花言葉は、『薄れゆく愛』です、
さっそく、邪悪なものが降りてきたようです
最初、落石かと思ったのですが
動物が悪さをしたらしく、斜面に穴をあけたものでした。
今年の干支の仕業でしょう!困ったものです、掘ったら埋めていってほしいものですが・・・!
いつかは、来るであろうと思っていましたが・・・?
でも、ご安心あれ
森林科学館の展示コーナーでの話です。
それも、ニホンジカの頭骨標本です。富山市の桐林 様より寄贈されました。
近い将来、頼成の森で生で、見られることにならぬよう、祈りたいものです。
よく見ると、ケガか何かして、右後ろ脚の先がないようです!
でも、頑張って歩いていました。
動物の世界にも体が不自由な方はいるようですが、自立しているようです。
ツルシキミの赤い実です。
こちらは、ソヨゴの実
芝生を食べたのでしょうか?
ヒガンバナの蜜を吸うモンキアゲハ
パイナップルリリーも鉢が狭そうです来年には、株分けしてあげなくてわ。
ヤマモモ草も花が永~いです。
ミズヒキソウも科学館の玄関脇に咲いています
頼成の森は、午前8時現在、天候は晴、気温は1℃です。
森林科学館の周辺では、カワラヒワ、シジュウカラ、ハシブトガラスなどの鳴き声がします。
年度末ですが、時間が少しできたので、山道を歩いてみました。雪の上にカモシカの足跡がよく見られる斜面に、カモシカがヒメアオキの葉などを食べた痕がありました。カモシカは、上顎に門歯がないため、草などを食いちぎったあとはきれいではありません。(食痕などについては、最近出版された「哺乳類のフィールドサイン観察ガイド(熊谷さとし著)」)がとても参考になります。)
《カモシカの食痕(ヒメアオキ) 2011/03/24》
帰り道、ふと気配を感じたので車道の法面を見上げると、カモシカがじっとこちらを見ていました。ちょっと得をしたように思いました。
《カモシカ 2011/03/24》
※ 頼成の森のイベント
『緑に親しむ集い』 5月4日(水・祝)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
〒939-1431 富山県砺波市頼成156
TEL : 0763(37)1540 FAX : 0763(37)1450
※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。
(*を@に換えてメールしてください)
(HK記)
頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は1.5℃です。
昨日は、久しぶりの晴天のもと「頼成の森だより」の話題を探して、2時間ほど歩いてみました。管理車道の道端の雪の上に、見慣れない足跡が続いていました。人間の手によく似たニホンザルの足跡でした。 ニホンザルの足跡は、第1指(親指)だけ側方につくのが特徴です。残された足跡の状況からみると、群ではなく、離れザル(若い雄)のようです。昨年の冬には確認できなかった足跡です。頼成の森でサルの群の目撃情報はありませんが、単独のサルを見かけたという情報は時々寄せられます。
《ニホンザルの足跡 2011/02/16》
※ 森林科学館では、スノーシュー(大型、中型、小型)や輪かんじきを無料で貸し出ししていますので、ご利用ください。
※ 頼成の森のイベント
平成22年度のイベントは終了しました。平成23年度のイベントは、3月中旬にはお知らせできる予定です。
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
〒939-1431 富山県砺波市頼成156
TEL : 0763(37)1540 FAX : 0763(37)1450
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(HK記)