梅雨が明けて暑い日が続きます。
が、生命力あふれる子供たちにとっては、いよいよ夏休み、活躍の時きたる
といったところでしょうか。
本日も小さなお子さん11名が頑張って歩いてくれました。
講師は、ナチュラリストの山下眞佐子さんにお願いしました。
まずは、カブトムシやクワガタが集まる樹木や虫の生態の解説です

しばらく歩くと、いました、コクワガタ

暑い日中は、虫たちもあまり表に顔を出さないと予告しておいた反動で、
参加の皆さんのテンションがグッと上がります

おっと、この特徴的なエラの張った後姿は、
でました、ミヤマクワガタ、大物登場です

樹液酒場の常連、カナブンたちも

いる木、いない木、皆さんコナラの木の吟味中です
カブトムシ、ウスバカミキリ、キマワシも見つかりました

熱中症注意、ホオノキ台で、給水休憩

おおおっ、と声がしました、何がいたのでしょうか、大きなカエルだそうです

偶然木漏れ日のスポットライトが「カエル?」と「帽子のわんちゃん?」に

さて、本日のルートは、先日の災害の影響もあり、いつもより遠回りです


ようやく、栂野尾の池に到着
たもで、ドジョウすくいの要領で、水生生物を探します
ザリガニ、オタマジャクシ、トンボ類を見ることができました

暑い中2時間の歩きでしたが、皆さんご協力ありがとうございました。
ちびちゃんたちも、泣き言なしで頑張ってくれました。
山下先生、暑い中講師をしていただきありがとうございました。