最近、私がソファーに寝転んでテレビを見ていると、女房によくいわれる。
「あんたは、ソファーはいらなかったんじゃなかったっけ?」
以前私は、たしかにソファーなんて生活には必要ないと思っていた。
寝たかったら和室で、座布団でも枕にして横になればいいと考えていた。
ソファーは買うとなったら高い。
3人坐りのものだって安いものでも、3・4万円はする。
そのソファーでは身体を伸ばして横にはなれない。
しかし、今回の「インテリア日和」でいただいたソファーは、6・7人は坐れるものです。
思いっ切り身体を伸ばして横になれる。
私は、家にいるときはほとんどこのターコイズブルーのソファーで暮らしている。
今の私は、このソファーを取り上げられたら、生きていられません。
2016年12月30日の九想話「路駐のことで隣人と争う」、翌日の「路駐のことで隣人と争う-2」で書いた
道路を挟んだ隣の家に、4月20日引越会社のトラックが来て、その家が引っ越しすることを知った。
その夜、私と女房はよろこんだ。
ところが、この家は4月20日に引越会社のトラックが3台来て、引越は終わったのかな、と思っていたら、
そのあと毎日軽ワゴン車で荷物を運び、4月29日にも引越会社のトラックが1台来た。
そうか、4月まで大家との賃貸契約をしているので4月いっぱいで引っ越すのだろうな、と考えていたら、
5月になってもまだ夜に家の照明はつき、人がいた。
このあたりはほとんどの家は、持ち主が住んでいるが、この家は大家から借りて住んでいたようだった。
この地域は5月3日(月)は、プラスティックゴミの日だ。
女房の話では、「朝、道路を挟んだ隣の家の男が、プラスティックゴミを捨てにきた」という。
5月4日(火)は、燃えるゴミの日、隣の男はそのゴミを捨てにきたそうだ。
5月6日(木)はダンボールの日で、朝、それを捨てている男を私は見た。
おそらくその日で、道を挟んだ隣の家の引っ越しは終了した。
長いながい引っ越しだった。
2016年12月30・31日にあのようなことがあってしばらくは、隣の家の車の路上駐車はなくなった。
ところが半年もすると隣人は路上駐車するようになった。
私は、つまらない争いはしたくないので、それを無視するようにしていた。
しかし私は、理解出来なかった。
パトカーの警官からあれほど注意されたのに、半年もすると路上駐車し始めた。
そして私がなんの行動も起こさなかったから、毎日路上駐車するようになった。
2ヶ月ほど前に、私の玄関の目の前に路上駐車していたので車をどかすように言った。
さすがにそこに車があったのでは私の車が出ない。
私の車が出るときだけどかしていたが、すぐ戻した。
いったいどんな神経をしているのかと呆れた。
それでももう警察に言うのはやめようと思っていた。
2016年にあんなふうに警察に言われてもまた路駐してしまう人に、虚しさを感じていた。
私は、「誠実な人には明日がある」といつも心に思って生きている。
真面目に生きている人には、必ずいい未来があるはずだと私は信じたい。
青臭い言葉かも知れないが、私はそう信じたい。
そして、あの迷惑な隣人は引っ越した。
まさか、あの隣人が引っ越すなんて、女房も私もまったく考えもしなかった。
今日は私の町が、新型コロナワクチン接種の予約を、9時から電話とインターネットで受け付ける日です。
私はネットで申し込もうと考えていたので、8時半ぐらいから準備を始めた。
これまで、いろんな人の予約体験談を読んでいて、ネットのほうがいいのでは、と判断した。
なにしろ電話はつながらないという。
私はパソコンを、ソファー前のテーブルにセットし、冷たいお茶も用意した。
時間は8時50分になっていた。
私は、パソコンのスイッチを入れ、検索エンジンを立ち上げた。
URL欄に、インターネットでのワクチン接種予約・受付のURLを入力した。
https://taskcore.tkc.jp/cu/******/r*/*********/procedures/procedure/*/*
長~い、私はほとほと厭になりました。
でもこれを入力しなければ、予約受付してもらえない。
必死で、間違わないようにキーボードをタイプした。
終わったときは9時を過ぎていた。
私は入力したURLを確認せずにENTERキーを押した。
ところが「~~~の送信時間が長いので~~~」のような表示が出て画面が変わらない。
つまり、わが町のワクチン受付サイトにつががらないのです。
それじゃ、エディターにURLを入力してそれを別な検索エンジンにコピー&ペーストしようと考えた。
入力しているうちに、この秀丸エディターはURLをクリックすればネットにつながることを思い出した。
そして入力し終わってクリックしたら、わが町のワクチン受付サイトにつながった。
それまでも大変だったが、それからも一悶着ありました。
なにしろ初めて見る予約受付サイトの画面です。
どのように進むか検討がつかない。
それでも書いてある指示どうりにやっていく。
太文字カタカナで氏名を入力。
生年月日を西暦で数字だけで入力、私は「19520520」。
クーポン券についている照会番号を入力。
接種場所を入力(わが町には2ヶ所ありました)。
接種日にちを入力。
このときには、わが町での最初の日5月17日の13:00までが予約済みになっていた。
なので次の13:45をクリックするとOKだった。
それを指定して次ぎに進んだ。
最後の確認でこれまで入力してきたものを確認していたら、名前が「ヒサシヒサシ」になっていた。
そこの修正ボタンをクリックして「ヒサシ」に修正してしたら、
申し込み日が消えていた。
「5月17日の13:45」は、もう誰かに予約されてしまったのです。
そして次に空いている日は、5月28日だった。
ところがそれをクリックすると、私の希望する場所ではなかった。
場所を変更してその日にすると、すでに予約済みになっていた。
私は、途方に暮れた。
こんなことだったら、名前が「ヒサシヒサシ」でも修正することはなかったのだ。
次に、私の希望する場所での予約出来る接種日は、6月1日(13:45)だった。
それにした。
そのあと「2回目の接種予約は?」と聞いてきた。
そんなのまだ決めてないよと思いながら、いったん画面を最初に戻した。
ネットで「コロナワクチンの2回目までの間は?」として検索した。
「3週間」ということを知った。
それで、6/23以降の予約日を予約しようと考えた。
結果、6月24日(13:45)に予約出来た。
1回目の予約完了が、9時12分、2回目の予約完了が、9時38分でした。
もう少し分かりやすく、ネット予約の説明に書いてあれば、こんな苦労はしなくてよかった。
それはそれとしてとにかく、コロナウイルス接種予約が出来てよかった。
わが家の花壇のバラが咲き始めました。
その中で今、わがもの顔で咲いているバラはアンジェラです。
この苗木は、2018年4月19日買って植えました。(2018年4月19日の九想話「アンジェラを買う」)
3年前に植えたバラがこんなに育ちました。
今はわが家の花壇の中で一番大きく育ちました。
毎朝、庭のバラを見ることが楽しみです。
そんな私ですが、昨日、膀胱がんの治療のために大学病院に行ってきました。
BCG注入療法といって、膀胱の中にBCGを入れる治療を受けに行ったのです。
これがつらいのです。
BCGを注入して、1時間たってから排尿をするのですが、これがたまりません。
それから3~10分に1度排尿をします。
自分がイヤだといってもこれは我慢ができません。
BCGにそういう作用があるのでしょうね。
排尿したいと思ったら数秒で出てしまう。
トイレまで我慢ができません。
なので私は紙オムツをしています。
2時間ほどトイレに坐っていればいいのでしょうが、それもいやです。
あとつらいのがオシッコをするときに、尿道が熱く痛いのです。
これが翌日まで続きます。
おそらくあと4回はしなくてはならない。
5月は私の誕生月です。
とんでもない5月になってしまいました。
5月は大好きな月なんですけどね。
新型コロナウイルス感染症ワクチン接種のご案内、という封筒が5/7に来た。
5/10(月)から予約を電話とインターネットで受け付けるということが書いてありました。
さて、私は、ワクチン接種予約者になれるのでしょうか?
先週は、ターコイズブルーのソファーを紹介していた。
妻の予想では、ソファーの前のテーブルのことを紹介するんのではないかな、という。
このテーブルは女房も私もたいへん気に入っています。
現在、ニトリが力を入れてコマーシャルしている「リビングダイニングセット」のひとつです。
そしてその下に敷いてあるラグ。
これは和室と同じものです。
あとリビングの窓にあるカーテン、これがとっても素敵なんです。
そのあたりを今週紹介して、来週は、和室ではないかと妻とどうでもいい会話をしています。
お時間の都合のつく方は「インテリア日和」(テレビ東京 8時54分~)見て下さい。
(これは関東地方です。それ以外の方はテレビ東京系列の局で放送すると思います。)
今日、4月26日に録画した「聖(さとし)の青春」(NHK-BSP)の映画を見た。
(原作:大崎善生 監督:森義隆)
心動かされるほどの映画ではなかったが、いい映画でした。
私はこの原作本を読んでいるので、物語のことは知っていた。
なので映画の進展は分かっていたのであまり興味がなかった。
俳優それぞれの演技をゆっくり見ていた。
聖役の松山ケンイチがよかった。
あの役をやるためにかなり太って撮影に入ったとニュースで聞いたことがある。
原作本を読んだのは、昨年の11月だった。
8月末に手に入れたのですが、自分が膀胱がんだと知り、膀胱がんの主人公の本を読む気がしなかった。
2回目の手術入院のときに、その本を持って行き、手術後にずーっと読んで読了した。
しかし、膀胱がんの人間が、主人公が膀胱がんになり、前立腺と膀胱を全摘出した話を読むのはつらいです。
それはそれとして思ったのですが、
なぜあんなひどい状態に膀胱がなるまでに、医者に診てもらわなかったのか?
将棋対局なんて何時間も坐っていなければならない。
私の膀胱がんの経験では、私が手術するまでには頻尿で血尿だった。
なので私は、紙オムツをして仕事をしていた。
なのに村山は、最悪の状態になるまで将棋を指していた。
それが信じられない。
医者が嫌いなんてことを言ってられなかった。
頻尿・血尿・紙オムツ、とてもじゃないが普通の暮らしはしていられないはずだ。
それとも村山は、精神力が強かったのか?
でも、頻尿は、精神力ではがまんできないはずだ。
羽生と互角に闘っていた村山。
先に死ぬことはくやしかったろうな。
村山が、NHK杯将棋トーナメントで闘っている姿を20代の私は何度かテレビで見ている。
私は最近、ソファーでこのようにしてテレビを見ています。
「あんなにソファーはいらないといってたあんたが、めいっぱいソファーの暮らしを楽しんでいるね」
と、女房からは皮肉な言葉が飛んでくる。
そりゃ私だって、ソファーは欲しかったが、わが家の経済を考えたら贅沢だと思っていた。
これまでもニトリなどに見に行っても、2人か3人がけのソファーは見てきたが、
こんな大きなソファなどは見向きもしなかった。
それがこのたび、ニトリさんからいただけたのです。
あと女房と話すのですが、ソファーを買いに行ったとしても、
この色のソファーは選ばなかっただろうね、ということです。
おそらく私たちのセンスではベージュかこげ茶色だろうな。
ターコイズブルーって言葉もキレイです。
ターコイズというのは、トルコ石のことなんですね。
ネットで調べてみました。
しかし、ソファーにこの体勢で寝ていると、ソファーが少しづつですが移動するのです。
ソファーが壁についていれば動かないのでしょうが、壁から15センチほど離して置いてあるのです。
これは今回の番組で、私たちのリビングと和室の模様替えをしてくれた、
プロのインテリアコーディネーターのセンスです。
壁とソファーに隙間を空けて間接照明などもいれた。
しかし、私が身体を動かすと、ソファーとソファーに隙間が生まれてしまう。
そうなると気になってしょうがないのです。
それで昨日考えました。
板などを壁とソファーの脚の間に入れておけばソファーは動かないのではないか、と。
それでうちにある棚板をノコギリでカットして、壁とソファーの脚の間に置いてみた。
ソファーはこれで固定され安定しました。
これでこのターコイズブルーのソファーは私の安住の場所となりました。
少し見づらいでしょうが、壁とソファーの脚との間に板が置いてあります。
今週の金曜日の「インテリア日和」も、私たちの和室がどのように紹介されるのか楽しみです。
モッコウバラの枝や葉が伸び放題になっていたので、それをかなり剪定しました。
ゴーヤのつるが成長して、からまるネットを探したが見つからなかった。
おそらく去年、ネットを片付けていたときに、つるがからまっていたので、
外すよりネットごと捨ててしまったと思う。
なにしろ100円ショップで100円なのです。
1時間もかけてネットからゴーヤのつるをはずしているより、
私の人件費のほうが高いと判断して廃棄したと思う。
それで今年は、シュロの綱で作った。
これでいいと思う。
次に、キュウリの支柱を立てた。
これは毎年同じようにしている。
去年は、日照不足でキュウリが育たなかった。
今年は、うまく育ってほしい。
今のところ、うちの花壇に咲いているバラなどの花の写真を載せます。