を改造、イジってみたリンキチです。
コン柱水栓というのは立水栓、水栓柱とも
言う、外の庭等に設置されている水道蛇口
が付いている地面から立っているの柱のこと。
今でこそ柱部分の素材は様々ありますが
昔は恐らくコンクリート柱が多かった?
からコン柱の俗称となったのでしょう。
諸説あるかも。
コン柱水栓を改造、というのはコン柱
自体を改造するという意味ではなく、
コン柱に付いている水栓、蛇口を替えて
みようという試み、DIYな作業リポートです。
我が家のコン柱水栓は御影石調の
レトロな雰囲気垂れ流し状態の
ステキなコン柱+真鍮製の昔の蛇口。
人から言わせれば古臭いデザインとか
言われそうですが小さな親切、大きな
お世話サマーです。
この真鍮蛇口、はるか昔のネタで紹介
してました、10年前!でした。
リノベで使うべくオクで落札、ピカールで
磨きあげたばかりの装着直後の画像。
その時のネタでもちょっとふれていますが
室内水栓はキッチン、洗面所、浴室とも
グローエになってるのでこうやって好きに
イジれるのは外の水道だけだったりする。
これらの中古水栓材料を使って改造して
みます。簡単に説明すると止水栓を追加、
そして2蛇口に変更する。
今までレトロ真鍮蛇口一つで年中ホース
繋ぎっぱだったのでホースはホースで
使用できるように別の蛇口を付けて
少し利便性を高めようとするもくろみ。
まずはレトロ真鍮蛇口を外して回収。
今回こちらは再使用せず。
10年振りに手持ちストックに戻って
きてこれからはコレクション保管。
取付作業開始、ハンドル付き止水栓を
設置。ハンドルはレトロな十字タイプ
を使用。
止水栓を付けることによってここで
水を止めることが出来るので毎回、
メーターバルブを閉めなくとも
これより先の部分の交換がすぐに
出来る。
継手類の取付にはシール材が必要。
シールテープは前から持ってたけど
ヘルメは無かったので今回チューブ
タイプのヘルメを購入。
チーズを使って2口に分岐させる。
エルボを使って庭側へ向ける。角ニップル
でチーズを連結、その先にまず1口蛇口取付。
普通の三角ハンドルからレバータイプの
ハンドルに変更。庭側に向いているので
こちらはホース専用蛇口に。
そして排水パンに直接落とす用の
もう1口の蛇口も適度にヤレた状態の
中古品蛇口、三角ハンドルタイプ。
さっきも書いてるけど止水栓である
十字ハンドルを閉めればエルボから
先はいつでも自由に変更可能。
注意点は止水栓は基本、開けっぱ
なのでエルボから先の部分も取付が
疎かだと漏水状態になります。
交換がすぐできるとはいえ、取付に
関してはきっちりしておきませう。
とりあえずこの感じで使ってみて
飽きたら別のスタイルに変更する
こともあるでしょう。
一見ガラクタ。
でも味がありますのぅ。
蛇口、手洗い器・・何を思う?
まじまじ見た経験はお初かもです♪
そう、ガラクタなんです。でも見る人に
よってはそれがオタカラだったりします。
そんな感じが好きでこれからもやってきます。
たまーに見に来て頂ければ幸いです。