頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

どんぐり工作教室  そして  童謡「ふるさと」を歌う

2015年09月27日 | 日記

フクロウ(福来郎)の材料は、マツボックリ、ドングリのヘタ、フウセンカズラ、ピスタチオ、ヒマラヤスギのマツボックリ
冬瓜のタネ、ヘチマのタネ、クヌギのヘタ、カラマツの枝、スギ板 計 10種16点の部品で構成されています。

  感性豊かさな立体的な作品もあり、想定外の展開でした。

         講師は山下ちか子さん

  壊れないように、作品をどうやって運ぶかが問題です!

              ◇

    
   河原芳博さんのオカリナ演奏に合わせて、参加者全員で童謡「ふるさと」を歌いました。
   朝方は、やや強い雨があって心配されましたが、予約者全員の参加で充実した「時間」を過ごすことができました。
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タカノツメ、シラヤマギク

2015年09月25日 | 日記
 
   タカノツメの実             シラヤマギクの花
   名前に似合わず平凡な形と色      野菊の仲間は一杯あって迷うがシラヤマギクと思います。
                         花数が少ないのが何とも爽やか!

   
砺波市立庄東小学校花とみどりの少年団6年生の研修会が行われました。
「砺波のレッドデータ」について県自然保護課職員の話のあとフォレストリーダーの皆さんと一緒に森林散策に出発。
  小雨の中、沢山の野鳥の声を聴きながら林内観察を行いました。
  雨の林内は歩いたことがなく、貴重な体験です。

滑りやすい遊歩道の土質は、新第三紀の音川累層(約500万年前の寒く浅い海で堆積した地層)が原因
この土は雨水による浸食には めっぽう強いが、湿ると超滑りやすいのが難点。
これまで尻餅をついてズボンが汚れたとしても、怪我をした人がいないのが救いです。
草の生えている場所を選び、足の裏全体均等に荷重をかけるのがコツです。
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銀杏

2015年09月23日 | 日記

  銀杏の実が豊作のようです。
 
  実はどこにでも付くのかい?        アップにすると梨か林檎のよう!
 
    夏と秋の共存!         
   
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秋の遠足

2015年09月18日 | 日記

高岡市立下関小学校4年生の皆さん
 昨日は雨 本日は幸運にも晴れました。

     楽しい弁当               元気な声が森に響きました。  
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「福来郎」をつくる

2015年09月13日 | 日記
 
  ドングリ工作教室(9月27(日)日9時30分から)
   参加希望者は電話(0763-37-1540)で事前予約をして下さい。

材料としてドングリも用意してありますが
   今回はマツカサなど利用してフクロウを作ります。
    フクロウは「福来郎」とも呼ばれ、縁起ものとして喜ばれます。
     あなたもドングリ工作教室に参加して幸運を呼び込みませんか。
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親子(カモシカ)

2015年09月13日 | 日記
 
  カモシカの親子と遭遇 (左に親、右に子)
   カメラ出しにモタモタしている間に逃走体制に‥‥
    正面を向いていたのに~ 残念!

  「カモシカの発情期は10~12月、妊娠期間は約7か月、4~6月頃に1仔を産む。
    通常、単独で行動しており、仔は出生の翌年の春まで母親と行動をともにする。」富山県のHPより

   と言うことは、この子供カモシカは今年生まれ翌春に親離れするらしい。
         キノコの季節
木材中のリグニン(難分解性)を専門に分解していると聴いてからは、「尊敬のまなざし!」で見ています。
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森林ボランティア養成研修

2015年09月06日 | 日記
 
  頼成の森で「森林ボランティア養成研修」が開催されました。
   主催はとやまの森づくりサポートセンター
    8/29~30、 9/5~6 の4日間 
     救命救急、安全作業の基礎、基本技術講座、刃物の基礎
      下刈り(刈り払い機)、枝打ち、間伐(チェーンソー)、チッパー実習など盛りだくさん
  「好きこそものの上手なれ」
    自ら研修に応募されただけあって、皆さん上達が早い。
     最終日は雨となりましたが、天候悪条件での実技研修は、きっと役立つことでしょう。   
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赤きのこ 黒きのこ ?

2015年09月05日 | 日記
  
秋です。
  色とりどりの「きのこ」たち。
 木材のリグニンを分解できる「きのこ」は、森の掃除屋さん。
      今は沢山のきのこ鑑賞ができます。   


  高岡市の二上山(標高274m)
天狗山(標高192m)からの遠望です。
    やや霞んだ風景も味があります。
 
   
頼成の森の地質は、新第三紀の音川累層(約500万年前の寒く浅い海で堆積した地層)とか‥。
 天狗山(標高192m)近くの頼成の丘あたりには、ずっと新しい堆積物の円礫が出ていました。
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キノコ 3兄弟

2015年09月03日 | 日記
 
   テングダケ科シロオニタケらしい。
    普通は、1本単独に立っているのが多いが、複数で並ぶのは珍しい。
     仲良しゴルフボール3兄弟
      頭を絞って考えても、とても考えの及ばない、自然の造形美です。

  
スイカズラ科 ガマズミ    モチノキ科 アオハダ     クスノキ科 ダンコウバイ

   どの色がおいしそう?  鳥の目に一番魅力的に映るのはどの実でしょうか?
    今日は運良くダンコウバイの実を採取できました。
     昨年は、鳥に先を越されてしまって一粒も採取出来なかったけど
      今年は幸運にも、殆ど手つかず状態の枝から摘み取ることができました。
       高温の夏だったから、野鳥のエサとなる木の実は豊作なのかも。

      翌春、播種して苗を育てることとしましょう。
       ダンコウバイは、クスノキ科だけあって葉も実もホンノリいい香りがします。
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怪獣!

2015年09月02日 | 日記

  怪獣2頭、お見合い中。
   姿勢が良く、なかなか行儀もいい。
    木に葛(くず)が巻き付いたものか。
     地表では、のたうち回るツルも空中では、均整がとれている?

  トチカガミ科ミズオオバコという水草。
   今年の夏は暑かったからか花が沢山咲いた。

  暑い夏の恩恵を最も受けたのは栗?
   着果数が多く元気そう!

  スイレン科コウホネの実は「ひょっとこ」みたい。
   なかなかユーモラス!
    赤の縁取りは努力賞もの!
 
         夏休みは終わり、静かになった森は花盛り。
  
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