頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

梅雨の晴れ間

2013年07月28日 | インポート

明日は雨の予報。 このため本日も蒸し蒸し!

全国的に梅雨入りが早かった割には、雨模様の気まぐれ天気が続く。

「豪雨・雨・曇り・晴れ」 どんな天気予報をしても県内はどこかに当てはまる状況。

衛星画像では、雨雲がソバカスのように点在している。

野鳥と昆虫の観察会が開催されました。 

好奇心旺盛な子供たちで頼もしい。 002_2

008 ひぐらしは近づくとすぐ逃げる。 011_10


講師の山下眞佐子先生によると、頼成の森は「水・陸・空」が

同時に観察できる恵まれた公園であるらしい。

012 睡蓮池で

ハスが元気 016

020 コウゾの実 木イチゴのよう

皮が強靱だから葉や枝がなかなか採れない。

021 022

砺波商工会議所のみなさん BBQを楽しみました。

023 024

屋根の下は、そよ風

025 030
                      流しそうめんを工夫ました




























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蒸しパンのような‥‥

2013年07月25日 | インポート

午後から雨が少し降りたいらしいからか、朝からとてつもなく蒸し蒸しです。

本日は、予定通り高岡市古府校下児童育成クラブの皆さんが来園下さいました。

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ホオノキ台までの森の散歩コースを楽しみました。

森の中に入ると、ひんやりしたり 風害で木の無くなったところでは蒸し暑くなったり 

遊歩道でも場所によって体感温度や体感湿度の著しく変化するのがわかりました。

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ホオノキ台 488


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ひぐらし

2013年07月21日 | インポート

頼成の森には6種類の蝉が、リレーで鳴き続ける。

ハルゼミは、花しょうぶ祭り前に鳴き終わった。  

これからは、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシと

10月まで鳴き声のリレーが続くことになる。

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昨日、初めてヒグラシの特徴的なカナカナカナカナ‥‥‥を聞いた。

他のセミは雑音と言われても反論できないほど機械的な鳴き方だが

ヒグラシだけはカナ!カナ!カナ!カナ!‥と詠嘆・感動を思わせる

何とも情緒のある鳴き方をする。

この思いは日本人全てに通じると見えて、「ヒグラシ」と別格の名前がついたものか。

106 099

森林科学館前のハナハスは今が満開

111 113

花の蜜を探すハチは、花の中にもぐり込んで動くのだねぇ!

112
















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天候不安定ながらも、気温和らいだ日

2013年07月13日 | インポート

H257_108 雨の晴れ間に丁度入山

ご利用 ありがとうございました。

ヒヨドリ山(197m)  H257_133

遠方が霞んで見えました。 頼成の森の最高標高地点

木の枝落としや間引きによって視界がかなり改善されました。

H257_132 富山新港方向

夢の平スキー場方向 H257_131

頼成の森は、これまでの爽やかな新緑の香りから、7月に入ると

甘酸っぱい樹液発酵臭を含む、複雑な匂いに変わってきました。

樹液の滲みでる木は、昆虫にとって大切なえさ場です。

だから、甘酸っぱい香りの元を辿ると、昆虫群に会えますゾ。

H257_112 ライバル

樹液を奪い合う。   ハチがなかなか譲ってくれない。

食事の順番待ち H257_111  強いものから‥。

H257_147  ここでも争奪戦 

薄暗い林内では、昼でもクワガタに出会える!

色が美しい H257_148

H257_155 梅雨とは思えない爽やかな風

力尽きた赤松にキノコが H257_150  かっこいいキノコ

H257_145 いい色合い H257_139

梅雨の終わりを告げる花 H257_122

雨に叩かれたので、繊細な花が押し花状態‥、  でも色は鮮やか!

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公益財団法人 花と緑の銀行

2013年07月12日 | インポート

県民公園頼成の森は県の公園。

指定管理者として公益財団法人花と緑の銀行が管理を行っている。

花と緑の県づくりを進めるため花と緑の銀行が設立され、お金ではなく

「花と緑」を増殖させる業務を行っている。

本日は、花しょうぶの株分け作業の余剰株を花と緑の銀行支店に配布する日。

県下各地の希望する支店から、花しょうぶ株を受け取りに来られました。

H257_082_2  H257_089

H257_090  H257_091

H257_101  H257_102

H257_103  H257_104

H257_105

 H257_106  H257_107

H257_094 植付けの実際

花しょうぶ田では、株分け作業の真っ最中。

苗の扱い方を見学 H257_095

H257_098 来年も立派な花が咲きますように!

とても暑い日でしたね H257_085

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越中症? !

2013年07月10日 | インポート

テレビを聞いていたら、「越中症」に気を付けて! と‥‥。

えっ、「越中症」って何?

そのあと、梅雨明けやら猛暑という単語が出てきたので、どうやら「熱中症」の

聞き間違いとわかりました。

聞き間違いにせよ、「越中症」って何か面白そう!

そんな禁断症状が出るほどの、「越中」って、どんなもの?

課題が大きすぎるので、頼成の森の自然で、しばし休憩。

H257_030 ホオノキの実

健全な実は真っ直ぐだけど、これは曲っています。

ナチュラリストで、頭上に落ちてきて怪我をした方が実在します。

頼成の森ではないので、ご安心を。

エゾユズリハの実 H257_051

H257_055 エゴノキの実は壮観

食すると、皮がエゴイ らしい。

ダンコウバイ H257_036

春、黄色い花が咲き、今緑の実が付いている。

葉や枝はクロモジのような、いい香りがする。

H257_063 遊歩道の入口は

玄関口にふさわしく、すっきりとしましょうね。

H257_027 昨年のドングリ達

どうなるかと心配していたら、沢山の稚苗が‥‥!

H257_028 健全に育ちきるには、ちと光が足りない。

上を覆っているソヨゴに遠慮してもらうのも方法かも。

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花しょうぶ染め教室が開催されました。

2013年07月07日 | インポート

H257_081

花しょうぶ染めの完成!

          今年は絹布で挑戦

染色に使用する花しょうぶの花びらは、2000個以上

  花しょうぶを大量に栽培している、頼成の森でしか

  体験できない草木染めですゾ。

余った染め液は、受講者のうち希望者にお分けしました。

自宅で、再度、染付に挑戦していただきます。

染液の抽出 H257_064

H257_069 染つけ

糸ほどき H257_075

どんな風に染まっているかな?

H257_077 乾燥中

講師の講評 H257_080

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ヒヨドリ山(197m)からの展望が、見違えるように良くなったよ!

2013年07月05日 | インポート

H257_047 頼成の森の最高標高地点

繁茂しすぎた木の間引きと、枝落としで、一気に展望が開けました。

従来見えなかった南の山並みも見える。

今日は梅雨空のため、遠くの風景は不鮮明だけど、晴れればスカッとする景色が楽しめるでしょうね。

ヒヨドリ山の手前の観望台とホオノキ台も木を間引きして展望が格段によくなりました。

夢の平スキー場方向 H257_046

H257_049 富山県砺波青少年自然の家

砺波ロイヤルホテル H257_048

いずれも森の中の魔法の城のようですナ。

H257_042 新湊大橋

富山新港に架かる日本海側最大の2層構造の斜張橋で主径間は360m

富山火力発電所の青白色の煙突 H257_044

出力は25万kWだそうです。晴れたら楽しみだね!

H257_033 小矢部稲葉山牧場方向

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小雨の中 来年の花づくり作業が始まっています

2013年07月03日 | インポート

H257_019 花しょうぶ祭りが終わって

いつもの静寂さを取り戻しましたが、これからは株分け作業で忙しくなります。

花が終わると結実が進む H257_016

花しょうぶの栄養が実に回らないよう 結実茎の除去作業中

H257_010

残り少なくなった花 H257_014

H257_005 株分け用の苗づくり

結実茎の除去 H257_003

H257_009 苗の根付きが高まるように

雨の中での作業が続きます。

花しょうぶ祭りは10日間

花しょうぶの栽培管理は残りの355日間

表ばかりではなく、裏方の部分にも着目すれば、来年の花しょうぶは一層輝いて見えるよ!

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