今日のタイトル「イチゴからスイカへ」ですが、何の事だか分かりませんよね。
実は、4月17日に植え付けたスイカが順調に生育し、実が止まって早くも直径15㎝ほどになったことから、カラスやアライグマの被害に遭う前に防獣網を張り替えたのです。
イチゴに使用している防獣網をスイカの畝に張り替える作業を行ったことから、今日のタイトルになったと言う訳です。
・直径15㎝ほどになったスイカです。
イチゴの畝に張っているこの防獣網を取り外して、そっくりそのままスイカの畝に張り替えます。
今年のイチゴはこの網のお陰でカラスやアライグマの被害は全くありませんでした。
・イチゴを守ってくれた防獣網です。
イチゴの収穫は殆ど終わりましたが、未だ少し残っているので、カラスやアライグマ対策としてビニールトンネルはそのまま残しておきます。
・防獣網を取り除いたイチゴの畝です。
4株植え付けたスイカの畝です。1株当たり4本の蔓を伸ばしています。
順調に生育した事から、そのほとんどの蔓に雌花が咲き、実が止っています。
枝を立てているところは雌花に人工受粉したところです。
この時点でソフトボールくらいの大きさくらいになっているスイカが7~8個ついています。
この大きさになると過去にカラスの被害があったことから防獣網張りを急いだのです。
・順調に生育しているスイカの畝です。
一昨日は久しぶりに雨が降りましたが、急がなければならず、雨が止んだ時や小雨の時間帯を見計らって防獣網張りをしました。
これが「イチゴからスイカへ」の防獣網移設の完成したすがたです。
スイカの収穫は6月末から7月初め頃になる予定です。
・右がスイカ、左はマクワウリの畝です。