午後、トンボの湯に行った。
今にも雨が降りそうだった。
私の家からトンボの湯までは2・2kmです。
トンボの湯の駐車場に着いたときには車のフロントガラスが濡れていた。
傘を差して行く。
下足棚の靴を数えると9足だった。
こんな天気の悪い日は、入浴客が少ないのだろう。
私はいつも水曜日に行くが、だいたい20足はある。
身体を洗って内風呂に入ると湯船には誰もいなかった。
私の好きな定位置に浸かり、大きな窓の外を眺める。
内風呂に向かって左の隅が私の好きな場所なんです。
10分ほどそこにいて、露天風呂に行く。
露天風呂にも誰もいなかった。
定位置に行く。
露天風呂の右側のあたりです。
湯に浸かり、身体が熱くなるとうしろの浅いところで身体を横にして空を眺める。
身体の半分が湯から出てるので丁度いい。
寒くなると手前の水深20cmほどのところに身体を移動する。
ここだと身体が全部お湯の中に浸かる。
私はずーっと空を見ている。
そこから雨が降ってくる。
しかし、温泉やスーパー銭湯などに屋根のある“外風呂”があるが、なんで屋根をつけるのだろう。
屋根があっては“露天風呂”ではない。
それを平気で“露天風呂”といっている。
雨が降ったら濡れればいいじゃないか。
露天風呂に入っていて雨に降られることもわるくない。
前回、トンボの湯に行ったときに露天風呂が熱いと書いたが、今日のお湯はいつもの温度だった。
これだったらなんの問題もない。
やはり前回は、お湯の状態を管理する人が違う人だったのか?
それとも単なるまちがいだったのかな?