大型連休はどちらへ

ゴールデンウイークも始まり、皆さんの予定はどうでしょうか。
ここ砺波地方では、チューリップフェアはもちろん、福野夜高まつり、城端曳山まつりなど
春の祭りが続く。いずれも伝統ある行事であり、もっと全国の人に知って、見てもらいたいものである。

頼成の森も春本番。木々の緑もきれいになってきた。ふと空を見上げると何と清々しいことであろうか。
林内もミツバツツジが満開である。
今日29日からナチュラリストの方が園内を案内していただける。11月初旬まで、土、日、祝日に行う予定である。

そして、５月４日みどりの日には、「緑に親しむ集い」を開催。
しいたけ植菌体験などができますので、お待ちしています。
申し込み、お問い合わせは、TEL０７６３ー３７ー１５４０まで

農作業 進む

天気が良いので、見晴らしの丘へ足を運んでみた。
この丘は、頼成の森では西側に位置するため、訪れる人も少ないが、砺波平野から稲葉山、二上山と一望できる。庄川も雪解け水で水量が多い。
水田には水が入り始め、農作業が進みつつある。農家の方はこれから本番であろうか。



見晴らしの丘を下ると「牛ケ谷池」に出る。満々に水を湛え、中山間の水田の重要な水源となる。

スギ花粉は終わったかな

４月１７日、県内は春の強風が吹き荒れた。
ここ頼成の森も、木々の芽吹きを盛んに揺らしていた。
せっかくの時期、もう少し遠慮して吹いてもらいたいものである。
ふと足下を見れば、米粒のようなものがたくさん落ちていた。
そう、スギの雄花である。スギ花粉症の方にとっては見たくもないかもしれない。
花粉の飛散時期はもう少しで終わり。もう少しの辛抱ですよ。



林内に多いコシアブラも芽吹いている。
昔は砺波地方の方はあまり食べなかったが、最近はタラの芽よりも人気があるとか。
しかし、取り方には多少の遠慮があっても良いのでは。

花見のシーズン

富山市の松川べりや高岡古城公園のサクラは散ったであろうか。
ここ頼成の森は、シダレザクラが見頃となってきた。
園内の芝生広場にあるサクラは、少し控えめな花の付き具合であるが、
静かに楽しむには絶好の場所である。
この季節、花見酒も良し、瞑想にふけるも良しである。



そういえば、昨年11月20日に頼成の森で開催された「リレー植樹」において、
特別ゲストの石原良純さんが植えられた越の彼岸桜もかわいい一輪を咲かせている。

５月４日は「緑に親しむ集い」

５月４日（みどりの日）　「緑に親しむ集い」を開催します。
新緑の中　思いきり春の息吹を感じてください。
今年も、しいたけの植菌体験や花壇づくりを行います。参加申し込み受付中です。
（下記の写真は昨年の状況です。）

木になる表情

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早春の森は見通しが良いので気持ちいい。
樹木の表情に思わず足を止めてしまう。特にコシアブラやタカノツメの木肌はシワだらけ。この表情　何かに似ているな～～。皆さんは何に見えますか。（キリン？それとも宇宙人？）


スギの幹にできた腐れには、しっかりケヤキが根を張っている。たくましいことこの上ない。今後の成長を見守りたい。

キンキマメザクラ観察会の開催

　４月２日（日）、今年度最初の頼成の森イベント「キンキマメザクラ観察会」を開催しました。親子１３名の参加をいただき、
サクラを始め、ダンコウバイやシュンラン等の花を観賞しました。
　
春の暖かい日差しの中、春の息吹が感じられる楽しい一時となりました。


これから頼成の森は新緑の時期を迎えますので、お待ちしております。また、４月からブログを担当します森松です。
皆さんよろしくお願いします。