・手順その2:「ZOOM R16からCubaseへ音源を取り込む」(Macパソコン)
次はR16にダビングした音源データをパソコン(iMac)のCubaseに流し込む作業である。R16はマルチトラックのレコーダーの他にオーディオ・インターファイスとカード・リーダーとしての機能を併せ持つ。手順2においてはカード・リーダーとしてiMacに繋げることでデータを取り込むことができる。以下の手順は以前にこちらのページで簡単に述べているが、改めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/50/ec683b54676b4d48a229846fdc06deb4.jpg)
事前準備としてR16とiMacをUSBで接続するが、この場合R16はiMacから電力が供給されるので電源アダプターは不要。接続するとR16の液晶画面にAUDIO INTERFACE? との表示が出るので「→」キーでCARD READERを選びenterで確定する。するとiMacの画面にR16のアイコンが表示される。
①Cubaseの新規ファイルを立ち上げる。「ファイル」→「読み込み」→「オーディオファイル」を選択する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/98/cca562b2ec1f1d397f7f29683b77234f.jpg)
②選択画面でR16を選ぶと PROJ001などのフォルダーが表示されるが、これはR16内に保存された各プロジェクトの音源である。このままだと、どれが何の曲なのか迷うので、あらかじめプロジェクトごとの内容をメモしておくとわかりやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e7/290de62c6f3a6ded31d36afb8c87b161.jpg)
③PROJ00XX→AUDIOと進み、MONO-000など全てのWAVファイルを選択する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f0/75d6f51c47197db6923ca1d5ae686e3c.jpg)
④次に表示されるこの画面では、マルチトラックで編集をするため、「異なるトラック」を選択する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/b4/92ef1b40d9c77cbad20629925c2ffff1.jpg)
⑤次に表示される「読み込みオプション」にちょっと注意。一番上の「プロジェクトフォルダーにファイルをコピー」を選択する。ここにチェックを入れないとR16のWAVファイルがCubaseにコピーされず、R16との接続を切るとWAVファイルが失われてしまうようだ。最初その意味がわからずにこのメッセージを無視していたら、2回目の作業時に音源が見あたらなくなって慌てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/90/7d5bd0170726d54b40750a793c951338.jpg)
⑥WAVファイルがコピーされているところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/84/a1a8efb703a3f00cbd6e6cbcdb23e13a.jpg)
⑦マルチ・カセットの4トラック音源がCubaseに取り込まれた。自動的にオーディオ・トラックとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7a/b98e860a1b8671165effcf6c1c469efb.jpg)
(以下続く)
次はR16にダビングした音源データをパソコン(iMac)のCubaseに流し込む作業である。R16はマルチトラックのレコーダーの他にオーディオ・インターファイスとカード・リーダーとしての機能を併せ持つ。手順2においてはカード・リーダーとしてiMacに繋げることでデータを取り込むことができる。以下の手順は以前にこちらのページで簡単に述べているが、改めて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/50/ec683b54676b4d48a229846fdc06deb4.jpg)
事前準備としてR16とiMacをUSBで接続するが、この場合R16はiMacから電力が供給されるので電源アダプターは不要。接続するとR16の液晶画面にAUDIO INTERFACE? との表示が出るので「→」キーでCARD READERを選びenterで確定する。するとiMacの画面にR16のアイコンが表示される。
①Cubaseの新規ファイルを立ち上げる。「ファイル」→「読み込み」→「オーディオファイル」を選択する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/98/cca562b2ec1f1d397f7f29683b77234f.jpg)
②選択画面でR16を選ぶと PROJ001などのフォルダーが表示されるが、これはR16内に保存された各プロジェクトの音源である。このままだと、どれが何の曲なのか迷うので、あらかじめプロジェクトごとの内容をメモしておくとわかりやすい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e7/290de62c6f3a6ded31d36afb8c87b161.jpg)
③PROJ00XX→AUDIOと進み、MONO-000など全てのWAVファイルを選択する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f0/75d6f51c47197db6923ca1d5ae686e3c.jpg)
④次に表示されるこの画面では、マルチトラックで編集をするため、「異なるトラック」を選択する。
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⑤次に表示される「読み込みオプション」にちょっと注意。一番上の「プロジェクトフォルダーにファイルをコピー」を選択する。ここにチェックを入れないとR16のWAVファイルがCubaseにコピーされず、R16との接続を切るとWAVファイルが失われてしまうようだ。最初その意味がわからずにこのメッセージを無視していたら、2回目の作業時に音源が見あたらなくなって慌てた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/90/7d5bd0170726d54b40750a793c951338.jpg)
⑥WAVファイルがコピーされているところ。
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⑦マルチ・カセットの4トラック音源がCubaseに取り込まれた。自動的にオーディオ・トラックとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7a/b98e860a1b8671165effcf6c1c469efb.jpg)
(以下続く)