ヒロヒコの "My Treasure Box"

宅録、DAW、ギター、プログレ、ビートルズ、映画音楽など趣味の四方山話

iPod mini 4GBのバッテリー交換に挑戦

2022年08月04日 | 音響製品

 前々回、シンセサイザーの電池交換についての顛末を記載したのだが、同じようなバッテリー問題が他のアイテムにも存在する。Apple製品大好き人間の私は過去いくつかの商品を購入してきたものだが、パソコン以外で一番古いのはiPod miniである。当時は画期的なポータブル音楽プレイヤー製品として食指が動き、写真のものを購入した。珍しさもあって自分の名前を刻印してもらうサービスも受けた。わずか4GBの容量だが当時は充分な気がした。その後iPod classic 80GBに持ち替え、さらにiPod TouchやiPhoneなどを経てあまり使われなくなった結果、バッテリーの持ちが悪くなっていた。最近は1日持たない状況である。だが、音楽ファイルの再生は問題なくされるし、何と言っても懐かしい外観から愛着を捨てられず、今回バッテリーの交換をしてみようと思い立ち実践してみた次第である。

  

  (本体と交換用に購入したバッテリー。ヘラのような器具が付属していた。)

 先駆的にやられた先輩達の動画やサイトを参考に行ってみた。一番大変だったのは上下の白いカバーを外す作業である。細いマイナスドライバーや薄いギターのピック等を使い挑戦したが若干筐体を痛めてしまった。だがその後は諸先輩のやられた作業どおりに進めることができ、無事に交換が完了した。現在、一度の充電でどの程度バッテリーが持続するのか検証中だが以前よりは減り方が遅くなっているのは実感している。ということでレトロな外観を眺めながらの音楽鑑賞を、またしばらくは楽しめそうである。

  

  (上下のフタを開ける。これが一番大変だった。)

  

  (中の青い色をしたバッテリーを交換。白いコネクタを外してはめるだけなのでこれは簡単。右は復活した状態。)



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