りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

唐松岳 Ⅱ

2013-08-14 | ナチュラリスト関連
先日の唐松岳登山 お花の数が多すぎてアップに嬉しい悲鳴!

そこで、登山中に出会った光景も含めて少しアップします。

八方池を眺めながら、お昼です。


登りの途中、扇雪渓で、サルの群団がやってきて、子猿がお尻スキーを楽しんでいました。


近くに雷鳥の姿もありました(猿が雪渓から追い出したとか?)


登山道に、ホシガラスの食事場がたくさん見れました(鳥の姿はありませんでしたが)食べ残しのハイマツの松ぽっくりがかたまって散らばっていました。


片側は谷底、こんな斜面を登ります。崖一面はお花畑でした。


小屋の手前に、最後の難関があります。注意して登ります。


山小屋についたらまずビールで乾杯(部屋も下段が女性、上段が男性と、平日でゆったりと)夕食のメニューです。


残念だったのは、ガスっていて(夕方から、明朝も)、立山連峰を後ろからみれなかったことです。(10年前に、白馬から見た眺めを期待していましたが・・・)

コマクサの群生地ここは富山県でした。


次の日、ガスのかかる中出発、丸山あたりから視界が広がり始め、白馬の山々が見えだし、ゆっくりとお花や景色を眺めながら下山しました。


八方池リフトについたら、これに限ります(向かって左の眼鏡に移っているのがりんごですが、はっきりしませんね)


ここからは白馬の山々の雪形(白馬の名前の由来の代かき馬など)の展望台になっていました。黒菱雲海デッキ。


黒菱平は牛の放牧地、リフトから牛が


八方の麓に戻り、美味しいお昼(揚げたてヒレカツ定食:これがまた安くて美味しかった)を食べた後、八方温泉<みみづくの湯>で汗を流し、帰路に着きました。

写真や景色を眺めながらのゆっくり登山、山小屋での夜の楽しい語らいと癖になりそうな楽しい山行きでした。

これもひとえに、計画してくださったリーダーKさん(このあと100名山最後の会津駒ヶ岳を目指される)や運転してくださったHさん、Mさん、ご一緒したDさん、Sさん、Mさんのお陰です。ありがとうございました。

お花を少しだけアップします。
カライトソウ


ユキワリソウ


オオサクラソウ
        

タテヤマウツボグサ


クガイソウと白馬岳


ミヤマムラサキ
コメント (4)
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