三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

ところ変われば・・・

2006年08月01日 05時56分01秒 | Weblog

先日、仙台での「クマ出没注意」看板の話題を書いたら
きのう新聞で、クマをグーパンチで撃退、なんて楽しい記事が載っていましたね。
北海道に暮らしている側からすると、
昔から、「クマ出るんでしょ?」とかと、
本州以南の人から言われる習慣が付いているもので、
一種のコンプレックスのようなものがあるんですよね。
なので、こういう記事を見てびっくりするものなんですが、
どうも、日本中でツキノワクマはけっこう出没しているんですね。
なんも、北海道と大して変わんないんで、ないかい?(笑)
などと、溜飲が下がる思いをいたしているこの頃です(失礼)。

しかし、こういう自然の脅威、ところ変われば変わるもので、
写真は沖縄の西原市にある琉球大学の構内で見かけた看板。
しばし、目が点になってしまいました。
そういえば沖縄で、芝生に腰を下ろしているような人、見たことないなぁ、
などと想像が沸き起こってきます。
沖縄戦が激しさを増してきた当時、那覇から疎開した人たちで
南側に逃げた人たちは無事で、北側に逃げた人は
けっこうハブにやられた、という話も聞いたことがあります。
クマに遭遇したら、という注意ポイントは
死んだふりをしろとか、目を離さずに後ろずさりながら距離を離せ、とか
北海道人なら対処法、いろいろ聞かされていると思いますが、
ハブはねぇ・・・、どうするんでしょうか?
走って逃げるのは、やっぱり危険そうだし、さりとて
目を合わせるのは、ちょっと、勘弁して欲しいしなぁ・・・。

コメント
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