2023入籍記念日

2023年02月07日 | 暮らし

今日は、私と妻が入籍した日です。
1978年2月7日に、私たちは東京都豊島区役所で入籍の手続きをした。
結婚式は挙げていません。
妻が21歳、私が26歳のときでした。
妻は証券会社に勤めていて、私は大学生協で働いていた。
区役所で入籍手続きをすませたあとの生活は、悲惨な暮らしになりました。
双子の息子たちが生まれ、私は転職を20回以上繰り返し、なんとか今日まで生きてきた。
それらのことは、過去の九想話のどこかに書いてあります。
今日は、九想話に書きたいことが沢山ありましたが、それはやめました。
あのあと私は車の免許をとって働いた。
現在私たちは、平穏な暮らしをしています。
妻は東京の会社まで通勤して仕事をしている。
私は、2月から月に4万円ほどの収入がいただける仕事をはじめられた。
息子たちは成長し、結婚をしてそれなりの生活を守って生きている。
私たちは、埼玉の田舎だが中古の家を購入し、庭にバラや野菜を育てて暮らしている。
今の暮らしを幸せだと思っています。
(ただ、ウクライナやその他の地域が平和でないことを憂えてはいます)
私の、膀胱がんがこれから先どのようになるのかな、という不安はあります。
妻にも、毎年病院で検査をしなければならない病気があります。
今朝私は、あらためて生きてきてよかったな、と思っています。

今夜こんなことを妻と話した。
あと6年たつと結婚して50年になる。
そのときには2人でどこかに旅行にでも行こうか、と。
もしそのときまで私が生きていられたら、生きていたいですね。

今日、私の夕食はそんなことでお寿司になった。
妻には何もない。
私の飲む酒も買ってもらった。
いつもお祝いの日には、北秋田の大吟醸(928円)だったが、
今日は、北秋田の純米大吟醸(1,320円)にした。
美味い酒でした。

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