伊賀に雪が舞う

　今日は昨日サボったので、少しロングでもと、思っていたが、うだうだしていて、出たのは９時前。安楽を越えて「山のたまご」をめざす。
　安楽も今年はこれが最後か、との思い。太腿の回転を意識して登る。筋肉は意識して動かした方が良い、と言われているので。滋賀県側の下りは水溜りに氷が張っていた。
　いつも感じることだが、滋賀県側は特に冬場に、気温が２，３度低いような気がする。大原ダムの下りでロード発見、追いついて話す。亀山の方、青土ダム経由で来ているとのこと。２ヶ月前にロードを買って、MTBから乗り換えて走っているとのこと。鹿深の道を「五反田」集落まで案内し、帰路を説明し、ここで分かれる。
　自分はここから「山のたまご」へ、モクモクの前を抜けて、丸柱の坂を越えて進む。１２時前になりそうだな、と思いつつ、混んでいるかも。いやしかし、クリスマス直後では鶏料理店は空いているのでは、と悩みながら走る。
　結果は後段、お見込みの通り、だった。６テーブルのうち３テーブル空いていた。
　一人なので定番、たまごを５個使っているという「オムライス」（写真）のみ。食べ過ぎると後がつらいので。
　１２時２０分店をでて、峠方面へ漕ぎ出すと曇り空に小雪が舞ってきた。標高３７０ｍぐらいあるので、寒いわけだ。
　今日は最短で帰る事に。峠手前の分岐から「音羽」方面へ降りる道をたどって、旧阿山役場横へ出る。そのまま東進し、中友田～小杉～柘植と走る。霊山に雪が降っていて、柘植の街中も雪が舞う。帰りは追い風で速く、午後２時３０分過ぎに帰宅。走行１２０ｋｍ