りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

雷鳥砂浴び、リラックスイワヒバリ

2011-07-12 | 立山
4月の<雪の大谷>以来3ヶ月ぶりに、立山(室堂平)に行ってきました。

立山駅に向かう道から、後ろ立山連峰白馬岳の白馬岳山荘のガラスに陽が当たり光って見えました。
   

立山連峰のシルエットです。朝は快晴でした。
   

高原バス、滝見台からの今日の称名滝、昨日の夕立?水量がすごいですね。
   

天狗平から見る剱岳です(車窓から) 雪形 何に見えるでしょうか? 楽しいですね。
   

室堂平から立山三山(台形左から、富士の折立2999m~大汝山3015m~雄山3003m)がすっきり見えます。


ケーブルでご一緒になった神戸のご婦人と、一ノ越まで行くことにしました。
今年は残雪が多く5ヶ所ほどの長い雪渓を渡りました(昨日の雨?で表面が解け、登山靴には丁度いい具合)
   

途中から、室堂平を見渡しました。残雪が多いですね。


一ノ越の鞍部から、右に竜王岳の奥に槍、笠、五色が原がきれいに見えました。富士山は残念ながら雲の奥でした。


雲行きが怪しくなり室堂平に戻り、みくりが池を遊歩道を散策していたら、砂浴び中の雷鳥の番に出会いました。

ライチョウ(雷鳥)キジ目ライチョウ科 L36cm 一年中高山で暮らす、日本で唯一の鳥。国の特別天然記念物。

目の前1mもないくらいの所で、二羽でオス「ガガアー」と鳴きながら10分以上もサービスをしてくれました。しばらくお楽しみください。








この時季は抱卵中のはずなのに? このカップルは失敗したのでしょうか?


今度はイワヒバリ(スズメ目イワヒバリ科) L18cm も、目の前でリラックスモード
※ 一般に高山にいる鳥(特に雷鳥)は、あまり人を恐れないようです。






   

   


美しいお花や帰りに下車した弥陀ヶ原は明日にアップします。


コメント (10)
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