頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

雨の中・・・

2021年10月07日 | ハナショウブ
昨日は、肌寒い一日となりました。
 午前中、雨の中、花しょうぶ田では、葉刈り作業が始まりました。
  午後からは雨も上がり、作業も捗ったようです。
葉刈り作業というのは、葉が枯れ、害虫の棲家にならないように、
 根元を少し残して刈り取る作業です。 
  いよいよ、花しょうぶ田の作業も、終盤を迎えつつあります。
 早いもので、コブシの実も赤くなり、秋の深まりを感じます。
そう言えば、北の方から初雪の便りが・・・
  北海道は日高の旭岳、平年より大部、遅いそうです。
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花しょうぶ田では・・・

2021年05月23日 | ハナショウブ
水生植物園 花しょうぶ田では
 極早生品種の北洋・初夢など、早咲の花の蕾が大部上がってきました。
ここ2・3日、梅雨サムでしょうか??
 もう明日明後日あたり、花しょうぶの一番花が見られそうですネ!!(^-^)
  それと、新型コロナの状況が気になる昨今です・・・?
 不要不急の外出自粛に心がけませうm(_ _)m
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花しょうぶ田の作業は今、・・・

2019年05月19日 | ハナショウブ
今、花しょうぶ田では、草取りの作業が黙々と行われています。
 大型機械の入る余地のないところで、ほとんどが、手による作業です。
近いか遠い未来・将来には、人間に代わりA.I.というものが人に代わり
 仕事をするとか、聞きますが、
最後まで残るのは、手作業でやる仕事ではないかと・・・?

唐草池のアヤメです。昨日5月18日の誕生花で、花言葉は『良き便り』ですが、九州の方からは50年に1度の大雨の良くない便りが・・・災害のないことを祈るばかりです。
コウホネも咲きそうです
通勤途中では、麦秋が・・・
自宅の花しょうぶも開きだしてます。
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本日も猛暑日・・・

2018年08月22日 | ハナショウブ
今日も、昨日に続き危険な暑さで、朝から日差しが、強烈でした。
 朝から、水遣りに精を出した一日となりました、昨日草取り作業をしたショウブ田は見違えました。


森林科学館には小さなお客さんがやってきましたお名前は「トノサマバッタ」かな。

近くにはちょうくろうユリでしょうか?タカサゴユリでしょう!

最近は日没 も早くなりました。7時にはくらいです。夕焼けの美しさに「脱帽」明日もあつくなりそうです
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花しょうぶ祭り6日目

2018年06月13日 | ハナショウブ
今日も朝早くから、カメラを手に、花しょうぶの撮影にきておられます。
朝の時間帯が、風もなく、撮影にはよいのでしょうか??


花しょうぶの栽培は手間のかかる作業です、前にも紹介しましたが、
今日は2号田の花がら摘みです。

話は変わり、森林科学館の玄関には、変わった葉の形をした、アジサイが展示してありますので、
時間があれば、見に来てくださいねぇ・・・。柏葉アジサイだそうです
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あと少し→今日

2018年05月26日 | ハナショウブ
本日、今年の最初の、花しょうぶ「北洋」が咲きました。


でも、全体の中でほんのちょっとだけ、5株/70万株≒14万分の1ですから・・・。

まだまだ、これからです。
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秋模様の花しょうぶ園

2017年11月03日 | ハナショウブ

今日は文化の日。よく11月3日は晴れるというが良い日になった。
花しょうぶ園も今年の管理作業である「葉刈り」が終了した。後は冬を待つばかりである。
4月の追肥、草刈りに始まり、11月の葉刈りまで、ほぼ7カ月に及ぶ花しょうぶの管理
は、綺麗な花が咲き、皆さんに楽しんでもらうためである。来年も綺麗で立派な花を咲か
せてほしいと願うばかりである。

 
花しょうぶ園の近くにあるイイギリも赤い実をつけていた。名前にキリと付くので桐
の仲間と思いがちであるが、別種である。冬には野鳥の貴重なエサとなる。

花しょうぶ園のメインゲートである石の門にある藤棚が、先日の台風でフジがめくれて
しまった。風のとおり道、いたしかたない。さて、この後どうしようか思案中である。

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今日から6月

2017年06月01日 | ハナショウブ


今日から6月に入った。先日まで、新緑の時期と思っていたら、もう梅雨時期となる。
砺波平野の田んぼも日に日に緑が濃くなっている。一方で大麦も黄色く色づき刈り取りの時期を迎えている。夢の平の展望台から眺めると、そのコントラストに目を見張る。先人たちはこの光景を想像できたであろうか。
今週末は庄川観光祭、そして来週末は砺波夜高祭りとなる。「ヨイヤサ、ヨイヤサ」の掛け声の中、豊年満作を願い練りまわす姿は勇壮である。各町内の若衆も毎晩行燈の仕上げの追い込みであろう。祭り本番が楽しみである。

さて、頼成の森の花しょうぶ園も少しずつ賑やかな様相となってきた。8品種が咲き始めたのである。しかし、サクラと違って、人の心をワクワクさせることはない。静かに、しっとりと人の訪れを待っている。今日のような曇り空の時は特にそう感じてしまう。谷あいに野鳥のさえずりも聞こえ、実に良い時間帯である。
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花しょうぶの開花は いつ?(その2)

2017年05月26日 | ハナショウブ
花しょうぶの開花が待ち遠しい。
残念ながら、これだけは天候しだいと言わざる得ない。人の哀しい性なのか、居ても立っても居れず、花しょうぶ園へ様子を見に行く。

極早生品種の「若桜」が1輪咲いていた。昨年よりも少し遅い開花である。
サクラの場合、標準木が決まっており、その木の花が5~6輪咲いた日を開花日とするそうである。

しかし、頼成の森の花しょうぶは600品種もあり、残念ながら標準となる品種を決めようがない。
だから、「開花しました」と宣言するのは難しいのである。
いずれにせよ、今年も無事に咲き始めたことだけは確かなようである。

先日来、夏日が続き、少しバテ気味だった花しょうぶも、25日早朝からの雨により元気をとり戻しただろうか。
花しょうぶ祭り開催まで、開花の情報を提供していきたい。


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花しょうぶの開花は いつ?

2017年05月25日 | ハナショウブ
平日の午後、来園者も少なく、静かに時が流れている。
久しぶりに園内を散策してみた。日に日に緑が濃くなっているのがわかる。

一人で散策していると、いろんなことを考えながら歩いてしまう。
でも、この時期の花はなんとボリュームのあることか。ふと足を止めてしまう。
エゴノキがたわわに花をつけていた。昨夜からの雨で水も滴る姿となっている。この実はヤマガラが大好物。きっと秋の到来を待ちわびているにちがいない。



ツバキのこみちから管理道ヒヨドリ線に出ると、日も照ってきた。道路の法面にジャケツイバラの黄色い花が鮮やかである。
マメ科の植物だけあって、花の数が多い。
目を反対に向けると、花しょうぶ園。だいぶ生長してきている。極早生品種も花芽がでており、もう少しで咲きそうである。
とはいえ、頼成の森の花しょうぶは600品種ある。早いものから晩生のものまで、花しょうぶ祭り期間中(6月9日~18日)見ごろ
を迎えてもらいたいものである。

 
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花しょうぶの生育順調

2017年05月12日 | ハナショウブ


 今年の花しょうぶ祭りは、6月9日から18日の開催となった。生育も順調といったところだろうか。
現在、花しょうぶ畑の草取りの真っ最中である。
 日本のように温暖で雨の多い地域は、植物の生育が旺盛である。田んぼや畑、庭の手入れにおいては、
草取りがかかせない。植物と人間との格闘が続く。この手間を省くときれいな花は咲かないのである。
蒸し暑い今日も、作業の方々の苦労がしのばれる。みなさんの努力が実をむすび、是非きれいな花を
咲かせてもらいたいものである。
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花しょうぶの株分け作業は最終段階へ

2016年07月29日 | ハナショウブ
 
花しょうぶの株分け作業は、どうにか間に合いそうです。
トイレ横のヒマワリは林のように育っています。
あまり大きくならないように肥料は控えめとしていますが、よく育ちました。

奥のとんぼ池からはウシガエルが「ウー、ウー」とうなっています。
ドスのきいた「ウー、ウー」を初めて聴いた人は、熊の声だと信じました。
ある女性は真顔で熊の声を聴いたと語ってくれました。

  
アオカナブン君は恋の季節  タカノツメの実        リョウブの花が最盛期
頼成の森にはリョウブが多い。
リョウブは乾燥地が大好き。
若芽は救荒食料として珍重されたとか。
切っても直ぐ萌芽し、とても生命力の強い樹種。
昔は大切な有用樹種であったかも知れないが
切っても切っても生えてくる、今は困った木でもある。
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花しょうぶ染め

2016年07月03日 | ハナショウブ
  
花しょうぶの花で紫色に染めます。
七色の花の中から、紫系統の花のみを摘み取り、
冷凍、抽出した、とても贅沢な染め液を使用しています。
大きな花しょうぶ園を管理している頼成の森ならではの材料です。

今回の染め布は、シルクストールを使用しました。
かつては、木綿のハンカチを使用しましたが色落ちするため
今は、絹布を使用しています。
今年は、例年になく美しく鮮やかに染め上がりました。
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花しょうぶの今 (株分け)

2016年06月29日 | ハナショウブ

株分け作業の真っ最中
この作業は、梅雨の曇天が1番ありがたい。
照ったり降ったりすると、人も苗も大変!
品種が混じらないように、乾燥しないように
堀取りから苗作り・植え付けまでは、大急ぎで進めます。

美女2人
山本さん・浦奈津子さん
浦さんには、ちょうど良いときに見ていただきました。
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梅雨とともに

2016年06月26日 | ハナショウブ
 
第31 回花しょうぶまつり(6月10日(金))の開園式で、歌を歌ってくれた般若幼稚園の皆さんに
お礼の花しょうぶポット苗を、花しょうぶ祭り実行委員会事務局の開田さんから贈呈しました。
みんなで出迎えてくれました。
この苗は、植穴に水をたっぷり入れて植えたあと、お盆過ぎたら化成肥料をあげてね!
来年の花が楽しみだね!

「女山歩きの会」の皆さんが、これから鵯山を目指します。

県の桜守養成講座③ 挿し木&桜健康診断 が開催され、野生種のキンキマメザクラをはじめ
種々の桜の挿し木に挑戦しました。

庄川美術館主催の「花しょうぶを描く」講座が昨日に引き続き開催されました。
駐車場には、残り少ない花や結実を見に、常時数台の車が途切れません。
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