りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

春一番の生き物

2013-03-11 | ねいの里
震災からの復興なかなか進まないようですね。心が痛みます。
私たちにできることは? 

昨日、ねいの里で<春一番の生き物>探しの行事に参加しました。
雨が霙に変わる寒い日でしたが、お子様連れも含めたくさんの人(50人余り)が参加され、皆さん早い春を待ち望んでおられるのが感じられました。




ホクリクサンショウウオ 絶滅危惧種


卵のう


玄関に展示されている、ホクリクサンショウウオの<胚芽>です。


まだエラがついている大きな幼生:二年は立っているようです(栄養状態が悪いので、とか) 珍しかったですね。


割とどこでも見られるクロサンショウウオ(アケビ型の卵のうでしたね)


ホクリクサンショウウオの託児所を観察しました。産卵が確認されています。濁っていて見えたのはヤマアカガエルの卵塊ばかりでした。




水生庭苑の池には、ヤマアカガエルの卵塊がいっぱいありました。

谷筋にザゼンソウが咲いていました。向こう向きですが。


昨年は、どんぐりが豊作、あちこちでコナラのどんぐりが根をしっかり地面の中に入れ、芽生えです。


ショウジョウバカマももう少しで開きますね。


確実に春になってきていました。


コメント (6)
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