NHK俳句

2019年03月14日 | 健康・病気

4月から選者が替わり、第2週の選者が長嶋有になった。
このことを私は1月に知った。
NHK俳句のサイトを見てみると投句を募集している。
第2週 選者: 長嶋 有 の題は「マーガレット」3月25日必着です。
NHK俳句はメールで投稿出来る。
これは助かります。
朝日俳壇はハガキで投句しなければなりません。
(じつは、先週久しぶりに投句した)
しかし、題は「マーガレット」、まったくイメージがわきません。

マーガレット の俳句

よき朝がマーガレットに来てをりし 篠原樹風
ファウストのマーガレットに又会ひし 星野 椿
マーガレットそれより白き産着干す 対馬康子 愛国
マーガレット主の椅子を犬が占め 中村汀女
マーガレット何処にも咲いて蝦夷も奥 高浜年尾
マーガレット夕昏れ収め切れずをり 小笠原てい
マーガレット山雲は野に翼垂れ 有働亨 汐路
マーガレット東京の空よごれたり 阿波野青畝
マーガレット氷河への径石ころ径 有働亨 汐路
マーガレット猫額の庭満たしけり 中村汀女「芽木威あり」
マーガレット眩しき島のチャペルかな 岩崎照子
人去れりマーガレットの白さわぐ 阿部みどり女
兎波マーガレットに駈け寄りぬ 高澤良一 さざなみやつこ
子の瞳マーガレットに囲まれて 山下亜紀
蝦夷に咲くマーガレットは野の花よ 稲畑汀子
門入ればマーガレットの咲いてをり 星野 椿
陶乾くマーガレットの風たえず 江口竹亭
風白しマーガレットを野に置きて 稲畑汀子
風眩しマーガレットの果は海 水田むつみ
髪黒くマーガレットの中に立つ 高浜虚子

イメージのわかない題にたいしては、句が浮かびません。
正直、この「マーガレット」の題、私に何もわき上がるものがない。
私の友人に、長嶋有が選者のときには投句したい、とメールを書いたら、
マーガレットの俳句をいくつか書いてメールをくれた。
私を応援してくれているのだろう。
私はうれしくなりました。

私が40歳のとき、パソコン通信のASAHIネットの仲間と「第七句会」という句会をやっていた。
2週間に1度、やっていたと思う(いや、それも自信ないな)。
その中に長嶋有さん、川上弘美さんがいた。
そうなんです、第七句会から2人の芥川賞受賞者が生まれたのです。
通常はネット句会なので、メールで投句していた。
でもたまに東京のあるところに集まって句会をした。
そしてそのあとは酒場で飲んで反省会、これが楽しかったです。
長嶋有さんとは気が合って、よく話をした。
「ブラックジャック」をラジオドラマでやってたよ、というと、
次のときに長嶋有さんは、
「RADIOもいいけど原作もよいですよ。ゆうちゃんけいちゃんにもヨロシク!!」
というメッセージを書いた「ブラックジャック」のマンガのコピーをくれた。

川上弘美さんには逆選の嵐のときに、なぐさめのメールをいただきました。
だいたい句会は正選だけですが、第七句会は逆選があった。
まずい、へたな句にはマイナス点(逆選)がついたのです。
私の句は、逆選が多いときがありました。
そんなとき「九想さんの句を私は好きですよ」と川上弘美さんがメールをくれたのです。

長嶋有先生が選者のときに、毎回投句したい。
私のこと分かってくれるかな?
(九想という名前で投句すれば分かると思う?)
こんなことをしようとしている自分が情けないな。
小説を書いて勝負すればいいんですが、それが出来ません。
人生の終わりのころに、自分の才能の無さを知ってしまうとかなしいですね。

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ピエール瀧容疑者

2019年03月13日 | 健康・病気

ピエール瀧容疑者 麻薬取締官が去年秋から内偵捜査…父親は「法の裁きを受けて」 

昨夜、寝るために歯を磨いていたときにスマホが震えた。
なんだろう?と思いながら歯を磨き、寝床に行き寝る前のストレッチをした。
私は腰痛のためにこれを毎晩している。
ストレッチをしていると、少しは腰痛にいいようです。
布団に横になってスマホを見ると、「ピエール瀧薬物使用で逮捕」とあった。
あ・・・、またバカがいた、と思った。
おれは、このひとが好きだった。
いい演技する役者だなと思っていた。
先日、NHKのSONGSで電気グループを観た。
これだけのことをやってきたひとが、なんで、ああ~。
なに考えてんだろ。
もっと人生、まじめに生きろ。



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カマキリの卵

2019年03月12日 | 健康・病気

 

3月10日の日曜日、おれと女房はあたたかくなってきたので庭の作業をした。
庭にある“畑”に生えているほうれん草と春菊を取って、苦土石灰をまき耕した。
4月になったらこの“畑”に、ジャガイモ、トマト、キュウリなどの苗を植えようと考えてます。
ひとつ心配なことは連作障害です。
小さな“畑”に同じ種類の野菜を育てています。
そうすると病気になったり、うまく育たなかったりするそうです。
しかし、おれたちにはこの“畑”しか野菜を育てるところはありません。
“畑”に苦土石灰をまき、耕した。
いい感じの“畑”になっています。
ところで庭の作業を始める前に、女房が大騒ぎをした。
「モッコウバラの中にカマキリの卵があるから捨てて」
あのひとは、虫が大っキライです。
私としてはカマキリの成長を見てみたい気持ちですが、しかたがないので近くの公園に置いてきました。
カマキリの卵をおれの生まれた茨城では、「カラスのきんたま」といっていた。
失礼しました。




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あの日から8年

2019年03月11日 | 健康・病気

先週から沢山の震災の番組を、テレビとラジオで観たり聴いたりした。
胸がつぶれるような思いで視聴していた。
あらためてたいへんな震災だったんだなと思う。

私は、8年前の3月11日、長野県佐久市にある長野県の施設で働いていた。
そのときはその施設を利用して活動している人たちの発表会だった。
私は、事務所に1人でいた。
午後2時46分過ぎ建物がものすごく揺れた。
思わず私は立ち上がって、玄関で受付をしている係の人に話しかけた。
「ものすごい揺れでしたね」
2人の女性は吃驚していた。
そのあと予定どうり午後5時までその展示会を開いていて、
私はそのあと10時過ぎまで仕事をして住まいのある軽井沢に帰った。
東京に住む女房となかなか連絡がとれなかった。
夜、やっと女房と携帯電話がつながった。
彼女は家に帰れなくて、会社に泊まるという。
東京もたいへんなことになっていたようだ。
3月11日に東日本大震災、12日未明に長野県北部で大きな地震があり、
12日のステージ発表は中止となった。
私は、その施設でホームページを担当していてブログを書いていた。
その日の九想話を読んで、そのときのことを思い出した。
ブログはありがたいと思った。

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椎茸原木栽培

2019年03月10日 | 健康・病気

1月2日に茨城の友人から椎茸の原木をもらってきた。
それを家の裏の日の当たらないところに置いておいたのだが、
どうも午後に日光が当たることに気がついた。
それを友人にいうと、
「日よけシートをかけておけ」といわれた。
それは太陽の光を遮光して、雨水は通すものだという。
ネットで検索してみると「日よけシート」「遮光シート」というものがあった。
昨日、カインズホームに行って探してみると「遮光ネット」があった。
それを買ってきて昨日、椎茸の原木にかぶせた。
昨日、水道水をバケツに入れといた水を今朝、椎茸原木にかけた。
友人が原木に水をかけたほうがいいといったからです。
さあ、これで椎茸の芽が出るのでしょうか?
ネットに書いてあるものを見ると、夏を2回過ぎた10月頃に芽が出ると書いてあった。
ということは今年は椎茸が生えないのかな?
いろんなことが分からない。
ま、分からないなりにやってみよう。
椎茸の原木栽培、楽しみです。

 

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藤圭子

2019年03月09日 | 健康・病気

昨夜8時10分前、翔空さんから
> 突然失礼!藤圭子興味ないですよね!BS7スペシャル
と、私のスマートフォンに“ライン”が入った。
> 今録画始めました。
> 8:00から「チコちゃん」を見ます。
> ありがとうございます。
と私は返事を書いた。
「チコちゃんに叱られる」を観たあと、
「武田鉄矢の昭和は輝いていた【絶唱!伝説の歌手・藤圭子2Hスペシャル】」を再生して観た。

九想話に以前書いたと思うのですが、私の20歳の頃、藤圭子をデパートの屋上で見た。
池袋の東武デパート(だと思うのですが)で歌っていたのを、私の2番目の姉と見た。
藤圭子は、背が小さく可愛いなと思った。
あんなに容姿端麗で歌がうまくでも、あまり幸せではなかったようですね。
> 1982年に、宇多田照實と再婚。以降、照實との間で7回の離婚・再婚を繰り返す。
> 2013年8月22日午前7時頃、東京都新宿区のマンションの前で倒れているのが発見され、
> 搬送先の病院で死亡が確認された。
とWikipediaに書いてあった。
あのデパートの屋上で見た可愛い歌手が、あのような生き方をするとは・・・。
あのひとのことを思うと、切なくなります。
私より1つ年上の歌のうまい歌手でした。

圭子の夢は夜ひらく/藤圭子

 

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あん

2019年03月08日 | 健康・病気

映画「あん」を観た。
女房が録画していたものを観させてもらった。
ダイニングのテレビが女房のいつも観ているテレビです。
なのでそのテレビのハードディスクに「あん」は録画されていた。
「『あん』はいい映画だよ」とおれに女房はいう。
その映画をおれは、題名ぐらいは知っていた。
女房にいい映画だといわれていても、その録画されているテレビは女房のものだ。
女房がテレビを観ているときには観られない。
なのでおれが家に帰って風呂を沸かしてから、女房が帰るまで「あん」を観た。
あと、女房が風呂に入っているときに観る。
2日かけて昨日観終わりました。

どら焼きを売っている店に、手の不自由な老女がバイトをしたいと来る。
時給は、200円でもいいという。
同じ頃、高校に行かないと決めた中学生の女の子がバイトをしたいと来る。
老女をバイトとして使うと、その老女がおいしいあんを作れるひとだった。
それまでどら焼きの生地は店長が焼いていたが、あんは業務用のを買っていた。
バイトのおばあさんは、長い時間をかけてあんを作った。
そのあんのおいしさで、その店は行列のできる店になった。
しかし、あるときその店のオーナーが来る。
あの老女は“らい”患者だという。
そのうちにバイトの女性が、らいだという噂が広まり、客が来なくなってしまう。
このへんの話は悲しいですね。
そして・・・。

しかし、映画の終わりは、そんなに悲劇的ではなかった。
心温まるいい映画でした。

昨日、このことを九想話にUPしようと書いていたが、いつのまにか寝てしまった。
夜中の2時ごろ目が覚めた。
今日仕事があるので、諦めて寝ました。

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つまらない生きかた?

2019年03月07日 | 健康・病気

おれは昨日、ふと過去を振り返り、つまらない生きかたをしてきたな、と思った。
中学高校とたいした勉強もせず、自分の将来を深く考えずに就職したことをです
おれは高校3年の7月に就職担当の先生から、
「こんな会社があるんだが行ってみないか」と勧められた。
そこそこの大きな会社だった。
その先生からおれは、目をかけられていたと思う。
それを断っておれは手工ギター工房に弟子入りした。
そして3ヶ月でそこを辞めた。
そこからおれの社会の底辺暮らしが始まった。
もう少し、世間のことを知り、上手に世の中を生きてくればよかった、と反省した。
そんなことを残業をしてきた女房に話した。
おれはいつも、女房をバス停まで迎えに行く。
今日は19時50分に行った。
それから西友で買い物をして家に帰る。
すると女房は、「いいじゃない、今の暮らしは悪くないよ」という。
「健康で、息子・孫がいる。住む一戸建ての家もある。いい人生じゃない」
「それもそうだ」とおれ。
「世の中、いい学校、大会社に行って不幸になっているひと、いっぱいいるよ」
「でもな、おれはもう少し、給料のいい仕事がしたかったな」
「去年、うちに遊びにきたMさんがいってたじゃない」と女房。
「『オギさんは、中の下ぐらいの暮らしをしていると思ったが、中の上だね』
 あれ、褒め言葉だよね」
Mは、女房とおれが知り合うきっかけになった人間です。
そうです、交通事故を起こしてもこうして健康に生きている。
38歳のバイクの事故で、下半身不随になっていてもおかしくなかった。
だからといって、やはりおれはウジウジと自分の人生を考える。

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コンビニの24時間営業

2019年03月05日 | 健康・病気

セブン、FC加盟店でも時短実験 店舗や地域は未定 

セブン―イレブン・ジャパンは5日、コンビニの24時間営業の見直しをするようだ。
私は、これはよいことだと考えます。
むかしから私は、24時間営業は意味ないと思っていた。
私は10年前、軽井沢に行く前にコンビニで深夜のバイトを2ヶ月ほどしていた。
午後11時から翌日の朝7時までの1人勤務でした。
おでんの鍋、フライの揚げ鍋を洗浄したり、
お弁当、パンやケーキなどの賞味期限切れの廃棄、本・雑誌などの返品作業、
床のワックスがけ、トイレ掃除、棚への品出しを、
朝になると、おでん鍋に具材を入れておでんを作り、
フライヤーに油を入れスイッチON、フライドチキンなどを揚げていた。
入荷する弁当、おにぎり、パンなどを棚に陳列した。
それらを接客、レジ打ちの合間にやっていたんです。
やることはそこそこあるが、深夜には客が少ないのでそれほど忙しくはなかった。
でも、早朝は客が多く、忙しかったかな。

 たとえばコンビニを、朝7時から夜11時までの営業とする。
だったら朝6時からの勤務にして、おでん、フライ物を準備する。
入荷する弁当、パン、牛乳、ヨーグルトなどを陳列する。
棚に少なくなっている商品の品出しをする。

夜は11時に閉店してから、おでん鍋、フライ鍋などを洗う。
本・雑誌の返品作業、賞味期限切れ食品の廃棄作業、床・トイレ掃除を12時までにやる。
作業する人間の数にもよるが、できないことはないと思う。
私が勤めたコンビニは、深夜には客が少なかった。
24時間営業を求められているところは少ないと思う。
都心では24時間営業をすればいい、でも田舎では必要ないです。
昼間に計画的に買い物をすればいいと思う。
私が7年半暮らした軽井沢は、町の条例でコンビニが24時間営業が出来なかった。
なのでコンビニは11時に閉店していた。
それでも少なくとも私は、不便は感じなかった。
隣町の御代田町のコンビニは24時間営業していた。
私は、多くのところのコンビニでは、24時間営業は必要ではないと考えます。



 


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鼻づまり

2019年03月04日 | 健康・病気

子どもの性格、成績まで激変 “鼻づまり”が成長を妨げていた 

私は、子どものときから鼻づまりでした。
小学・中学・高校生になっても鼻づまりだった。
ようするに鼻炎ですね。
花粉症ではありませんので1年中です。
朝起きてから鼻をかみ続けている。
今でも、1日中鼻をかむためのポケットテッシュを持っていなければなりません。
顔の真ん中がいつも問題を起こしている状態なので、集中力なんてないに等しいです。
勉強を続けてすることがむずかしい。
こんな子どもでは、学校の勉強について行くことにムリがあります。
その結果、現在の私がいます。

というのは言い訳です。
ただ、私がばかだっただけです。

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