りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

日の出

2008-12-20 | 日常
立山の麓からさんの日の出の写真に魅せられて、寒い中早朝写真撮影に。池多にて薬師岳から7時18分でした。

霜で一面真っ白でした。

最近暖かい日が続いて、タンポポの種が。

畑では、残っている柿をつつくムクドリをカメラに収めました。

夜、寺の同朋会の忘年会の帰り、空気が澄んで星空がきれいで、オリオン、冬の大三角、スバル、ふたご座等がはっきり見えました。私は、かに座の宝石箱がお気に入りで家に帰って双眼鏡で覗きました。ちりばめられた宝石の輝きが美しいです。
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オオハクチョウ。

2008-12-19 | 野鳥
今日も良いお天気でした。地元の田尻池のオオハクチョウ達を忘れてはいませんが、ついついご無沙汰。ゴメンナサイ!。11月11日に3羽が初渡来してから・・・今日出かけたら、数が93羽になっていました。でも池には13羽だけ。カモたち(オナガカモ、キンクロハジロ、ホシハジロ合わせて1000羽あまり)に占領され、日中は、餌場(山田川水系とか)におでかけ、夕方に戻ってきます。今朝も家の上空を、羽を朝日に輝かせながら飛んでいきました。雪が降ったら心配ですね。カモたちは夜はおでかけ。
幼鳥5羽を連れた家族です(夕照に美しい立山連峰をバックに)。今年生れた幼鳥長い旅お疲れさま。

愛のディスプレイ。

帰ってきました。(夕日に透ける羽が撮りたいですが、腕とカメラが・・・)

今年もオオバン2羽きています(真ん中の黒いの)。

貴方達うるさいわね。ちょっとどいてよ!
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たくあん漬け

2008-12-18 | 日常
昨日までのお天気で、良く乾せた大根をたくあん漬けにしました。

唐辛子、柿の皮、粉糠、塩を良く混ぜて漬け込みました。

2月ごろには、水が上がり食べごろになることでしょう。

吊るし唐辛子は、韓国では厄よけ(魔よけ:落ちて自分の身代わりになる)として、軒先に飾られるとか。最近インテリアとしても売られていますね。以前は、乾燥したものを靴の中に入れて、足先の決行を促し、しもやけや凍傷の予防に用いたと聞いたことがあります。最近はホッカイロという便利な物がありますね。
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太閤山ランド

2008-12-17 | 野鳥
今日も暖かく、午前中近くの県民公園太閤山ランドへバードウォッチングに出かけました。12月から駐車場が無料で、3月以来になります。
いました!。居ました。お目当てのミコアイサ(神子秋沙:♂の白黒の羽色からパンダガモ)♂が2羽、♀3羽とやってきていました。

他に池には、冬鳥のヒドリガモ、 マガモ(たくさん)来ていました。後は何時もの カワウ、カイツブリ、カルガモ達です。
池に見慣れぬカイツブリ1羽?が写真添付します。ミミでしょうか?

池の周りのボードウォークを散策中、カラ類の混群に出会いました。 エナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、コゲラたちガ忙しく樹皮をつついて昆虫を探していました。
ボーダー柄が美しいコゲラ。(カメラの設定が甘かったです。)

黄緑色の羽がきれいなシジュウカラ。

ボードの溝に何か動くものがミソサザイです。尾をぴんと立て茶褐色の色でした。日本では最も小さな鳥とか。
写真をとカメラを向けたら、向こう側から人が、茂みの中へ、残念でした。
夏に山の渓流で美しい声を聴いたことはありますが、姿を見たのは初めてでした。
池には、高岡古城公園からきたコブハクチョウ3羽が飼育されていて、えさをねだっていました。

たくさんの野鳥に出会ったひと時でした。
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群れで飛ぶ?

2008-12-16 | 日常
今日も暖かい日でした。11月に雪が降ると、12月は雪が降るのが遅いと言われていますが、今のところそのようです。
真っ白の立山連峰が朝から、美しく七変化?を見せてくれました。今日の室堂は積雪2,8mで昨年より少ないそうです。

神通川に行ってきました。浅瀬でカワアイサがのんびりしていました。

近くの土手で、群れで飛ぶ鳥が、方向転換した際胸腹が銀色に輝きとてもきれいでした。後で聞いたら、ハト(伝書バト)の群れだそうです。


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黒い実

2008-12-15 | 花・木
一昨晩は雨で、昨夜半外は晴れ「ふたご座流星群」と外へ出ましたが、13日が満月で、やはり月明かりが強く、流星の光をかき消してしまい、残念でした。

朝、家の周りの黒い実を撮ってきました。
今年の干支のネズミモチ:ネズミの糞に似ているからだそうです。今年の年賀状に収まりました。

イヌツゲ:朝の氷が解けて水滴がきれいでした。

ヒサカキ:もうじきメジロがやってきます。花芽と一緒です。

昨年(2月)のメジロの写真です。

シロヤマブキ:夏に白い花を咲かせていました。葉が山吹の葉に似ているので。硬い実です。

ヌバタマ(ヒオウギの実。先日アップ)もまだ残っています。
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報恩講

2008-12-14 | 日常
今日は手つぎのお寺のお取り越し報恩講でした。昨日の仲間の忘年会を朝帰り、お時の当番です。何とか間に合いました。

精進料理でおもてなしです。朱ご膳の上には、のっぺい、呉汁、小串焼き(サトイモ)、辛し和え(本当はシバタケがあれば)、たたき牛蒡、お平(煮しめ)、お酢和え、煮豆、かぶら茎、三種もり(べっこう等)などです(出番前です。)

一週間前から外掃除に始まり準備しました。お寺さん3名、孫たちも含め子供7人、大人10名のたくさんのお参りで、親鸞さまも大喜び?のことでしょうね。
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サンシュユ酒

2008-12-13 | 花・木
甘酸っぱいサンシュユの実を果実酒にしました。昨年の12月14日漬け込みとなっていましたので、ちょうど一年経ちました。秋珊瑚と言われるだけあって、薄いピンク色の仕上がりで、ちょっと甘口の仕上がりでした。今日の忘年会に、食用菊「もってのほか」と一緒に、みなさんに味わってもらいます。

昨日まで暖かかったお天気も、今日からいよいよ下り坂になりそうです。

(2月15日追記;研修会と忘年会
 ①Sさんお父上が、昭和8年頃の立山、剱登山の様子を9,5mフイルムで撮影されたビデオを見せてもらいました。今はない 藤橋、追分小屋、室堂伏木側溝所等の建物のほか、当時の登山スタイルは地下足袋にわらじまき、女性はかごで、ポッカニッカズボン(私も愛用しています)の服装、着物で山小屋のお手伝い?など貴重な映像でした。
 ②Hさんは、ナチュラリストとしての称名滝に付いて、周辺の植物、歴史・史跡等を、パワーポイントで詳しく説明していただき、皆さん、これで称名滝の解説活動もバッチリですね。
 ③Mさんは、弥陀ヶ原に残る火山灰、7200年前の鹿児島の鬼界島アカホヤ火山周辺の海底地形について、資料を持って説明されました。夏に弥陀ヶ原を一緒に散策しながら火山灰を含む地層を見つけたときの喜びは、今も忘れません。悠久のロマンを感じました。
 ☆忘年会;○×クイズ、合唱ありで、和やかな雰囲気で交流を深めました。続いての二次会は、差し入れのヤマブドウ酒をはじめお酒がいっぱい!。現役合唱団員3名もおられるので、デュオ、独唱、歌唱指導で盛り上がり時間を忘れて楽しみました。)
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秋珊瑚

2008-12-12 | 花・木
家の周りの赤い実を撮ってきました。
まずは秋珊瑚といわれているサンシュユの実です。暖かい日が続いているからでしょうか、実が鳥に食べられない内にもう花が咲いた花芽もありました。昨年果実酒を造りました。明日の忘年会にもって行きます。お味は?

春一番に(今年は3月10日)球形花序の花(春黄金花:牧野先生が命名)をつけます。椎葉村のひえつき節にも出てきますね。

マユミです。茶の間に飾りました(ちょっと暗いです。)

実がはじけた様子がなんとも可愛いですね。アップしました。

ウメモドキも今年はいっぱい実をつけています。
ヤブコウジもシュンランの側で可愛い実をつけています。
もちろんナンテン、アオキもあちこちで赤い実をつけています。
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冬の風物詩

2008-12-11 | 日常
今日も暖かい日でした。手付ぎのお寺の報恩講が14日で、お昼の当番が当たってます。掃除や蔵からご膳を出したりで大忙しですが、暖かいので助かります。
昨年まで来てもらってた庭師さんが高齢となり、暖冬だし雪吊りをしないとか、昨年のです。

実家は雪囲いと雪吊りがきちんとされていました。北陸の冬の風物詩、雪囲いされた庭木を見るとほっとしますね。


金沢に居た頃拝見した特別名勝「兼六園」の雪吊りは、さすが加賀百万石素晴らしい芸術作品でした。一度出かけてみたいですね。

この陽気で家の松の種が風に乗って、くるくると落ちてきます。松の種は2年で大きな松かさ(ぽっくり)になります。

1年目のは、まだ小さいまま冬を越します。
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