頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

水辺では

2018年04月15日 | 森林

水生植物園を歩いていたら、足元に、小さな白い花、タネツケバナでしょうか?
この花が咲いたら、昔は、種もみを水に浸し苗つくりがはじまったのでしょうか。


水面では
、アメンボが泳いでいます、気持ちよさそうです。
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来春、また咲いてね!

2018年04月14日 | 森林

おさめの垂れサクラかな。来春、再会しましょうね。


水辺では水芭蕉がきれいです。

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新緑の季節到来

2018年04月12日 | 森林

今朝も雨が降りましたが、その後は晴れて暖かい良い天気です。
ホオノキ台まで行ってきました。剣が見えました。心地よい風が稜線を渡ってきます。


ウワミズザクラの新緑です、いよいよ、頼成の森も春めいてまいりました。
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花ふぶきorなごり雪・吹雪

2018年04月08日 | 森林

今日も寒~い一日となりました、朝方、頼成の森では、花が舞っているかと思いきや、なごり雪が舞いました。
三月の暖かさとはうって変わり、森の木々たちもさぞや、吃驚していることでしょう‼
読者の皆々さま、どうぞ、体調をこわされませんように・・・
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花冷えでしょうか?

2018年04月05日 | 森林

昨日から、久しぶりに雨が降り(十日ぶり?)、急に温度が下がり、今日の頼成の森は寒い(10℃位)です。
でも、森林科学館前のシダレ桜が見頃です。
また、山々の木々が芽を出し始め、新緑に萌え始めようとしています。
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キンキマメザクラ観察会で頼成の森デビューしました・・・

2018年04月01日 | 森林
本日、キンキマメザクラの観察会でデビューした前田と申します。宜しくお願いします。
連日好天が続く中、山ン中にひっそりと可憐に咲くキンキマメザクラを観察しながら、鮮やかなユキツバキの赤に見惚れ、シュンラン・猩々袴を愛でつつ、壇香梅の香りを楽しみ、里山の自然に感謝した時間でした。最後にコシノカモザクラの花をみて、先人の苦労に感謝・感謝して会を終えました。なんと・・・ブログも初なのでした。
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サクラ咲く そして・・・

2018年03月30日 | 森林

連日サクラの話題です。昨日紹介したコシノカモザクラの写真を掲載しました。
このサクラはキンキマメザクラとカンヒザクラを交配した品種です。
両者の特徴を併せ持つことから、花柄は小ぶりで濃い赤の花を咲かせます。大事に
したい1本です。

さて、今年度のブログは今日で終了です。多くの方に見ていただきありがとうございました。
拙い文書と下手な写真を載せて申し訳なく思ってます。頼成の森のありのままを伝えたく
春夏秋冬 園内を歩きまわったことが一番の思い出になりました。
4月からは前田さんがブログを担当します。楽しみにしてください。

頼成の森は静かに皆さんをお待ちしてます。私も一ファンとしてこれからも訪ねたいと
思っています。ありがとうございました。     (森松記)
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キンキマメザクラ満開

2018年03月29日 | 森林


暖かい日が続き、頼成の森のキンキマメザクラも満開となった。
このサクラは野生種なので、ソメイヨシノのように花数は多くなく、花も小ぶり
である。また、あまり大きくならない木であり、林内の比較的明るい場所に自生
するので、散策しながら楽しむには最適なサクラだろう。

また、園内に1本だけあるコシノカモザクラも咲き始めた。来週には見頃を迎え
そうである。濃い色合いの花であり、楽しみにしてもらいたい。


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彼岸明け

2018年03月24日 | 森林
砺波平野は春の田起こしも始まっている。土の匂いも感じる今日この頃
である。
春といえば、山菜を楽しみにされる方も多いと思う。フキノトウにアサツキ、
その後はタラの芽、コシアブラ、ぜんまい、ワラビと種類に事欠かない。
そういえば、冬眠から覚めたツキノワグマが最初に食べるのは山菜らしい。
ほろ苦い食べ物を欲するのは、人も動物も同じなのだろうか。


頼成の森の今はフキノトウである。ふきのとう味噌やてんぷら等、春の香りが
たまらない。しかし、採取にはルールを守ってもらいたい。園内は保安林で
あることも心に留めてもらいたい。


花しょうぶ園の奥にあるトンボ池に目をやると、白い卵塊が目に入った。富山
市科学文化センターの方に確認すると、クロサンショウウオの卵であった。
静かに見守ってもらいたい。
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春を告げる花たち

2018年03月18日 | 森林
3月ももう半ば。東京ではサクラの開花宣言がでたようである。頼成の森も
花の便りが聞かれるようになった。


管理道ヒヨドリ線から栂野尾へ降りる道沿いにオウレンの白い花が咲いていた。
注意して見ないと見落としてしまうような小さく可憐な花である。


また、近くにはキブシの黄色い花も咲いていた。マルバマンサク、ダンコウバイ
そしてキブシと、この季節、木々の花はなぜか黄色い花が多い。


一方、花しょうぶ田もようやく雪が融け、これからの生育を見守りたい。今年
の開花はいつになるのだろう。不安と期待でいっぱいであるが、皆さんに満足
いただけるような花を咲かせてもらいたい。

さて、頼成の森の代表的なサクラである「キンキマメザクラ」もだいぶ蕾が膨ら
んできた。3月25日と4月1日に観察会を開催します。参加される方は 
森林科学館(0763-37-1540)に申し込みいただきたい。お待ちして
ます。

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ダンコウバイ開花

2018年03月14日 | 森林

昨日からの暖かさで、頼成の森の植物も動き始めている。蕾だったダンコウバイ
も開花した。このダンコウバイはクロモジと同じ仲間であるが花は大きく異なる。
黄色い房状の花がかわいい。ヒヨドリ山の手前に多く見ることができるので観察
いただきたい。


ヒヨドリ山で休憩していると、ヒオドシチョウが日光浴していた。この蝶は成虫
で越冬する。大雪に見舞われた今冬、どこで越冬したのだろうか。長い冬であっ
たろう。待ちに待った春である。この後、エノキ、ケヤキ、ヤナギ等に産卵する。
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早春の頼成の森

2018年03月07日 | 森林
風は少し冷たいが良い天気となった。ヒヨドリ山へ歩を進めると
遊歩道は雪が少なくなり、かんじきの役目もそろそろ終わりつつある。
早春を彩る花の話題を提供できるようになったので紹介したい。


先にも紹介した黄色の花をつける「ダンコウバイ」も花芽がふくらみ、そろそろ
開花しそうである。頼成の森では、ヒヨドリ山に向かうミツバツツジのこみち沿い
に良く見ることができるのでこれから楽しみにしてもらいたい。早春の代表的な花
である「マルバマンサク」も黄色い花を咲かせていた。


ユキバタツバキも咲き始めた。このツバキはヤブツバキとユキツバキの中間種で
北陸から東北の里山に自生する。そういえば、この時期各地で椿展が開催される。
野生種は園芸品種のように派手さはないが、一重の花もきれいなものである。


ひよどり山山頂はすっかり雪も消え、南西方向に医王山が良く見えた。
心躍る時期となってきた。
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春近し 頼成の森

2018年03月03日 | 森林

頼成の森の雪解けもだいぶ進んだ。遊歩道も地面が見えるところが増えてきた。
特に木々の周りの雪解けが進んでいる。これは雨が降ると、木の幹を雨水が伝う
ため(樹幹流)、早く雪が消えるものである。


ミツバツツジの小道からツバキの小道へ歩を進めると、コナラの大木がある。
今まで気が付かなかったが、直径1mもあり、頼成の森のコナラの中で、1、2
位の太さでなかろうか。おそらく昔の炭焼きの際、伐採されずに残ったものと
思われる。


さらに、花しょうぶ田へ歩を進めると、サクラ草の池から妙な鳴き声が聞こえてきた。
ヤマアカガエルが鳴いていた。もうペアリングの時期となっている。春が近いことを
知らせてくれる。そういえば、ホオノキの新芽も少し膨らんだように感じる。
頼成の森の気温も10度を超えた。暖かいひな祭りとなった。
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スギ花粉の飛散はいつ

2018年02月23日 | 森林

2月も下旬になり、少し暖かくなってきた。今日も良い天気である。
春といえば「スギ花粉」の飛散が気になる方も多いだろう。スギが悪者の代表のように
言われるが、花粉を飛ばすのはスギだけではない。ヒノキ、ブタクサなど様々な植物が
花粉を飛散させる。植物の自然な姿である。

とは言え、国民病とも言われる花粉症の方は大変であろう。筆者はまだ発症していない
が、許容量を超えれば、明日にも発症するかもしれない。他人事ではないのである。

さて、今年のスギ花粉の飛散開始日が「3月1日頃」と県森林研究所が発表した。過去の
平均は2月25日なので、1週間ほど遅れる。今冬は寒い日が続いたので、飛散が遅れるよ
うである。遅れるといっても飛散量が減るわけでもない。花粉症の方は万全の予防対策
をとってもらいたい。


頼成の森の雪解けも進んでいる。一時1mに達した積雪も、現在は30~40cm余り。
森林科学館前のテーブルも顔を出し、名残りの雪が乗っている。
3月になると中央植物園では蘭まつりや雪割草の大会が開催される。春の足音は確実に
聞こえて来るのだろう。
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春を待つ木々

2018年02月10日 | 森林
三連休の方も多いと思うが、今日は生憎の雨模様。心なしか雪も減った
ように感じる。遊歩道を歩くと、まだ動きはないが、木々も春を待って
いるようである。

オオバクロモジの冬芽にはしっかり丸い花芽が付いている。この木の枝
はとても香りが良く、高級な楊枝の材料となることで知られている。
春に薄い黄緑色の花が咲く。


一方、ホオノキは、灰色の大きな冬芽が特徴である。写真の木は若いため
花は未だ咲かないが、大きくなると6月には白い大輪の花が咲き良い香りがする。
いずれも頼成の森を代表する木々である。植物の動きに変化があれば、また
お知らせしたい。


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