当たり前のことだが、全体的な治療を必要とする症例においては
初診時 再評価時 再々評価時 終了時の変化をみる、
そして毎メインテナンス時においての状態の
変化の有無などをみていく必要がある。
Perioのケースであればなおのことである。
パノラマでは個々の歯について評価できない。
なので嫌でもデンタル10枚法は必要になってくる。
たとえば、この患者はSPT4年目に入った患者だが、
10枚法のシートはすでにこんだけある。
しかし当院ではいたってフツーのことである。
また、点数がほしいだけでレントゲンをとるのでない。
病態の変化や安定を肉眼だけの所見でなく、
レントゲンでの所見も絶対的に必要な場合があるのだ。
一初診においてのレントゲン算定において
パノラマとデンタル10Fの算定はしばりがあり
しかも一回しか算定できない。
メインテナンスの時は算定できるが、
初診時の治療において、一初診内で毎治療ステージにおける
模型、口腔内写真、レントゲンなどは算定できないため、
これはもはや術者の裁断による無償でおこなうしかない。
厚労省もこのような現実をみて、理解してくれたら
保険点数制度も見直してほしいと切に願う。
本当に採算あわないことをしてる自覚はあるが
ゆずれないこだわりは医療人の誇りである。
初診時 再評価時 再々評価時 終了時の変化をみる、
そして毎メインテナンス時においての状態の
変化の有無などをみていく必要がある。
Perioのケースであればなおのことである。
パノラマでは個々の歯について評価できない。
なので嫌でもデンタル10枚法は必要になってくる。
たとえば、この患者はSPT4年目に入った患者だが、
10枚法のシートはすでにこんだけある。
しかし当院ではいたってフツーのことである。
また、点数がほしいだけでレントゲンをとるのでない。
病態の変化や安定を肉眼だけの所見でなく、
レントゲンでの所見も絶対的に必要な場合があるのだ。
一初診においてのレントゲン算定において
パノラマとデンタル10Fの算定はしばりがあり
しかも一回しか算定できない。
メインテナンスの時は算定できるが、
初診時の治療において、一初診内で毎治療ステージにおける
模型、口腔内写真、レントゲンなどは算定できないため、
これはもはや術者の裁断による無償でおこなうしかない。
厚労省もこのような現実をみて、理解してくれたら
保険点数制度も見直してほしいと切に願う。
本当に採算あわないことをしてる自覚はあるが
ゆずれないこだわりは医療人の誇りである。