管理人です。
当初、ミズアワクチビルケイソウと思われていたものは、
九州大学の研究者によって、
ツリガネムシだったことが判明しました。
ツリガネムシが何故、
ニホンイシガメに付着するのかは不明ですが、
衰弱していたことは間違いないようです。
サンプル個体の場合、
昨年よりニホンイシガメが殆ど捕獲出来なくなった現場であり、
同時にミシシッピアカミミガメが急激に台頭してきた現場でもあるので、
甲羅干しやエサ不足などが招いた、
ミシシッピアカミミガメによる圧縮圧が原因かも知れません。
症例が少ないので、
推理の域を出ませんが、
事例報告とさせて下さい。