頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
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森の今をお伝えします

オオウラジロノキ(果実)

2010年10月12日 | 植物

オオウラジロノキは、バラ科リンゴ属(Malus)の落葉高木です。花が咲き終わると、未熟な果実のときから路上などによく落下しているので、オオウラジロノキの存在に気づかされます。オオウラジロノキの果実は「ナシ状果」で、断面はナシやリンゴのようです。おいしいかどうかは別にして、果実にはリンゴのような酸味があり、食べられるようです。名前の似ているウラジロノキは、同じバラ科ですが、ナナカマド属(Sorbus)の落葉高木です。

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《オオウラジロノキ(果実) 2010/10/08》

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《オオウラジロノキ(果実の断面) 2010/10/08》

※ 頼成の森のイベント

     『キノコ狩と観察会』 10月17日(日)

     『ドングリ工作教室』 10月24日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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