店頭で見た今月号のGuitar magazineは、表紙にリッケン・ギターを持つジョージ・ハリスンとジョン・レノンの写真。そして大きく「愛しのリッケンバッカー」との見出し文字が。私はこの雑誌を今まで買ったことがなかったのだが、今回は記事を立ち読みして思わず購入してしまった。それほど中身の濃いリッケン特集であった。
リッケンバッカーに関する記事はパート1から3に渡り、それぞれARTIST SIDE 時代を鳴らしたギタリスト達、INSTRUMENTS SIDE サンタ・アナ工場より愛を込めて、INVENTION SIDE リッケンバッカー秘宝館と表記。パート1では編集者の判断によるものとされているがビートルズのリッケンバッカー使用楽曲リストが掲載されている、それもジョンとジョージに分けて。これはなかなか興味深かった。その他、リッケンを使っている国内外のアーティストの紹介、インタビュー、そして楽器の写真が満載で見ても読んでもかなり楽しめた。何よりも、リッケン愛好者がたくさんいて、この個性的なギターに対する思い入れや使用感を読んだことで、思わずケースの中に眠っていた我が330を引っ張り出すことになった。パート3でのローリーと野村義男によるいろいろなリッケン品評会も面白かった。
それにしても新しいモデルが出ることがなくデザインもすっかり定着しているリッケンバッカー・ギターだが、過去には様々なモデルのあることもこの記事をとおして知ることができた。そしてほとんど観賞用となってしまっている自分の620AFGと330FGをもっと弾いてあげなければと自己反省した次第である。
リッケンバッカーに関する記事はパート1から3に渡り、それぞれARTIST SIDE 時代を鳴らしたギタリスト達、INSTRUMENTS SIDE サンタ・アナ工場より愛を込めて、INVENTION SIDE リッケンバッカー秘宝館と表記。パート1では編集者の判断によるものとされているがビートルズのリッケンバッカー使用楽曲リストが掲載されている、それもジョンとジョージに分けて。これはなかなか興味深かった。その他、リッケンを使っている国内外のアーティストの紹介、インタビュー、そして楽器の写真が満載で見ても読んでもかなり楽しめた。何よりも、リッケン愛好者がたくさんいて、この個性的なギターに対する思い入れや使用感を読んだことで、思わずケースの中に眠っていた我が330を引っ張り出すことになった。パート3でのローリーと野村義男によるいろいろなリッケン品評会も面白かった。
それにしても新しいモデルが出ることがなくデザインもすっかり定着しているリッケンバッカー・ギターだが、過去には様々なモデルのあることもこの記事をとおして知ることができた。そしてほとんど観賞用となってしまっている自分の620AFGと330FGをもっと弾いてあげなければと自己反省した次第である。