どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
8回目です。コペンハーゲン滞在3日目、
電車に乗って郊外のベルビュービーチを
目指します。
クランベンボー(Klampenborg)駅で下車。
どこの駅で降りるのか分からなくなって
しまったリンキチたちは車内で会った
デンマーク人のおねぃサンに
声をかけてみました。
すると「とりあえずネクストステーションで
ゲットアウト」というので次の駅の
ホームに降りました。
するとそのおねぃサンのお姉ちゃん、
(つまり姉妹)が迎えに来ていました。
そのお姉ちゃんはなんということでしょう!
カタコトではありますが日本語で
トークしてくれたのです。
聞けば数年間、日本に留学した事が
あるのだとか。
妹が日本人と気付いてお姉ちゃんに
まかせようとしてくれたようです。
とても助かりました。
写真はありませんが海外での
こういった奇跡的な出会い、
そして親切な対応に感動しました。
ベルビュー地区の標識、最後の「 j 」
ハートマークがかわいい。
ベルビュービーチはそのビーチを含む
ベルビュー一帯を建築家アルネ・ヤコブセンが
デザインを手懸けた地域でいわゆる
高級リゾート地的な場所です。
ヤコブセン初期の代表作、集合住宅の
ベラ・ヴィスタをはじめ、レストラン・ヤコブセン、
レストランに隣接するベルビューシアター、
そして自らも暮らしたテラスハウス、
スーホルムもあります。
ビーチへ到着。監視塔が見えてます。
よく見ると手前のビーチバレー用の
ポールも同デザインなのです。
ヤコブセンデザインの監視塔です。
オレは灯台だと思っちゃってた。
近くに寄ったら灯台にしちゃ以外と
小さいナ、って監視塔でした。
嫁はこれが見たくて見たくて
しょうがなかったらしい。
オレはしきりに灯台、灯台と言ってた。
向こうの監視塔のデッキに全裸?
一糸まとわぬポンポンスッ姿のオヂーさま?
結構寒い季節ですけど。何かの罰ゲーム?
とりあえず海パン装着求ム。
こちらに接近されたらちょっと
デンジャーなので速足で撤収。
高級そうでハードル高そうなので
踏み込むことはありませんでした。
速足で撤収。
気をとりなおして?ふたたび電車にて
フムレベック(Humlebaek)駅で下車、
世界一美しいと言われる美術館、
ルイジアナ美術館に。
富豪の邸宅を改装して美術館と
したとか。確かに入り口とか地味で
こんなところが美術館、って感じ。
ジャコメッティの部屋。
ぶっちゃけあんまり内部の写真は
撮ってないです。どこまで撮影可か
否かいまいち判らないんで。
モビールで有名なアメリカの彫刻家
アレクサンダー・カルダーの大きな
モビール。
オーシャンビューのテラスから望む
海の眺めが素晴らしい。
お茶して休憩、スイーツなめの
海の眺めも素晴らしい。
対岸にスウェーデンが見えるとか。
午後はふたたび電車で戻り、
工芸博物館に向かいます。
終盤エピソード9へ続きます。