管理人です。
北九州市長宛に、
2通の報告書を同封した手紙(意見書)をお送りしました。
北九州市門司区喜多久にある「もじ少年自然の家」と、
同じく門司区白野江にある「白野江植物公園」で、
ペアのアライグマが動画で撮影されました。
オスとメスならば、
今後、生息数が増えることが予測されるため、
一刻も早く、アライグマ防除実施計画を策定してください、
としたためました。
水辺に生息する両生は虫類が、
これ以上犠牲にならないように。
また、この情報をとある新聞社にリークしております。
記事にすることを検討していますと、とのことでした。
その昔、
北九州市は公害の街でした。
紫川は臭く、
空はいつも霞んでいました。
光化学スモッグと呼んでいました。
光化学スモッグは繁栄の証しと呼ばれていました。
でも、いまでは公害を克服して来た過去があります。
今回のアライグマ問題も、
元はといえば、ひとが輸入し、
飼いきれなくなったひとが野に放したことから発生しています。
また、今回の報告書をスルーして放置すれば、
爆発的に増えるアライグマを見て見ぬふりすることとなり、
行政による不作為の作為が成り立ちます。
犠牲になるのはいつも弱いものたち。
なのですから。