌アラカルト

5月25日(火)の【ラジオ深夜便】 午前3時台「にっぽんの歌こころの歌」は、
「思い出の流行歌："雨"の歌アラカルト」として下記の曲が流れた。
私は、先週金曜日にBCG注入療法を受けてから頻尿で、
夜中は2時間に1回ぐらいの頻度でトイレに行かなくてはならなくて、これが辛かった。
午前2時半ぐらいに目が覚め、トイレに行った。
寝床に戻ってラジオをつけると
「ポピュラー名曲アルバム：ミュージカル作品集～名サポート役・敵役の作品から」を放送していた。
聴いていたら少し寝てしまって、目が覚めたときは村下孝蔵の「初恋」が流れていた。
この歌が大好きでした。
村下孝蔵は1953年2月28日生まれで、私と同じ学年になる。
1999年6月24日に亡くなってしまった。46歳だった。
次の「レイニー　ブルー」（徳永英明）も大好きな歌で、私がカラオケでよく歌います。
（しかし、コロナのせいでカラオケをずいぶん歌ってないな）
徳永英明の作曲で、デビュー・シングルです。
「雨だれ」は、太田裕美のデビュー曲で、「木綿のハンカチーフ」を作った2人
（作詞:松本隆、作曲:筒美京平）によって作られた。
「みずいろの雨」（八神純子）も懐かしかった。
「冷たい雨」（ハイ・ファイ・セット）は、荒井由実が作詞･作曲した歌です。
歌詞をじっくり聴いてみた。
♪ 冷たい雨にうたれて　街をさまよったの
♪ もうゆるしてくれたって　いい頃だと思った
♪ 部屋にもどって　ドアをあけたら
♪ あなたの靴とだれかの赤い靴
えっ、ということは、女性が部屋を出たあと、別につきあっていた女を男は部屋に呼んだってことか。
ひどい男だ。
♪ だけど信じられない　突然の出来事が
♪ こんな気持ちのままじゃ　どこへも行けやしない

♪ うらむ相手はあなただけでいい
めいっぱいうらんで下さい。
「雨のウェンズデイ」（大滝詠一）この頃の大滝詠一の曲をあまり聴いてなくてよく知らない。
私が彼のよさを知ったのは、死後に発売された
オールタイムベストアルバム「Best Always」を買って聴いてからです。
「雨あがりのビル街～僕は待ちすぎて とても疲れてしまった」（遠藤賢司）
久しぶりに遠藤賢司の高音でクリアな歌声を聴いた。
「雨あがりの夜空に」（RCサクセション）
忌野清志郎の独特な歌声がいい。
♪ こんな夜におまえに　乗れないなんて
♪ こんな夜に　発車できないなんて
この歌も私は、カラオケでよく歌う。
最後が、さだまさしの「雨やどり」だった。
私はシングル盤の「雨やどり」はあまり聴いてない。
LPの「風見鶏」に収録されている歌詞のちがう「もうひとつの雨やどり」が好きです。

この番組の選曲をしてくれた人に感謝します。
膀胱に圧迫を感じながら、私の青春時代を胸を熱くして振り返りました。
最近の曲についていけない私なんですが、久しぶりに音楽を聴く喜びをしみじみ味わいました。
「ラジオ深夜便」バンザイ!!

【ラジオ深夜便】放送日時：令和三年(2021年)5月25日(火) 午前3時台
思い出の流行歌："雨"の歌アラカルト
開始時刻　　　 曲名 　　　　　　　　歌手+演奏者名 
3:08 たどり着いたら　いつも雨降り 　吉田 拓郎
3:11 初恋 　　　　　　　　　　　　　村下 孝蔵
3:16 レイニー　ブルー 　　　　　　　徳永 英明
3:21 雨だれ 　　　　　　　　　　　　太田 裕美
3:25 みずいろの雨 　　　　　　　　　八神 純子
3:29 冷たい雨 　　　　　　　　　　　ハイ・ファイ・セット
3:34 雨のウェンズデイ 　　　　　　　大滝 詠一
3:39 雨あがりのビル街～僕は待ちすぎて とても疲れてしまった 　遠藤 賢司
3:45 雨あがりの夜空に 　　　　　　　RCサクセション
3:50 雨やどり 　　　　　　　　　　　さだ まさし

徳永英明　rainy blue