頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

静か~な 静かな 里の秋~ ♪

2015年10月31日 | 日記
 
ひよどり清水の一部を利用した鹿威(ししおど)し。  1号田~33号田の花しょうぶ田位置看板と遠方に花しょうぶ田
 鹿威(ししおど)しの水は、上部から取水しているので、最近の雨でようやく水が流れ始めました。
  6月の花しょうぶ祭りは、たくさんのお客さんで賑わった広場も今は静か‥。
   ゆったりと散歩を楽しむ人々が訪れ、広い花しょうぶ田エリアでは秋色が染め進んでいます。

  
この正面に、これから公衆トイレの設置工事が開始され、本年度中の完成予定です。
    ますます、散歩が快適になります。
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どんぐり~だらけ!

2015年10月26日 | 日記
         
      天狗山(192m)には、まき散らしたようにどんぐりが!
       足場を選んで歩いても、ついついドングリを踏んでしまう。
踏むと割れるから、何とも心の痛む展望台地です。

         
 
         秋が深まり空気が澄んでくると、ず~っと遠くまで見通せます。
          先が見通せるこの地は、リフレッシュに最適の場所です。
           ドングリを入れるビニール袋と弁当を持って、お出かけ下さい。
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ねずみ 逮捕

2015年10月23日 | 日記
 
   森林科学館の展示コーナーにあった、フクロウなどの作品に被害
    犯人ならぬ犯ちゅうが、とうとう捕まりました。
     ドングリ、トチ、マツカサ、ヘチマのタネ が、ネズミのエサになるとは!
      実の食べ方から小さいネズミに違いないと確信。
       粘着式のネズミ捕りを求め設置したところ、見事に捕獲となりました。
 
   影が長くなり夏とは異なる雰囲気に。       木のない区域にドングリの苗。
                        乾燥の著しい場所なので、試みに吸水ポリマーをまぶして植えました。
                           どうなるでしょう?
 
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森のめぐみ集め

2015年10月16日 | 日記
 
   砺波市立庄川小学校1年生46人の皆さんは、秋を探しに‥。 
     
  
   午後からは、落ち葉や木の実など、森で集めた素材から、独創的な作品作りに挑戦します。
     「森の散歩は、と~ても楽し~い ! 」 と言ってくれました。
        森の中は、明るくて、涼しくて、土はフカフカで、落ち葉や木の実がいっぱいで‥。
          今日は、最高の一日でした。
           また、遊びに来て下さい。
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野草の季節

2015年10月14日 | 日記

 頼成の森ではセイタカアワダチソウも遠慮がち
    秋には野菊が似合う。      

  森の散歩道を楽しんでいただいたのは、フィリピンから来日された皆さんです。

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きのこ狩り

2015年10月11日 | 日記

橋屋先生から入山にあたっての注意事項                 
①南側の尾根は超えないこと。(帰ってくるのが大変)
  ②キノコの形が崩れないように葉や新聞で包むこと。
  ③腐っているものは食べないこと
  ④今日は滑りやすいから注意。
 いざ、出発~ !


 

出発してから1時間も過ぎると順次帰ってくるグループも‥。  
  研修室では新聞紙に広げて鑑定中(食用・可食・不食・毒)
   色・形・大きさ 個性豊かなキノコたち。


  山で採集したキノコを鑑定してもらった後、暖かいきのこ汁でお疲れ直し。
   曇り空だったけど「きのこ狩り」中は、雨が降らなくて良かった~。
    参加者が解散してからは、寒くて大きな雨が降り出しました。
     山の神様、ありがとう!
     
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ホオ葉 (モクレン科)

2015年10月08日 | 日記

ホオ葉が、い~ぱ~い !
  5月、若葉でおにぎりを包むと、モクレン科の移り香がとても爽やかだった。
   6月、歩道から空を見上げると大きなホオ葉が緑色に透けてとても幻想的だった。
    開葉して半年。
     今、ガサッ、ストンと、とても優雅とは言えない無粋な音を立てて落葉を急ぐホオ葉達。
     
 
    アケビ科 アケビ        バラ科 ナナカマド
   秋も深まり、いろいろな実が熟しています。
    
      吊り橋の手前のコスモスが満開です。
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カラムシ(イラクサ科)

2015年10月04日 | 日記

この草の名前は、カラムシ(イラクサ科)と言うらしい。
  しかも、「伝統的な織物、越後縮はこれで織られていた。」と言う有用植物だったとは驚いた。
   頼成の森ではアジサイと共存していることが多く、大変しつこい雑草と思っていた。
    あまりにも堂々とアジサイの株から出てくるので、一瞬、いつか植えた?と思ってしまう!

 地表部は弱そうだが、根が芋状で絶滅させるのは大変困難。
  成長が早いから、刈り取っても再生が速い。
   クズとともにカラムシは雑草の王様だ!
    ところが、この雑草の王様が古代の衣料用繊維として重宝されていたらしい。
     成長が速いから繊維が柔らかく肌触りが良いのでしょうか?
    
 ヤガ科フクラスズメの幼虫と思われます。
  今日は、こんな小さな幼虫にしかお目にかからなかったが、昨年の今頃は大発生した。
   豪華絢爛の模様に一瞬ひるむが、実は人畜無害の毛虫らしい。
    大発生の時は、カラムシの葉は食べ尽くし、ところ構わず徘徊するので不気味。
 
  タデ科ママコノシリヌグイの花       キク科アザミが今頃咲く? 6月にも咲いていたよ?
  名前はすざましいけど美しいピンク色 
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