りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

クサシギ

2012-10-21 | 野鳥
校下にある某企業の住民感謝デーに孫を連れて行ってきました。
 

帰りに、池に寄りました。

クサシギ(草鷸)チドリ目シギ科 L22cm 旅鳥 が二羽、コガモと混じって体を上下に動かしながら、餌取りに忙しそうでした。








キンクロハジロ(金黒羽白)カモ目カモ科 L40cm 冬鳥もやってきていました。雌?

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アオスジアゲハ

2012-10-20 | 
羽化したアオスジアゲハを、暖かくなってから放してあげました。




飛び立っていきました。


抜け殻です。
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日の出、講演会

2012-10-20 | 天体
日の出時刻もおそくなったので、立山連峰(浄土山)からの日の出を撮ってきました(畑から)。




午後から星空リーダー講習会 二回目で「環境フェアー」の会場の二階ででした。


○ 講演会
明石天文科学館 井上学芸員氏の「明石市立天文科学館の天文教育普及活動について」


子午線の町 明石市が日本の標準時成立当時のお話で、明石が日本のグリニッジ天文台ならば富山は日本のパリ天文台とか?


ぬいぐるみゴセンジャー登場


○ 県内天文関係団体による活動報告
高校や大学の天文部の活動報告。プラネタリューム作りを通して、若い皆さんの星にかける思いが伝わってきました。ロマンがあっていいですね。


帰りに立ち寄った池?で飛んでいたのは、タカブシギだそうです。

BWに来ておられてOさんに教えてもらいました。
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アオスジアゲハの羽化 

2012-10-19 | 
9月3日に、背戸のシロダモの木に産み付けられたアオスジアゲハの幼虫を、カゴに入れ、世話をしていました。

9月27日に蛹になって、寒くなり、このまま蛹で越冬かな~と思っていました。

ところが、今日蛹が黒くなってきていた(撮影なし)ので、もしかした明日あたり羽化かな~と思っていて、
夕方から、同期の役員会に出かけ、5時30分から8時過ぎに家に帰ったら、なんと羽化しているではありませんか! 
今回も残念ながら羽化の瞬間を見ることができなかったです(夏だと10日間で羽化)。
まさか、夜に羽化するなんて。残念です。美しい姿です。




明日、日中暖かくなったら放してやります。




孵化


食欲旺盛


脱皮を繰り返し


終齢幼虫


前蛹


蛹に脱皮





息子のお嫁さんのご両親が富山へ来られたので、お嫁さんから招待がありお昼をご一緒しました。
帰りに、息子の家のホトトギス(杜鵑草)ゆり科:花の斑点が鳥のホトトギスの胸の斑点に似ることから。をたくさんもらってきました。
      

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キブネギク キンモクセイ

2012-10-18 | 花・木
昨日の夏日(25.9℃)が一転、昨日午後から雨になり、今日は寒い日になっています。

キブネギク:シュウメイギク(秋明菊:キンポウゲ科の植物、秋に菊に似た花を咲かせるところからこの秋明菊の名)が咲きだしました。
これは学生時代に習っていたお茶の先生宅から頂いた株です(↓の”ほよ”を教えていただいた先生です)。

京都の言い伝えによれば、昔 重陽の節句に貴船神社の奥で見つけたのが始まりで、京都の鞍馬や貴船山付近に野生化したのでキブネギク(貴船菊)と。

キンモクセイ(金木犀)モクセイ科 も咲きだし、辺りに良い香りが漂っています。




この花が咲きだすと、こちらでは、山にシバタケ(アミタケ)が取れる頃だと言われています。
7~8年前までは、友人のご主人さま(若くしてお亡くなり)にシバタケ取りに連れて行ってもらっていましたのも、懐かしい思い出になっています。
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乗鞍高原紅葉狩り

2012-10-17 | ネイチャークラブ
昨日、ネイチャークラブ10月行事で、秋の乗鞍高原散策に行ってきました。

お天気に恵まれ、青空に紅葉が映え、白樺の白い肌が美しい紅葉を一層引きただせていました。

乗鞍高原 自然保護センター前から 乗鞍岳(剣ヶ峰 3026m) がくっきりと見えました。


<休暇村 乗鞍高原>から出発です。

      
牛留池へ


善五郎の滝へ


      

シラカバの木にヤドリギ(万葉名を‘ほよ(保与)’)がついていました


「 あしひきの 山の木末(ぬれ)の ほよ取りてかざしつらくは 千年寿くとぞ 」大伴家持(巻18-4136)
(山の木の梢に生えているほよを取って、髪飾りにして挿したのは、千年の長寿を祈ってのことです)

ヤドリギは、エノキ、クリ、サクラ、ケヤキ、ブナなど落葉広葉樹の枝の上に半寄生する常緑小低木です。古来、常盤木として新年の床に飾られたそうです。
冬になり、すっかり葉を落とした宿主の木の枝に青々と茂る姿を見て、人は生命力の強さや神秘的な力を感じたのでしょうね。その力を少しでも身につけたいとほよを髪飾りにした万葉びとはなかなかお洒落だと思います。
残雪の美女平で、雪の上に小さな金平糖のような花を見つけたことがあります。

北欧の神話でも神聖なものとされていて、新年のリースに使われるそうです。玄関のドアの上に飾り、新年を迎えたときにそのヤドリギの下に立ってキスをするとその一年が幸せになる・・・とか
冬になる頃、黄色や赤い実をたくさんつけます。レンジャクがその実を好んで食べます。墓の木公園で見ました。

一の瀬園地で昼食後、小梨(ズミ)の小径へ


      

あざみ池


偲ぶの池


まいめの池


乗鞍岳をバックに大カエデ


足元は、マツムシソウが群生。残花です。
      

出迎えてくれたのは、青い空に ノスリ 二羽


黄色のコスチュームのリンゴドクガの幼虫


ミズナラのどんぐり


ツルウメモドキの赤い実が可愛いですね。


終日お天気に恵まれ、美しい乗鞍岳が眺められる素晴らしい紅葉狩りでした。

企画してくださった、Hさん Yさんありがとうございました。
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神戸(ランチクルージング)~有馬温泉~宝塚観劇

2012-10-15 | 日常
町内の元若妻会す○○会の、年に一度(遠い所は二年に一度)の旅行です。
今回は関西方面へ。当番幹事です。
旅行会社の土日のツアーがないので、ちょっと高いですが、中型バスをチャーターし(10名参加)、貸切で行きました。

大阪湾のランチクルージングを申し込んだので、朝の5時半出発です。東の空は金星と細い月が並んでいました。


お昼は、ルミナス神戸2の大阪湾周遊クルーズです。お付き合いしてくれた海王丸が描かれたバスと一緒に。


視界広がる海原、神戸空港に発着する飛行機を見ながらのランチです。


 

世界最長のつり橋”明石海峡大橋”を間近に見える手前まで行き、帰ってきます。


午後からは、北野異人館街散策です。

平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災で、統合された、旧北野小学校校舎を利用したレトロな建物:北野工房のまちから出発です。
      

有名な2館を見学しました。

異国情緒がいっぱいの坂の町を散策、国指定重要文化財「萌黄の館」を見学。地震で落ちた煙突。


続いて、同じく国指定重要文化財「風見鶏の館」を、ボランティアガイドさんに案内してもらいました。
      

天井、家具、マントルピース等に、贅を尽くした素晴らしい意匠が随所に見られました。

今宵のお宿は、日本三名泉の一つ有馬温泉(兵庫)(後は、草津温泉(群馬) · 下呂温泉(岐阜))です。

秀吉も愛した、赤湯につかり、旅の疲れを取りました。

上げ膳据え膳の美味しいご馳走。

朝が早かったので、早い眠りにつきました(今では、二次会より睡魔です)

朝、少しだけ散策。六甲川(有馬川)にかかる赤い<ねね橋>


こちらは<太閤橋>


11時から、宝塚観劇です。


12日から始まった雪組公演です。
      

グランステージは<JINー仁ー> 素晴らしい舞台ですが撮影禁止。


ショーファンタジーは<GOLD SPARK!>


席は二階席の通路前(S席取れずA席)でしたが、目の前に踊り子さんがやってきて、みんな大喜びでした。

短い時間でしたが、トップスター音月桂の美しさと躍動するダンサーのエネルギーに娘時代に戻った気分(ハイテンション!)で手拍子をとっていました。2600人ほどの入場者です。このあと3時から二回目の公演です。


後は、懐かしの我が家へ一路でした。

とても気さくな運転手さんで、会の皆さんにも喜んでもらえ、楽しい旅行でした(ホッとしました)
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アキアカネが下りてきました。

2012-10-12 | 昆虫
夏の長い間、のんびりと涼しい山で成熟したアキアカネが「故郷の平地」に下りてきました。

畑の竿の先♪に、たくさんとまっていました。








たくさん飛んでいます(白くぼやけているのがトンボです)


・何千、何万時には何十万という数で産卵飛行に出かけ、やがて目的に着くと、カップルはそれぞれ場所を見つけて産卵
・うみ落とされた卵は、水中、あるいは土中で越冬、卵は4~5月ごろに孵化する
・幼虫の成長は早く、卵からかえって2か月ほどで羽化する  -ヤマケイ「水辺の昆虫」よりー

夜、<星空観察リーダー講習会>に参加しました。

講義の後、外へ出て、星空を観察。
      

アンドロメダ星雲、東の空から登ってきた木星の4つのガリレオ衛星もはっきり。また流れ星や人工衛星も観え、感激の観察会でした。


明日早くから、町内の仲良しグループ 元若妻?会す○れ会の一泊旅行で、神戸でランチクルージング、宝塚観劇に出かけますので、ブログはお休みします。
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ナンバンギセル

2012-10-11 | 花・木
ナンバンギセル(オモイグサ)ハマウツボ科 山野に生える一年生の寄生植物。ススキなどの根に寄生。が咲いていました。今年は遅いですね。




アキギリ シソ科


ゴマナの花も 
 
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銘菓 若草 かささぎ

2012-10-11 | 楽しいお茶クラブ
久しぶりの<楽茶クラブ>に参加しました。

まず、桃野先生の松江のお土産の 松平不味公好みの銘菓「若草」で一服。

ぎゅうひに寒梅粉(そぼろ)が美味しかったです。もちろんお茶も。

古事記のお話(今年は1300年)、来年は出雲大社(おおやしろ)の60年に一度のご遷宮のお話も、博学多識の先生のお話に時間の経つのもわすれてしまいます。

干菓子は、氷見の有名なお菓子「かささぎ」と唐土です。


カササギ(鵲、Pica pica)は、スズメ目カラス科に分類されるカラスである。別名カチガラスもしくはコウライガラスとも呼ぶ。中国語では「喜鵲」と表記。大正12年3月7日、佐賀県の天然記念物に指定され、現在は同県の県鳥にもなっている。

奈良時代の歌人大伴家持は七夕伝説に取材した下記の歌でカササギを歌っています。(『新古今和歌集』・『小倉百人一首』に収載)

 鵲の 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞ更けにける。

今日の禅語
「 山高月上遅 」
「 月知天下秋 」
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