頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

ダメよ~ダメダメ! 遊歩道にバイクを乗り入れては!

2015年02月28日 | 日記

  皮のムケた木の根が痛々しい~!
 
    モトクロス専用コースではないから道も傷むしぃ~。
 
荒らした表土に雨が降ると水路に発達し、さらに山の浸食が進み荒廃が始まるょ。
  
  近くに専用コースは、無いの? 
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なごり雪

2015年02月27日 | 日記

  雪が舞うと気温は思ったより低温になっていることに驚いてしまう。
    天から送られる手紙が、地表まで溶けずに届けられるのだから当然といえば当然だが…。
 
  それでも大きい雪片の牡丹雪は、上空が暖かいことを示している。
    なごり雪もあとわずか。
      空いっぱいにひろがっている雪模様を、心ゆくまで楽しみたいものです。
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黄砂なの?

2015年02月26日 | 日記
   
     雰囲気のある曇り方。
       遠方の山はうっすらと、砺波平野らしいイメージに仕上がっています。
    まるで人影のような杉!
     歳をとると、人は丸くなるという。
       杉は歳をとると、本当に丸くなる!
         富山県名物のボカ杉は、血気盛んな時期は削りたての鉛筆のように
           小気味よくチクチクの鋭い鋭角だが
             40年くらい経過すると、だんだん先端が丸くなってくる。

     幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期、前期高年期、中後期高年期の区分からすれば
       この写真の杉は、「中年期」あたりだろうか。

 
   雪が解けるとドングリが地面に無造作に転がっています。
     芽は土を探しているようだけど、うまく着地するのでしょうか。
       例年のことながら、ドングリの行く末を案じヤキモキする季節です。
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お昼には 14度 !

2015年02月22日 | 日記
 
   あたたかいので立ち寄りました。                          山田村の石綿さん

  
  「雪が多いので驚きました。」高岡市                雪解け水でできた湧泉がとても澄んでいます。

 
  弥陀ヶ原は見えるけど雄山(3003m)は雲で見えない。       剣岳(2999m)も同様に頂上は雲の中
 
            今日は小矢部市の稲葉山がよく見えます。
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気持よく晴れました

2015年02月21日 | 日記
 
          2号田の現況           (花は昨年の6月21日)
     谷の一番狭いところ=15号田あたりは、まだ50センチも雪があった! 
 
  高岡市中田から来園いただきました。                富山市の新出さんです。
  
  雪のふとんに包まるようなアメリカフウの実             杉林の朝日
             
    花しょうぶ祭り会場で演奏しませんか?   オカリナグループの出演を募集しています。
      土笛の澄んだ音色は頼成の森に不思議となじみます。  お問い合わせは 0763-37-1540小倉まで
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雨 水 (二十四節季のひとつ)

2015年02月19日 | 日記

    雨水(二十四節季のひとつ)
  朝の空気も和らぎ、なんとなく今冬の峠を越えたかも~と感じる今。
樹冠の雪は消え、春を待つ黒々とした山なみが連なる。
              
            雪解けの砺波平野
        間もなく田に水が張られると広大な湖のように豹変する。
  豚の足跡! ?
雪にしっかりと足跡が残っており、かなり重そう!
 姿は見たことはないが、木陰や崖下の土の露出している付近に今年は特に多い。
  雪上を腹ばいになってソリのように滑りながら進むから、イノシシにとって短足は好都合?
    
   
  松くい虫防止の樹幹注入を行うための赤松調査(砺波農林振興センター)
    赤松は競争相手のいないところが大好き。
      最近、赤松の周りに、いろいろな木が繁茂してきたため弱っているのかもしれない。
              
この林は、もともと落葉広葉樹林なのに、常緑広葉樹が多数発生している!
  安定不変と思われている森でも、樹種構成では激変しつつあるのだ。
    「しずかなること林のごとく、動かざること山のごとし」は、勘違いの面も。
       公園としては、ある程度のコントロールが必要となる。
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晴れ のち 雪

2015年02月14日 | 日記

  富山市の藤原嘉彦さん
  マイスノーシューで、ヒヨドリ山(195.2m)→天狗山(192.5m)→見晴らしの丘(175.4m)
    →千光寺展望台(148.5m)→森林科学館(109m)を走破されました。

  タナチャン会は、頼成の森外周コースに出発しました。
    昼食は山頂でチーズフォンデュらしい。
      
 
  いずれもいい写真です。
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雪が激しく降るかと思えば日差しが?

2015年02月13日 | 日記

  花しょうぶ祭りの玄関口 石の門 
   今日は中々の存在感!
 
  こんなこともあったのだねぇ。
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雪が縮んだぁ~

2015年02月12日 | 日記

本日は射水市南太閤山10丁目「ナンテンサロン」の活動日です。
  選りすぐられた!メンバー6名(6/40)は、花しょうぶ祭り会場周辺の散策に出発します。
   先日の降雪のお陰で、かんじき、スノーシューを履けばどこでも歩けます。
    凝った木道の平面配置デザインは、花しょうぶ祭りの頃になると
     花しょうぶに隠れて見えなくなってしまうから、木道鑑賞は今がおすすめ。
           
 
  先日の2月9日、立春を過ぎての50㎝を超える降雪には驚きました。
   雪が激しすぎて見る見る間に足跡が消えていく~! 状態でした
 
     が‥、今日12日は、雨
       雪が縮まって嵩が減り、嘘のように平穏な雪景色になりました!

    今冬は、ハラハラどきどきの雪模様です。
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冬も楽しい森の中探検 (2月8日)

2015年02月09日 | 日記
 
    かんじき履いて     かんじきが足に引っ掛からないように、"おいらん" 歩き  
 
      動物の足跡が!                 点‥‥点‥‥‥
 
  木陰には雪がないけれど、森はまだ深い眠りに
 
  木々の冬芽や動物の生態をスクリーンで確認中
    このあと、キノコ汁で暖まりました。
            ◇

  昨日2月8日は、雪の無いところもあったのに
    今日2月9日は、全~部、一面、真っ白 
      久々の降雪でしたが
        この激変ぶりに 口あんぐり! 
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花しょうぶ祭りまで18週 (126日) 

2015年02月07日 | 日記

般若公民館の野外活動として
  かんじきや長靴での林内散策
     動物の足跡や木の冬芽の自然観察などを楽しみました。

                      
 
  般若公民館の毎年恒例の行事となっています。

 
  4月の後半には鮮やかな花を咲かせるミツバツツジも今はお休み中です。
  雪に埋もれても折れない、すごく柔軟性のある木です。
 
  花しょうぶ祭りのエントランス{四季の広場}と花しょうぶ田の今

  2月末になると雪は、水音を立て一斉に解け始め
  雪が消えてしまうと、カエルの恋の季節へ

  雪解け水で谷間には小さな池が沢山でき
  キュロキュロッ キュロキュロッ と一斉に合唱が始まる。

  風貌に似合わない可憐な声(音?)が谷に響き渡り
  この数日間は、カエルの世界になってしまう。
  やがて池に卵塊が並ぶころ。何事もなかったかのような静けさを取り戻す。

  紅葉から雪への変化とは逆に、色の無い世界から命の賛歌へ
  雪国ならではの増幅された感動物語が始まります。
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花しょうぶ祭りは6月12日(金)~6月28日(日)

2015年02月05日 | 日記
  
  これはアジサイ
  主役の「花しょうぶ」は今、土の中で眠っています。
              ◇
  今年の「頼成の森 花しょうぶ祭り」の会期は、6月12日(金)~6月28日(日)となりました。
  例年は10日間の祭りですが、今年は新幹線開業と第30回を記念して17日間に延長しました。
              ◇
  ん~、花が咲いている?
  心配はいりません。
  600品種もあるから、「花数の多寡」に拘らなければ、必ず花を見ることができます。
  実は例年の10日間の会期だと、開花が終わっている品種もあったのです。
              ◇
  今年は、極早生 (ごくわせ) から晩生 (おくて) まで、ぜ~んぶ見せます。
  一本の茎に花芽が3個程つき順に開花するけど、生気があって美しいのは一番花。
  カメラの焦点を合わせるなら一番花に限るよ!
  よい写真は、カメラの都合ではなく、花の都合に合わせて!
  だから、カメラを持って何回でも花に会いに訪れて下さい。

  しかし、よく言われる 「質」と「量」 の問題はありますよ。
  ソメイヨシノのように一気に咲いて一気には散らないのが花しょうぶ
  品種が多いから咲く時期がバラバラ
  いつ訪れるかは、何を見たいかで判断した方がよい。   
              ◇
  第1回「頼成の森 花しょうぶ祭り」は、昭和61年6月27日(金)~29日(日)。

  昭和53年当時、砺波商工会議所会頭(兼砺波観光協会会長)であった岩川毅氏が
  花菖蒲の苗を1000株、頼成の森に寄贈された。(※今は70万株とも称される。)              

  これをきっかけに、その後、富山県において荒廃田を水生植物園へと整備が進められ
  当時頼成の森部長であった米田進氏や砺波商工会議所の尽力により、昭和61年に第1回
  「頼成の森 花しょうぶ祭り」が始まった。
              ◇
  平成1~5年、祭り会場が手狭になったため、県は水生植物園の再整備を実施し
  今の「頼成の森 花しょうぶ祭り」のメイン会場が完成し、現在に至っている。
 
              ◇
  「頼成の森 花しょうぶ祭り」は、実行委員会方式で運営され、そのメンバーは次のとおり。
  富山県・砺波市・砺波商工会議所・一般社団法人砺波市観光協会・公益財団法人花と緑の銀行
  ・栴檀野自治振興会・栴檀山自治振興会・砺波市連合婦人会・栴檀野商工振興会 
         
 
     頼成の森では、木々の根元から 「春」 が広がっています。
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