頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

寒い日のキノコ狩りと観察会

2017年10月15日 | キノコ

寒い日となったが、心配された雨もなんとか降らず予定どおり開催できた。
100名あまりの参加者が思い思いに園内を歩きキノコを探していた。天候の
関係で林内が暗いため探すのに苦労したかもしれない。

  
森林科学館に戻って、採ってきたキノコを中央植物園の橋屋さんに鑑定し
てもらった。ほとんどが食べれないキノコであるが、それはそれ。いろん
な色や形があることを知ってもらいたい。キノコの世界は多様なのである。
それでも、ハナイグチ、ヌメリイグチ、コムラサキシメジ等の食べれるも
のもいくつかあった。一方で、毒キノコの定番のツキヨタケや猛毒のドク
ツルタケもあった。


お昼には、シイタケ、なめこ等の入ったキノコ汁を皆さんに賞味いただいた。
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ツチグリ

2011年03月28日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は晴 、気温は-0.5 ℃です。

森林科学館の周辺では、カワラヒワなどの鳴き声がします。

雪の消えた山道の斜面に、ツチグリが出ていました。このあたりには150㎝ほどの雪が積もっていましたので、昨秋発生したキノコが残っていたのか、雪が消えてから発生したのかは、よくわかりません。ツチグリは、ふつう、夏から秋にかけて発生するとされています。

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《ツチグリ 2011/03/24》

※ 頼成の森のイベント

     『緑に親しむ集い』 5月4日(水・祝)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

         〒939-1431 富山県砺波市頼成156

         TEL : 0763(37)1540  FAX : 0763(37)1450

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください)

(HK記)

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エノキタケ

2011年01月14日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は-1.5℃です。積雪は、36㎝ほどです。

森林科学館周辺では、カケス、コゲラ、シジュウカラ、ハシボソガラスなどの鳴声がします。

雪の中のヤマグワの幹から、エノキタケが出ていました。エノキタケは、秋~初夏にかけて広葉樹の枯幹や切株に発生するキシメジ科エノキタケ属のキノコです。栽培され市販されているエノキタケは、もやし状に育てられたもので、野生のエノキタケとはたいへん違った色や形をしています。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《エノキタケ 2011/01/14》

※ 森林科学館では、スノーシュー(大型、中型、小型)や輪かんじきを無料で貸し出ししていますので、ご利用ください。

※ 頼成の森のイベント

     『チェーンソー・刈り払い機整備点検』 1月16日(日)

      『冬も楽しい森の中探検』 2月6日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

         〒939-1431 富山県砺波市頼成156

         TEL : 0763(37)1540  FAX : 0763(37)1450

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(HK記)

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スギタケ

2010年11月20日 | キノコ

管理車道メジロ線の路肩や法面にスギタケが群生していました。富山県中央植物園の橋屋誠氏によると、「スギタケは枯れた木から生えると書かれた本もありますが、枯れた木にも出る場合もあるものの、多くは腐植物を含んだ土の上にでることが多い」とのことです。

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《スギタケ 2010/11/19》

※ 「ツキノワグマ出没警報(第4回)」(11月12日)

               http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html      

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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ニガクリタケ

2010年11月04日 | キノコ

ニガクリタケは、モエギタケ科クリタケ属の小型から中型のキノコです。早春から晩秋まで、切り株などに発生し、頼成の森でもよく見かけるキノコです。食用キノコのクリタケと非常によく似ていますが、死亡例もある毒キノコなので、くれぐれも注意が必要です。今年も、間違えてニガクリタケが売られていたというニュースがありました。ニガクリタケは、名前のとおり、生のものは非常に苦いので区別できるそうです。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ニガクリタケ 2010/10/29》

※ 「ツキノワグマ出没警報(第3回)」(11月2日)      

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html 

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ヒラタケ

2010年11月03日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は雨、気温は8℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、セグロセキレイ、カワラヒワ、カケス、ハシブトガラスなどの鳴声がします。

11月に入り、秋もいよいよ深まってきました。頼成の森を訪れる人々に頼成の森の自然をわかりやすく解説していただいたナチュラリストの活動も、今日で今年の活動は終わりです。

管理車道(やまがら線)そばのコナラの立ち木に、ヒラタケが発生していました。根元の方ではオオスズメバチが樹液を吸っていたので、木全体が枯れていたのではないと思います。ヒラタケは、晩秋から春にかけて広葉樹などの枯木に発生するヒラタケ科ヒラタケ属のキノコです。優れた食菌で、栽培されて鍋物などによく利用されています。ヒラタケは、頼成の森でも見られる毒キノコのツキヨタケとよく似ているので、間違えないよう注意が必要です。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ヒラタケ 2010/10/30》

※ 「ツキノワグマ出没警報(第3回)」(11月2日)      

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html 

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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サマツモドキ

2010年11月02日 | キノコ

展示林のスギ伐倒木に、サマツモドキが出ていました。サマツモドキは、梅雨時と秋にスギやマツなどの倒木上に発生するキシメジ科サマツモドキ属のキノコです。人によっては中毒することがあるようで、注意する必要があります。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《サマツモドキ 2010/10/22》

※ 「ツキノワグマ出没警報(第3回)」(11月2日)      

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00009923.html 

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ハナビラニカワタケ

2010年11月01日 | キノコ

林の中の倒木に、ハナビラニカワタケが出ていました。ハナビラニカワタケは、シロキクラゲ科シロキクラゲ属のキノコです。写真のキノコは、雨に濡れた状態で淡褐色をしていますが、乾燥すると暗色になるようです。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ハナビラニカワタケ 2010/10/29》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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スギエダタケ

2010年10月31日 | キノコ

スギ林は、雑木林などと比べると、生物の種類の少ない林です。キノコも例外ではありません。このスギ林でで見られる数少ないキノコの一つが、スギエダタケです。スギエダタケは、秋から初冬にかけてスギの落枝などから発生する、キシメジ科マツカサキノコ属の小型~中型のキノコです。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《スギエダタケ 2010/10/27》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展

             『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ナラタケ

2010年10月28日 | キノコ

ナラタケは、春と秋に、広葉樹の枯木などに束生するキシメジ科ナラタケ属のキノコです。頼成の森では、秋の初めからナラタケモドキが至る所で見られましたが、秋が深まるにつれナラタケが見られるようになりました。ナラタケは食用キノコとされていますが、生食すると軽く中毒するとのことです。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ナラタケ 2010/10/22》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展

             『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

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ツキヨタケ

2010年10月26日 | キノコ

ツキヨタケは、キシメジ科ツキヨタケ属のキノコです。夏から秋にかけて、ブナ帯のブナやミズナラなどの枯木に群生するのが普通ですが、標高100mほどの頼成の森でも発生していました。著名な毒キノコですが、見るからにおいしそうなので、ムキタケなどと間違えて食べる中毒例が多く、注意が必要です。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ツキヨタケ 2010/2010/24》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展

             『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

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アキヤマタケ

2010年10月23日 | キノコ

昨日は、昭和44年の全国植樹祭会場のスギ展示林を歩いて、キノコを探しました。キノコの同定はまったく自信がないので、中央植物園の橋屋誠氏に同定してもらっています。確認できたキノコは、サマツモドキ、ミドリスギタケ、ニガクリタケ、アオゾメタケ、スギエダタケ、ツノマタタケ、アキヤマタケ、ヌメリガサ科の一種、ベニヒガサ、キソウメンタケ?、ホウキタケ科の一種でした。

アキヤマタケは、秋に林地に発生する小型のキノコです。スギ林のコケの絨毯に、粘性のある黄色の傘が美しく映えていました。

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《アキヤマタケ 2010/10/22》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展

             『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ツノマタタケ

2010年10月22日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は15.5℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、セグロセキレ、アオゲラ、シロハラなどの鳴声がします。

伐採されたスギの丸太に、ツノマタタケが生えていました。ツノマタタケは、アカキクラゲ科ツノマタタケ属の小型のキノコで、春から秋にかけて針葉樹(ときに広葉樹)の材上に列状に生えます。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ツノマタタケ 2010/10/22》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ヌメリツバタケ

2010年10月20日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は15℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、シジュウカラ、エナガ、ハシブトガラス、キジバトなどの鳴声がします。

カシノナガキクイムシの被害を受けて伐採されたコナラの枯れ木から、ヌメリツバタケが発生していました。ヌメリツバタケは、キシメジ科ツエタケ属のキノコです。傘の粘性と柄上部の白色のつばが特徴です。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ヌメリツバタケ 2010/10/19》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『ドングリ工作教室』 10月24日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ナナイロヌメリタケ

2010年10月19日 | キノコ

お手植え杉のある展示林は、スギの純林で林床はコケで覆われています。このコケの絨毯のあちこちに、ナナイロヌメリタケが群生しています。ナナイロヌメリタケは、ヌメリガサ科のキノコで、傘だけでなく柄など全体が粘液でおおわれ、色合いも微妙に異なることが多いことから、名づけられたようです。ナナイロヌメリタケについて、インターネットで調べてもほとんど情報が得られないのは、出会う機会が少ないのか、又は興味を持たれないのかのどちらかでないでしょうか。頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいていますが、橋屋氏も、ナナイロヌメリタケは頼成の森以外ではあまり確認されていないようです。き名前はたいへん珍しいと思う。見つけた時は種名が分からず、初めて見る種類だったのでひとまず撮影。標本撮影をしようと採取の時はこの2本だけだったが、Pict101015_1

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《ナナイロヌメリタケ 2010/10/15》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『ドングリ工作教室』 10月24日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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