今朝は、やや不安な天気で軽く乗ろうと思っていたが、止めた。しかし、9時前には良い天気となってしまい、乗り損ねた。こんな時もある。
一昨日は、神戸宗社の石取祭、6年ぶりかな、見に行ってきた。神戸の石取祭は、本場、桑名の石取祭からきているようで、桑名のように約40台の祭車(山車)が出るわけでもなく、8台という少なさではあるが、鉦や太鼓を打ち鳴らす音は、近くで聞けば同じである。
祭車が少ないためか?観光客など、ほとんどいない。露店も無く、地元の方々の祭という感じ。幼子が法被を着て、小学生が太鼓を叩き、年長者が後を引き継ぐ若者に太鼓の叩き方の見本を披露するなど、町中が一体となって楽しんでいるのは桑名も神戸も同じである。
こうした街の祭を支えるのは、地元の商店主などがメインとなるのだが、郊外型ショッピングセンターの集客力にかなわず、衰退が進む街を思うと、なんとかならないものかと思ったりもする。
ところで、久しぶりにデジイチを持って行ったが、肝心のカメラの操作を忘れ、iso やシャッタースピードなど日暮れ時間帯の操作を考えず、ろくな写真が撮れなかった。