りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

縄が池野鳥観察会

2012-07-08 | 日鳥連
縄が池で行われた野鳥観察会に参加しました。

まず、<つくばね森林公園>で観察会です。


モリアオガエルの卵塊が池の上の木にいっぱい下がっていました。

カエルを狙いに野鳥たちも現れるそうですが…
ここでは、皆さんクロツグミをゲットされましたが、りんごは声だけ(--;)

ポールの穴を利用して、シジュウカラが子育てをしていました。雛の糞を咥えて出てきました。


そのあと行った<縄が池(標高830m)>お天気が良くなかったので、入口で帰ってきました。


S46 年 昭和天皇が全国植樹際にご臨席の時、立ち寄られ詠まれた。


  

駐車場から、砺波平野の散居村が、雲の間から姿を現しました。


ここで、ホオジロが囀っていました。


遊歩道沿いにコアジサイがきれいでした。


またつくばね森林公園に戻って、昼食、鳥合せをしました。
26種の鳥を観察。
お目当ての、アカショウビンは、帰りの頃に、近くで声を聞きました。

帰りに、庄川の水記念公園に立ち寄りました。遠くにオシドリの幼鳥の姿を確認しました。

お花たちは明日また。
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雨宿り

2012-07-07 | 野鳥
朝から雨でした。

土蔵の屋根に、ハクセキレイが雨宿りに来ました。

「ちょっと軒先貸してね」


「ブルブル・・・」


「早く止まないかな~」


頂いたヒメカンアオイの鉢に、宿借りしたホタルブクロ。嬉しいお土産です。
  

チュウサギ君 「 私は雨でもお腹が空きます。ねらっています。」
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ハシボソガラスの給餌

2012-07-06 | 野鳥
休耕田で小雨の中、
ハシボソガラスが数羽いました。


よく見るとその中の3羽は親子です。親が幼鳥に餌を与えていました。




普段は農作物にいたずらするカラスですが、親子となるとほほえましい光景です。

孫が通う保育所で七夕の集いがあり、夫が出かけてきた時のスナップです。
 

もらってきた七夕飾り、よくかけていました。
    
 「かぜひきませぬように」「すもうがとれますように」・・・
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エゴノキ猫の足

2012-07-05 | 花・木
昨日のねいの里の続き。気になった者たち

アサザ 絶滅危惧種


ガガブタ絶滅危惧種


エゴノキ ダニが新芽に入って「猫の足」のよう


ネジキの実


ベニシジミ


○○トンボのヤゴの抜け殻


アザミ
     

ツルアリドウシの可愛いお花


ノギラン
      

オオガハスはこれからです。
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ニイニイゼミの羽化 、寄生蜂

2012-07-04 | 昆虫
立山の弥陀ヶ原・大日平(標高1040~2120m)が、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に、県内で初めて登録されました。(今回に新規登録を含めて、国内で計46ヶ所)

今朝、庭の鈴蘭に、ニイニイゼミが羽化していました。

ニイニイゼミの卵は当年にふ化し、ふ化した幼虫は地中に潜入し、4~5年(主に4年)地中で脱皮を繰り返し地上に出てくるそうです。


脱皮ガラは、他の蝉と違って泥だらけなので見分けやすいです。


午前中、ねいの里へ行ってきました。

蛾の幼虫に寄生した寄生蜂orハエの繭を、職員さんから教えてもらいました。自然界は厳しいですね。


水生庭苑の草の影に、尾が残っているカエルを見つけました。


遅くなったので、観察できた花たちは次回にします。
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コアジサシ、ゲッカビジン観賞会

2012-07-04 | 中央植物園
九州・中国地方の皆さん 大雨被害 お見舞い申し上げます。

昨日の午後、市内に出かけた帰り神通川を覗きました。

コアジサシ(小鯵刺)チドリ目カモメ科 L24cm 夏鳥 2羽が水に潜って鮎を咥えていました。





ちょっと遠かったですが、初見で嬉しかったです。

ウミネコは中洲で休息中


富山県中央植物園より ゲッカビジン観賞会開催の案内(友の会会員)がありましたので、夜の8時過ぎに出かけました。
前の駐車場が満車でした。人気の秘密がうかがえます。

ゲッカビジン(月下美人)神秘的な一日花で、良い香りが漂っていました。


一昨日の晩が120個開き(一日花です)、昨晩は30個ほどだそうです。

外へ出たら、満月が展示館上空に昇っていました。


ゲッカビジンは、満月(大潮)の夜に開くと聞いていますが? 
(ちなみに満月や新月のときに、妊婦さん陣痛がくる人が多いらしいですね。)関係ないか?
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カイツブリの給餌

2012-07-02 | 日鳥連
7月のモーニングBW(AM7:00~8:00)に環水公園に出かけました。

観察舎(あいの島)の前、時節ながら鳥の姿が少なく寂しい思いでおりましたら、

先月のMBWの時ヒナが孵ったばかりのカイツブリの親子(幼鳥4)が目の前に来てくれました。




親の給餌の様子をしっかり観察できました。


親が取ったのはアメリカザリガニのようです。嘴を振り回していました(ちぎれた手足をヒナが拾うそうです)

幼鳥もすっかり大きくなり、自分でも餌取りをしていました。黒いのはまだ幼いのだそうです。






帰りしなに、すっぽんが頭を上げました。


水辺には、オカトラノオ、ネムノキの花が彩りを添えていました(追加)




今日観察した野鳥は14種、参加者14人でした。
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半夏生

2012-07-01 | 澄麗会
昨日の続きで、珍しい出会いをアップします。(夏山登山の足慣らしとのことで、花の撮影や説明時間が限られていました。りんごは休憩中を装って?)

サンカヨウの実が沿道にたくさんありました。


ギンリョウソウ(銀竜草)の実イチヤクソウ科ギンリョウソウ属

実は球形で、茎が倒れるとつぶれて種子を撒き散らす。

にぎやかだったエゾハルゼミの抜け殻(ブナの曲がった根元に:外敵に見つからないように)


五本杉平の立山スギの巨木
      

頂上で、成虫で越冬したヒオドシチョウ


帽子に止ったヒメキマダラヒカゲ


立山川支流とオオナルコユリ


サワギキョウ


花が咲かないと見分けが難しい両者をアップ

イワガラミ(アジサイ科イワガラミ属)


ツルアジサイ(ユキノシタ科アジサイ属)


立山川(剱岳の西面が源流)の支流を三回渡りました。冷たい水に




最後にもう一度剱岳


今日は久しぶりの雨になりましたが、早いもので今日から7月、旧暦では<文月>:7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっている(Wikipediaより)

立山も夏山開き!です。海水浴場は海開きです。

また、今日は夏至から数えて11日目の<半夏生>です。     

この頃に咲くことから名前がついている植物のハンゲショウ(別名カタシログサ):ドクダミ科が、白い葉に向かい合って穂状の小さな花を、今年はたくさんつけています。


青森 陸奥湾産の大きなホタテをもらいました。貝柱ぷりぷりで甘かったです。


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