「土曜ワイドラジオTOKYO永六輔その新世界」(TBSラジオ)が9月で終了する。
24年間もやっていた番組です。
私ははじまりから聴いてきた。
単純計算で39歳から聴いてきたことになる。
私は、永六輔の考え方や生き方を見習いたいと思って生きてきた部分がある。
私の勤務は午後からの仕事なのでこの番組はだいたい聴いてきた。
と書きながら、あの番組で一番好きだったのが、「野坂昭如からの手紙」だった。
野坂昭如が毎週、自分の気持ちを手紙に書いていた。
ゲストの人たちも好きだった。
ピーコ、きたやまおさむ、豊竹咲大夫、松島トモ子、増田明美、若山弦蔵、鎌田實、
中山千夏、小室等、大橋巨泉などの話も興味深かった。
亡くなった小沢昭一のことを話していて泣いてしまう永六輔が好きでした。
今日、私の勤める施設で朝9時半から午後4時40分ぐらいまで、イベントを開催した。
場所は、私の施設の隣にある野外ステージです。
はじまったころは小雨が降っていて、どうなるかと心配でした。
しかし、そのあと雨は上がってくれたのでよかったです。
参加してくれた方々の楽しいパフォーマンスが繰り広げられました。
私は、みなさんの一所懸命な気持ちが伝わってきて、胸が熱くなりっぱなしでした。
花 恋 文 水森かおり
この歌は、7~9月のラジオ深夜便の歌です。
聴き始めた最初の頃、水森かおりの歌い方がくさいな、と思った。
特にサビの歌い方が鼻についた。
ところが2・3日前からイヤでなくなった。
どうしてだろう?
松井五郎の詞と南こうせつの曲がいい。
昨日からこの曲を聴くと涙が出そうです。
今、この歌と一緒に、BEGINの「ハンドル」という歌もラジオ深夜便の歌です。
この曲もまたいい。
まだYouTubeにUPされていないので紹介できません。
> 松本隆氏(66)の作詞活動45周年記念公演「風街レジェンド2015」が21日、東京国際フォーラムで開催された。
> 同氏が所属したバンド「はっぴいえんど」の細野晴臣(68)鈴木茂(63)が出演し、99年1月の同30周年公演以来16年ぶりに集結。
こういうコンサートに行きたい。
軽井沢に住んでいてはいけないですね。
(新幹線で行けばいいのでしょうが、私の場合こっちにいるとき夜は仕事ですから)
埼玉の家からなら行けます。
「はっぴいえんど」として私が知っているのは、私が高校3年の頃、岡林信康のバックバンドをしていたということです。
あと「風をあつめて」という歌ですね。
この曲が大好きでした。
大滝詠一が好きです。
このひとのメロディラインがいいですね。
2013年12月30日に亡くなってしまった。
恋するカレン[Short Version]/ 大滝詠一
生きべたなわれの気配にバッタ去る 九想
埼玉の家の庭にバッタがいた。
今、インターネットで「バッタ」で検索して探したら「ショウリョウバッタ」というようです。
私は知らなかった。
このバッタは8センチほどあった。
庭にこんなのがいてくれると嬉しいです。
あとよくトカゲを見ます。
かわいいです。
「つまりな、欲望に対してまっすぐに全力で生きなあかんねん。漫才師とはこうあるべきやと語る者は永遠に
漫才師になられへん。長い時間をかけて漫才師に近づいていく作業をしているだけであって、本物の漫才師に
はなられへん。憧れてるだけやな。本当の漫才師というのは、極端な話、野菜売ってても漫才師やねん」
第153回芥川賞受賞作「火花」(又吉直樹 著)を読んだ。
よかったです。
ここ何年か芥川賞受賞作を読んでずーっと裏切られてきた。
私にとって読んでよかったというものがなかった。
この「火花」は素晴らしい。
これが受賞なら文句はない、と思った。
でも、ひとこと書きたい。
ラストで、憧れの先輩芸人神谷さんと1年振りに会う。
このエピソードはいらない。
私とすれば、そこまで90点の小説が75点ぐらいになってしまった。
あんなこと、書かなければよかったのに…。
あの部分で芥川賞落選でもしょうがないと思う。
でも、そこまではいい。
これからの又吉に期待します。
15日(土)茨城の実家に行く途中、高校生のときに同じクラスだった友人のところに遊びに行った。
彼は、九想話をよく読んでくれているありがたい読者の1人です。
最近の互いの近況、友人のことなどを話した。
奥さんも来て、わが女房と話していた。
そのときに「cookpad」という料理のサイトにレシピをUPしているという話になった。
「しろポチ」で検索すると出てくる、という。
2時間ほど楽しい時間を過ごして友人の家を出るときに、
ジャガイモ・カボチャ・ミニトマト・ゴーヤなどの野菜を、
イチゴ・杏のジャム、梅干し、ゴーヤの佃煮という手作りのものをいただいた。
次の日、埼玉の家に帰ったときに「しろポチ」で検索してみたらありました。
いただいたジャムや梅干しを食べるとうまかった。
しろポチのキッチンのレシピを見て私は納得した。
友人は、こんな料理を作れる奥さんを持って幸せだな、と思った。
いや、私の女房も料理は好きです(ここで書いておかないとあとがコワイ)。
女房は、外食を食べたくない人間です。
「外で高い金を出すくらいなら、自分で料理は作って食べる」といって、たいがいのものは作る。
今思うとわが家では外食を食べたということが少ないです。
息子たちも、外で食べるより家で食べたほうがいいといっていた。
私は、家で食べるのもいいが、たまには家族で外食がしたかった。
女房は、食事の料理は作るが、ジャム・梅干しなどは作らない。
「しろポチ」さんは、凄いです。
今朝、肥さんからのコメント「ミョウガの育て方」を読んで、ミョウガを植えかえることにした。
まず、ネットで「ミョウガの育て方」を検索して見てみたら、日当たりの良いのがいけないと書いてあった。
それを読んで急いで植えかえようと思ったのです。
うちの敷地で日当たりの悪いところを思い浮かべた。
それは隣との境になるところしかない。
うちの庭のどこでも太陽の光が沢山ふりそそぐ。
そこには砂利があった。
なんとかそれを取り除いてミョウガを植えました。
土は、野菜を作った“畑”の土を入れた。
ここで無事育ってくれればうれしいのですが…。
7月の句会(7月末に投句、8月10日に選句、15日結果発表)の結果は3位でした。
参加者は7人です。
この句会に昔は17・8人いた。
私はここに、22年前(40歳でした)に入った。
40代の頃は俳句がどんどん浮かびました。
俳句というものを知らなかったからでしょう。
最近は、まったくといっていいほど俳句が作れません。
下記の三句が今回投句した俳句です。
兼題は、「涼し」「浴衣」<“口”しばり>です。
涼しげに振る舞っている君の前 3(選句された数)
浴衣着て縁台将棋七六歩 3
口づけに憧れしまま夏終わる 4
先日、友人と呑んだときにこの句を見せたら鼻で笑われてしまった。
ま、そのぐらいのモンです。
勉強します。
こんな句で恥ずかしいのですが、5月の句会は1位でした。
兼題は、「武者人形」「薔薇」<“馬”しばり>
武者人形孫親しげに話しかけ 5
花びらを外して落とす白い薔薇 5
馬鹿やって五月終わるが明日も馬鹿 3
実家の庭の隅にたくさん生えているミョウガを持ってきた。
それをとりあえず植えてみた。
将来的には庭の隅に植えたいが、時間がなかったのでジャガイモがあった所に植えた。
去年は、やはり実家からミョウガを持ってきて植えたが育たなかった。
今年は、土をきちんと作って植えたいと思っている。
まずは、ここで育って欲しい。