チェアについて。リンキチです。
息子せがれクンの椅子として
北欧のべビー用品ブランド、
「ストッケ」のトリップトラップ
チェアを導入しました。
かねてから嫁が子供が産まれたら
使わせると言い続けていた椅子です。
トリップトラップチェアは
ノルウェーで1972年、今から
30年以上前にデザインされた
ロングセラーで世界各国の子供
たちに使用され続けている椅子です。
子供用の椅子とはいえ、そのコンセプトは
赤ちゃんから大人まで。つまり子供の
成長に合わせてずっと使い続けられる
椅子なのです。
「ゆりかごから墓場まで」っていう
フレーズがあったけどこの椅子の事?
ではありません。
色は新色のダークブルーに
してみました。
男子なんで青はありかなって感じで。
ブルーグレーみたいな色。
ミディアムブルーともいうかな。
量産型ズゴックみたいな色、
ズゴッケ、ストッケ。
取説は世界各国で販売されている事を
物語るように各国語での表記があります。
組み立て開始。
この椅子をデザインしたノルウェーの
デザイナー、ピーター・オプスヴィックは
幼い自分の息子が家族と同じ高さの
テーブルについて食事をする際に苦労して
いるのを見て何とかしようと思い、
この椅子をデザインしたとか。
小さい頃から大人と同じ目線で食事等を
することによってコミュニケーション
能力を養うといったことが自然に普段の
生活からできるようにと考えたのです。
30年以上前にデザインされたとは
思えない斬新なデザインです。
世界各国で450万脚も発売され、
グッドデザイン賞も受賞しています。
座面高、足乗せ板の高さ調整が成長に
合わせて行えるので幼児期から大人に
なるまでも使い続けられるというのが
この椅子のウリでしょうか。
ベビーガードも同色の樹脂製。
旧式のベビーガードは木製ガードと
皮製ストラップでした。
ヤフオクとかの中古品で
お目にかかれます。
これはお子さまが座って大暴れした際に
転倒しづらくする為の延長グライダー。
これらのベビーセットの装備は成長したら
使用しませんのでいずれも簡単に外せる
ようになっています。
せがれクンをはめてみて足乗せ板の
高さ調整テスト中。
コーフンしまくりで足バタバタ
しまくりっ。
専用の椅子カバーも装着。撥水仕様で
ふいの食べこぼしにも対応。
さあ、お食事です。上手に
食べれるかしら。
トリップトラップのおかげで
離乳食タイムが
少し楽になったようです。
この椅子に座っていろんな
モノを食べていこうぜ。
そのうちこんな甘くておいしい
モノも食べれるようになるサ。
とりあえず、おとんとおかんは
ポンデリング生を喰らって一足
お先に新もちもち食感を
味わってるよ。