りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

解説活動

2011-07-10 | ナチュラリスト関連
ねいの里でナチュラリスト解説活動。

並んだミズキの実がきれいでした。


お騒がせハクビシンのはく製がナカウンターでお出迎え。


今日は、今年度(3年に一度)のナチュラリスト養成講座の野外活動日でした。

クマの親子や野鳥等のはく製がある展示館内で、湯浅館長さんのお話。


観察広場で、記念の放鳥セレモニー(昨年けがをしていた鳶、鳥獣保護センターで元気になった)です。

顔(嘴)を下に向けてるのは、従順(抵抗しない)ポーズとか。

一緒に見学していたら、案内してほしいという某町内会の皆さんが来られ、まず展示館でクマのはく製に触れていただき、里山の生き物紹介。
皆さん 身近にクマに触って(ここでは触れます)記念撮影。


外へ出て、ホクリクサンショウウオの託児所でこの時期エラ呼吸の幼生観察と行きたいですが、枯葉の中で残念。以前に撮影したものですが、オタマのエラがわかるでしょうか?
     

ハッチョウトンボの遊園地では、初めて見る小さなハッチョウトンボ(2cm足らず)に大喜び。今日のトンボはみんな元気よくヒップアップ(イナバウアー?)で歓迎。皆さん大喜び!


水生庭苑でこれから観察できる<ヒツジグサ:未の刻に花を咲かせる>の話をしたら、妙齢のご婦人からかって「三時の天使」と言っていたというこを聞き、此方がびっくりしました。花が開くのが楽しみですね。ぜひ撮影に行きたいです。

シオカラトンボがランデブー。後で雌が尻尾を水面につけて産卵、そのうえで雄は見張りでした。


ネジバナ(モジズリ)捩花 ラン科が至る所に咲いていました。
      

葉っぱの裏に泥を塗りつけて作ったジガバチの巣


今日は毛虫(実物は7~8cmくらい)をいっぱい見ました。
  
コメント (6)
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