本日、イベント「野鳥と昆虫の観察会」を開催しました。
講師は「ねいの里」の竹内さんにお願いしました。
昆虫や小動物に詳しく話を聞くのが楽しみです。
まずは、肩慣らし、森林科学館前の芝生広場でバッタ類の観察です。
ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、クルマバッタモドキ、コカマキリなどたくさん見ることができました。
さて森へ、森の中での観察の主役は、カブトムシなどの甲虫類。
いるかどうかは、運しだい、樹液の出ている木を見て回ります。
幸いカブトムシ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタなど大物も登場してくれました。
暑い日でしたが、森の中は多少涼しかったかな?
山から下りてきて、栂野尾園の池で水中生物など探ります。
アメリカザリガニ、なにかのヤゴ、マツモムシ、オニヤンマ、オオシオカラトンボ、オオイトトンボを観察しました。
テントは、朝一番にスタッフの山ちゃんが暑さ対策のため張ってくれました。
一人で張る術を会得したとのこと、頼もしい限りです。
今回12名の子供さん参加でしたが、昆虫などにたいへん詳しい子たちが何人もいて驚きました。将来楽しみです。
竹内さんありがとうございました。
参加の皆さんとのやり取りも本格的で勉強になりました。
今後ともよろしくお願いします。