良い天気、というか9時にはもう暑い。チャリに乗ろうかと思ったが、すでに暑くやめた。
絵の方も行き詰まって、新たなロケハンが必要に。白子の街並みでも描けるなら、と思ってクロスバイクで行って見る。
追分から伊勢まで、参宮街道が通る白子の街中には、江戸時代は紀州藩領、代官が置かれ繁盛した。古い家屋もあって、雰囲気も残ってはいる。しかし、東海道関宿のように、街並みが保存されているわけがないので、すでに撤去、建て替わった所も多く、「絵になる景色」を探すのは、なかなか難しい。結局、江島から寺家まで往復したが、少し考えるところ。
そういう中で、街中の公園で、日曜から始まる、7月名古屋場所(夏場所)のけいこ場で力士たちの稽古を見ることができたのは良かった。立ち合いの稽古でぶつかり合いだが、迫力あり、その体躯の太い筋肉にはすごさを感じた。
帰路に再度寄ってみると、朝の稽古は終了し、談笑の時間だった(写真)。ロケハンのおまけだが相撲が身近に感じられた。