山道を歩いていると、時々、オサムシやゴミムシなどが歩いているのに出会います。マヤサンオサムシは体長 21~29mm、体の背面は黒色もしくは銅色でまれに緑色となる個体もあるようです。ほとんどのオサムシの後翅は退化して飛べないため、地理的な分化が起きています。漫画家である手塚治虫(おさむ)は、昆虫少年だった手塚氏がオサムシにちなんで本名の治に虫を付け加えてペンネームにしたことは有名です。
《マヤサンオサムシ 2010/08/05》
下の写真は、ヒグラシを食べている2匹のマヤサンオサムシで、1匹は黒色、もう1匹は銅色のタイプです。なお、オサムシについては、富山県昆虫同好会の北村征三郎氏にアドバイスをいただきました。
《ヒグラシを食べるマヤサンオサムシ 2010/08/05》
※ 頼成の森のイベント
夏休みキッズ広場に集合
『自然体験の広場』 7月21日~8月30日の土日(8月15、16日は除く。)
『自然観察等の相談広場』 7月21日(月)~8月30日(月)
『キノコ狩と観察会』 10月17日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)