今年は富山県では珍しく、氷点下の日が続いた。
しかし、8月になれば間違いなく体温なみの気温になるはず。
だから、今、大急ぎで雪解けしています。
ゆったりと構えているのが、「自然」というイメージだが
雪解けは、水の音がし、霧が立つ。
短時間で景観が一変する。
雪解けの進む様は、ゆったりとした「自然」のイメージから程遠く
この気ぜわしさには、思わず笑ってしまう。
初雪を始め、雪にまつわる特異な現象と言える。
例年、6月10日頃には産卵が始まる。
池のまわりの木の枝にはふわふわの白い卵塊が鈴なりで
雨が降ると待っていたかのように卵塊からオタマジャクシが池に落ちる。
花しょうぶ祭り期間中は、ぎりぎり見ることができます。
今年は、少雪であったためか、小鳥には イイギリの実は人気が無かった。
いつまでも赤い実が枝についていたのに、
今日見たらほとんど落ちていた。
木の根元から春が広がっているのがわかりますね。
PM2.5のニュースが流れていたから、この墨絵風モノトーンは
遠く西風からのプレゼントでしょうか?
観察中!
ツブツブはカモシカの成果品とわかるけど、ダンゴ状のは誰のもの?
カモシカは、ウシとヤギの仲間だそうだから
ウシ風のダンゴ、と、ヤギ風のツブツブが、混じって排出されたのかね。
場所は「あずまや」の下
物陰で見晴らしがよく、安心できる場所です!
カモシカは、こんな場所を好むのかねぇ。
遊歩道で驚いて逃げた所もこんなイメージの場所でした。