りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

月下美人

2011-07-19 | 花・木
大型台風6号が接近、各地に被害が出ていますが心配ですね。

幼稚園が早いお帰りになったので、孫をお迎えの帰りランチを一緒に。マンゴープリン。
    

夕方、環境財団の「とやまスターウォッチングリーダー講習会」に参加しました。
○星を見るコツ ○星の探し方 ○星座早見表の使い方…
あいにくの雨で、期待していた野外での星空観察は中止でした。

中央植物園から「ゲッカビジン観賞」の案内があったので、講習会の帰り寄りました。



ほのかな香りが漂っていました。一日花です。

昨日の続き。
新湊 内川にかかるステンドガラスが美しい神楽橋のたもとに、<川の駅 新湊>があります。おいしいサラダラーメンをいただきました。


曳山も展示されていました。新湊観光船の停留所もありました。
   

午後から富山新港臨界野鳥園<海王バードパーク>でバードウォッチング。

オオバンが作った巣だそうですが、ここでは抱卵しなかったとか。


オオバンの親子が、遠くにいました。


一昨年、近くの竹やぶの横ので池で、巣作りした時の此方は<バンの写真>です。クリックしてね。

カイツブリが遠くの葦の中で抱卵中でした。ちょっと遠いですが。


雄がやってきました。


此方は、昨年近くの竹やぶの横ので池で、巣作りした時の<カイツブリの巣作りの様子>です(失敗しましたが) クリックしてね。

ケリが、水浴び、羽繕い中でした。











前の杭に、ハクセキレイの幼鳥が止まりました。


バードパークは、カルガモ、アオサギで賑わっていました。

家路に向かう途中、電線でオオタカの幼鳥をゲットしました。


 
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海の日(海王丸パークフェスティバル)

2011-07-18 | 
         ー女子W杯サッカー <なでしこジャパン> 金メダルおめでとう!-           
             日本に勇気と希望を与えたドラマチックな勝利でしたね。

今日は祝日<海の日>です。

海王岸壁に寄港している海上保安庁交通部に所属している世界で唯一航路標識測定船「つしま」の一般公開にちなんで、かっての乗組員で苦楽を共にされたナ同期のMさんに案内してもらいました。

立山連峰、新湊大橋の主塔をバックに左の白い船が「つしま」:全長75.0m 1706トン


Mさん 船長さんと楽しい語らい。


レーダー室で説明を受けています。


マスコットキャラクター <うみまる>


日本の海を守る大型油回収船「白山」:全長93.9m 4184トンも同時公開されていました。浚渫部


「つしま」船上から、総帆展帆される「海王丸」のボランティアの皆さんの「登檣礼」見事です。
     

「白山」船上から美しく総帆展帆された「海王丸」と遊覧船です。


海に生きる男のロマンを感じたひと時でした。

このあと、新湊を流れる内川の<神楽橋>のたもとにある<川の駅>でおいしいサラダラーメンをいただき、<海王バードパーク>でバードウォッチングした写真は明日アップします。

登檣礼出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

登檣礼(とうしょうれい、Manning the yards)とは帆船の出航時に船員が帆桁(ヤード)などに配置し、見送りに来た来客に対する謝礼を意味する儀式。なお艦船の場合は「登舷礼(とうげんれい、Manning the rail)」が行われる。

由来としては、乗組員を帆桁という戦闘準備が出来ない位置に配置することにより、船内で砲の弾込めなど戦闘を企図した行動をしていないことを相手に証明するという行動が元になっている。

日本国内では現在、独立行政法人航海訓練所が所有する帆船「日本丸」「海王丸」が訓練航海の為に出航する際に訓練生による登檣礼が実施される。また大阪市が所有する帆船「あこがれ」による大阪市消防出初式において登檣礼を見ることができる。


「海の日」にちなんで、「海の日 おめでとう」と挨拶なさったと今朝の新聞に書いてありました。


<訂正>
先日 14日弥陀ヶ原の記事でご指摘をいただきました。アキアカネと書きましたのはカオジロトンボの間違いでしたので訂正し、お詫びします。
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地鎮祭

2011-07-17 | 日常
息子が、背戸で家を建てることになり、今日は地鎮祭を行いました。

新築工事の無事に済むことを祈りました。
      

神主さんから、お供えの豆餅をいただきました。
        
とてもおいしかったです。此方では土用にも豆餅をいただきます。
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憧れのアカショウビン

2011-07-16 | 野鳥
県東部の林道で行われた日鳥連の7月行事「初夏の生き物を訪ねてーイヌワシなど猛禽類に会えるかもー」に参加しました。

サンコウチョウ クロツグミの声を聞きながら登ると、「キョロロロ・・・」の声が近くの林の中から、車を降りて探していると、飛んだとのこと。
また飛びました。真っ赤な大きい鳥です。初めて見ました。シルエットになりますが証拠写真です。

アカショウビン(赤翡翠)ブッポウソウ目カワセミ科 L27cm




ホオジロはよく見ました。


蝶も何種か飛んでいました。そのうちのいくつかをアップします。

スジグロシロチョウ(筋黒白蝶)シロチョウ科 夏型


サカハチチョウ(逆八蝶)夏型


羽を閉じた裏面の模様も美しいですね。



展望台から海岸を望むと


尾根の木陰でお昼。海からの風が涼しかったです。

みんなで鳥合わせ19種になりました。
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庭の花

2011-07-15 | 花・木
暑い日が続いています(真夏日、連続8日) 畑ではスプリンクラーが回っていました。


庭の夏の花たちです。

ヤブカンゾウ(藪菅草)ユリ科 若芽は食べられると聞きながら食べたことがありません。甘いそうですが。
     

キョウチクトウ(夾竹桃)キョウチクトウ科


     

一か所から三枚の葉が、三輪生。南国出身を感じさせる独特の質感ですね。
     

休耕田でヒバリの親子がいましたが、親鳥は姿を消しました(注意をそらした)幼鳥です。


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カオジロトンボの羽化

2011-07-14 | 立山
今日は、京都からの某小学4年生の、弥陀ヶ原散策のお手伝いに行ってきました。


午前中は、遊歩道(木道)小回りコースとカルデラ展望台

珍しい時は、一緒に写真を撮らせてもらいました。

地糖の周りのモウセンゴケに捕まったカオジロトンボ


羽化したてのカオジロトンボ 


周りには抜け殻がいっぱい。


子供たちも、生命の誕生や自然界の厳しさを目の当たりに見て感動!

ピンク色のタテヤマチングルマ


珍しい八重咲


空に、アマツバメがたくさん集まりだしました。


午後から、まずみんなで大きな声で合唱です。


スケッチの後、帰りに全員で校歌をうたってくれました。

青空のもと、とても行儀の良い都の子供たちとの楽しい散策で、こだまを返しあったりしながら、五感いっぱいに弥陀ヶ原を感じてもらいました。
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立山の花

2011-07-13 | 立山
昨日であった高山植物のいくつかを紹介します。

まず、ミクリガ池に映る立山。


チングルマとコイワカガミ


ベニバナイチゴ 秋に真っ赤に熟れるとおいしいです。


イワウメ


ツガザクラ


ミヤマキンバイ


ゴゼンタチバナ


クロユリ


弥陀ヶ原の木道 霧がかかってきましたので引き上げました。


ヒメイワショウブ


赤く熟したノウゴウイチゴ 美味です。


ゼンテイカ


イワイチョウ


明日は、弥陀ヶ原で小学生を案内予定です。
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雷鳥砂浴び、リラックスイワヒバリ

2011-07-12 | 立山
4月の<雪の大谷>以来3ヶ月ぶりに、立山(室堂平)に行ってきました。

立山駅に向かう道から、後ろ立山連峰白馬岳の白馬岳山荘のガラスに陽が当たり光って見えました。
   

立山連峰のシルエットです。朝は快晴でした。
   

高原バス、滝見台からの今日の称名滝、昨日の夕立?水量がすごいですね。
   

天狗平から見る剱岳です(車窓から) 雪形 何に見えるでしょうか? 楽しいですね。
   

室堂平から立山三山(台形左から、富士の折立2999m~大汝山3015m~雄山3003m)がすっきり見えます。


ケーブルでご一緒になった神戸のご婦人と、一ノ越まで行くことにしました。
今年は残雪が多く5ヶ所ほどの長い雪渓を渡りました(昨日の雨?で表面が解け、登山靴には丁度いい具合)
   

途中から、室堂平を見渡しました。残雪が多いですね。


一ノ越の鞍部から、右に竜王岳の奥に槍、笠、五色が原がきれいに見えました。富士山は残念ながら雲の奥でした。


雲行きが怪しくなり室堂平に戻り、みくりが池を遊歩道を散策していたら、砂浴び中の雷鳥の番に出会いました。

ライチョウ(雷鳥)キジ目ライチョウ科 L36cm 一年中高山で暮らす、日本で唯一の鳥。国の特別天然記念物。

目の前1mもないくらいの所で、二羽でオス「ガガアー」と鳴きながら10分以上もサービスをしてくれました。しばらくお楽しみください。








この時季は抱卵中のはずなのに? このカップルは失敗したのでしょうか?


今度はイワヒバリ(スズメ目イワヒバリ科) L18cm も、目の前でリラックスモード
※ 一般に高山にいる鳥(特に雷鳥)は、あまり人を恐れないようです。






   

   


美しいお花や帰りに下車した弥陀ヶ原は明日にアップします。


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可愛い練習?

2011-07-11 | 野鳥
庭の大きな松の枝先で、カワラヒワの幼鳥が葉先に止まる練習です。「ツィツィ…」と鳴きながら何度も行ったり来たりしていました。




飛ぶと美しい黄色の翼と尾の撮影がなかなか、やっと一枚撮れました


親が心配そうに、電線で見ています。


今日、故障したカメラ(一眼レフ)を取りにカメラ屋さんへ向かってたら、すごい夕立に会いました。しばらく車の中で待機。
雨も上がり振り返ると、虹がかかっていました。
   

家の方は、ほとんど雨が降らなかったようです。
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解説活動

2011-07-10 | ナチュラリスト関連
ねいの里でナチュラリスト解説活動。

並んだミズキの実がきれいでした。


お騒がせハクビシンのはく製がナカウンターでお出迎え。


今日は、今年度(3年に一度)のナチュラリスト養成講座の野外活動日でした。

クマの親子や野鳥等のはく製がある展示館内で、湯浅館長さんのお話。


観察広場で、記念の放鳥セレモニー(昨年けがをしていた鳶、鳥獣保護センターで元気になった)です。

顔(嘴)を下に向けてるのは、従順(抵抗しない)ポーズとか。

一緒に見学していたら、案内してほしいという某町内会の皆さんが来られ、まず展示館でクマのはく製に触れていただき、里山の生き物紹介。
皆さん 身近にクマに触って(ここでは触れます)記念撮影。


外へ出て、ホクリクサンショウウオの託児所でこの時期エラ呼吸の幼生観察と行きたいですが、枯葉の中で残念。以前に撮影したものですが、オタマのエラがわかるでしょうか?
     

ハッチョウトンボの遊園地では、初めて見る小さなハッチョウトンボ(2cm足らず)に大喜び。今日のトンボはみんな元気よくヒップアップ(イナバウアー?)で歓迎。皆さん大喜び!


水生庭苑でこれから観察できる<ヒツジグサ:未の刻に花を咲かせる>の話をしたら、妙齢のご婦人からかって「三時の天使」と言っていたというこを聞き、此方がびっくりしました。花が開くのが楽しみですね。ぜひ撮影に行きたいです。

シオカラトンボがランデブー。後で雌が尻尾を水面につけて産卵、そのうえで雄は見張りでした。


ネジバナ(モジズリ)捩花 ラン科が至る所に咲いていました。
      

葉っぱの裏に泥を塗りつけて作ったジガバチの巣


今日は毛虫(実物は7~8cmくらい)をいっぱい見ました。
  
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