りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

十月桜

2012-10-10 | 中央植物園
十月桜が咲いているのではと、中央植物園に行ってきました。青空に映えて何輪か咲いていました。




家の栗が豊作です。新米での栗ごはん、茹で栗です。


   

柿も色付き始めました。


”食欲の秋”も堪能しています。
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フジバカマ

2012-10-09 | 花・木
秋の七草のひとつ フジバカマが咲きだしました。
藤袴(フジバカマ)/香りが強く、貴族たちは湯に入れたり、衣服や髪につけていたとか。別名「蘭草」「香水蘭」




「秋の七草」は、山上憶良が万葉集の歌で選定し今に至っている。

「秋の野に 咲きたる花を指折り(およびをり)かき数ふれば 七種(ななくさ)の花
萩の花 尾花葛花 撫子の女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」

萩(はぎ) 尾花(おばな)→ 薄(すすき) 葛花(くずばな)→ 葛(くず)撫子(なでしこ) 女郎花(おみなえし) 藤袴(ふじばかま) 朝貌(あさがお)→ 「朝顔」ではなく「桔梗」であるとの説が定説。


・「春の七草」は「七草がゆ」にして食べるなど、 ”食”を楽しむものですが、

 「秋の七草」は花を”見る”ことを楽しむもののようです。
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キノコ狩りとキノコ汁

2012-10-08 | ねいの里
<ノーベル賞>医学生理学賞に山中伸弥氏 (iPS細胞作成) おめでとうございます。

ねいの里・生き物ふれあい自然塾の会の行事
「キノコ狩りとキノコ汁を愛でる」のキノコ汁作りのお手伝いに行ってきました。

展示館には、たくさんのキノコが展示されていました。


外で、講師の先生方が、参加者のみなさんが取ってこられたキノコを鑑定されます。


アミタケ、ハツタケ、ヌメリイグチ、キクラゲ、ヒラタケ等9種のキノコがいっぱい入ったキノコ汁。
200人余りの人出でにぎわっていました。とても美味しかったです(一杯200円は安いですね)


お手伝いが終わってから、園内を少し散策しました。出会ったお花のいくつかをアップします。

カキツバタ 残花


オモダカ(面高)人面のように見える葉が高く伸びた葉柄についています。

おせち料理に使うクワイは本種の変種とか

オオガハス 実を食べると、生栗のようで美味しかったです。


アクシバ(灰汁柴):ツツジ科スノキ属 の赤い実

枝が緑色をしていて、木丈が低く弱弱しい雑木ということから、青木柴と呼ばれていたものが転訛して、アクシバの名になったという説や、昔は、アクシバの木を燃やした灰で、灰汁を作って用いたことに由来して、灰汁柴(あくしば)の名がついたという説があります。

ヌマスギの若木にオオカマキリの卵のうです。
      

アメリカ原産ユリノキがこんなところにも。公園や街路樹に良く植えられています。別名:Tシャツ形の葉っぱから半纏木。


今日は二十四節気の一つ「寒露」です。草花に冷たい露が宿るという意味です。秋の長雨が終わり、秋も深まり始める頃です。

やはり、一昨晩、立山(雄山)で初雪が降ったという写真が載っていました。昨年より2週間遅いそうです。
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お帰りなさいコガモさん。

2012-10-07 | 昆虫
午前中、開ヶ丘のスローライフサポーターの予定でしたが、雨になり中止となり、

その足で、家の竹藪の横の池(りんごの池ではなく町内のです)を覗きました。

コガモ(小鴨)カモ目カモ科 L38 cm 冬鳥の群れ(20羽ほど)がやってきていました。
雌かエクリプスでしょうか?




ヒドリガモ(緋鳥鴨)カモ目カモ科 L49cm 冬鳥 も混じっていました。


渡りをしないカルガモと一緒に、旅の疲れをいやしていました。

池の縁の木に 
旅鳥のエゾビタキ




夏鳥のコサメビタキ


ノスリが杉の木に


開ヶ丘は蕎麦の花が満開でした。
(家の畑は、今年は大根・白菜が植えられています)


今日は、校下の住民運動会でしたが、雨で午前中で中止になりました。
(午後からの満水レースへの参加 張り切っていたのに(本当かな?))

夫は、次男の次女の幼稚園の運動会に喜んで出かけました。
(まゆちゃん 年長組で張り切っていたそうです。午後から、ランドセルを見せに来ていきました。)
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称名滝

2012-10-06 | 立山
立山で紅葉狩りをした最後は、称名滝:350mの日本一の落差(弥陀ヶ原台地:標高1940mの末端から落ちる) にもはしごしました。滝の紅葉は10月下旬です(称名滝周辺は標高 1080m)。
      

ツリバナの実が下がっていました。


室堂平で、ハイマツの実をついばむホシガラスを何度も見たし、近くにもきましたが撮影に失敗しました。
一昨年の写真です。
  

 

カヤクグリも近くに止りましたが、逆光です・・・


みくりが池温泉のアイスクリームがおいしかったです。
   

外が、寒い雨になっています。立山に初雪?
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錦秋の立山(美松~弥陀ヶ原)

2012-10-05 | 立山
近年にない美しい紅葉は、美松坂、弥陀ヶ原:標高 1940m へと続きます。

室堂平の立山・浄土山 雷鳥沢方面をもう一度




車窓から天狗山(美松坂)


三角屋根の関○○○大のヒュッテ、まるでおとぎの国のよう。


右手眼下は弥陀ヶ原台地  地塘が見えます
  

弥陀ヶ原の紅葉(8分くらいかな) 




車道沿い


駅と立山荘をバックに


木道


咲いていたお花や実っていた木の実をアップします。

室堂平では、雷鳥が大好きなガンコウランの実が色付いていました(一粒食べると甘くておいしかったです)


シラタマノキの葉っぱも色付き始めました。


オヤマリンドウのこんなに開いたのは初めて見ました。
      

黄色と赤


ダケカンバも
      

クロマメノキ


このあと、称名滝へと続きます。
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錦秋の立山

2012-10-04 | 立山
今年の紅葉がきれいだというので、Iさんと出かけました。

8時30分に室堂平:標高2490m に到着、朝の軟らかい斜光を受けた紅葉は、近年にない素晴らしい光景になっています。

赤:ナナカマド 黄色:ミネカエデ すそ野のくすんだ赤:チングルマ ハイマツの緑 白い花崗岩の岩肌 青い空(今朝は雲が時々…)

雷鳥沢への道で(ここからの立山が一番です)


切り取りで、アップします。

室堂山と国見岳


浄土沢


みくりが池に映る 浄土山


雷鳥沢


室堂平の草紅葉


今日の室堂の気温


氷河期と紅葉について(9月23日 サイエンスZERO「幻の氷河 日本に現る !」
日本の広葉樹 26種 に対して、カナダは13種とか。

なぜこのように落葉広葉樹が多いのかと言うと、氷河期に日本列島で広葉樹が生き延びたからで、一方北米大陸や欧州では氷河のため落葉広葉樹が死滅したからだという。
氷河期に落葉広葉樹が生き延びた条件は海に囲まれていたことと、日本の地形が複雑で温度と水分が樹木の1%の割合で落葉広葉樹を生かしておくだけの場所が日本全国にあったのだそうだ。

横浜のけんちゃん特派員より:今朝のY新聞の一面中央に、室堂平は、紅葉真っ盛りとあり、美しい写真がありました。

弥陀ヶ原へは後程
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ヒガンバナ、秋海洞・・・

2012-10-02 | 花・木
庭のお花をアップします。

ヒガンバナ(マンジュシャゲ) ヒガンバナ科

残暑が厳しく、地面の温度が高く、彼岸花の開花が遅れたとか

シュウカイドウ(秋海棠)
      

ホオズキ(酸漿)ナス科 赤く色づきました。
      

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カワセミ

2012-10-01 | 野鳥
ナ同期の奥さまの絵画二人展を観賞、力強くも美しい画と添えられた詩(招待状に添えられた「静寂の中に、躍動感に満ちた祈りの世界」)に感動しました。

雨になりましたが、環水公園の野鳥観察舎を覗きました。ここも水位が下がっています。

「水辺の宝石」カワセミ(翡翠)ブッポウソウ目カワセミ科 L14cm ♂が姿を見せていました。しばらく餌取りしてくれたり楽しませてくれましたが、雨で写真はイマイチですが…






手前の水辺で、ハシボソガラスが何かをつついています。アメリカザリガニを見つけ、嘴で上手にカニの鋏を咥えてちぎって、カラから身をつついていました。


首に白い羽が、若鳥のようです。

もう一羽おりました。やはり羽に白いものが混じっています


他の常連客の鳥たちです。


カルガモ たくさんいました。

アオザギ 若鳥ですね。
       

カイツブリの若鳥も大きくなりましたね。


いたずら?デコイが。


公園の雨に濡れた紫式部がきれいでした。


今日から10月衣替え、陰暦では<神無月> 諸国の神様が出雲大社に集まるからとか。

秋も、いよいよ本番に入ります。
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