50年前の今日12月10日はアルバム A Beatles Collection Of Oldiesの発売日であった。66年8月の北米ツアーをもって長い休暇に入ったビートルズはEMIとの年に2枚アルバムをリリースするという契約があったためこのベスト盤を出すことになったそう。それまで発売されたヒット曲にイギリスでは未発表だったBAD BOYを加えた16曲の構成だが、クリスマス商戦の時期にもかかわらず最高位で6位とビートルズにしては振るわない売り上げだったとのこと。
しかし、私にとってはとても思い出深いアルバムである。初めて買ったビートルズのレコードだったからだ。中学生になってビートルズが好きになり、さてどのレコードを買おうかと迷った時に知ったのがこのアルバムの存在で、とにかく知っている曲が満載。もうこれしかない、という感覚だった。おかげでその後何度も何度も聴くことになった。ある意味私にとってビートルズの原点である。その後ビートルズの世界がどんどん広がっていき、忘れがちの存在かもしれないが、今日改めて針を落とすとあの頃の自分の姿を思い出すノスタルジックなアルバムでもある。
さて、自分達の音楽作りに集中していたビートルズはスタジオでの作業が長くなり、自作のリリースまで相当な時間を要するようになっていく。というわけで、次回の50年遅れ追っかけビートルズは、来年6月1日の「サージェント・ペパーズ」である。
しかし、私にとってはとても思い出深いアルバムである。初めて買ったビートルズのレコードだったからだ。中学生になってビートルズが好きになり、さてどのレコードを買おうかと迷った時に知ったのがこのアルバムの存在で、とにかく知っている曲が満載。もうこれしかない、という感覚だった。おかげでその後何度も何度も聴くことになった。ある意味私にとってビートルズの原点である。その後ビートルズの世界がどんどん広がっていき、忘れがちの存在かもしれないが、今日改めて針を落とすとあの頃の自分の姿を思い出すノスタルジックなアルバムでもある。
さて、自分達の音楽作りに集中していたビートルズはスタジオでの作業が長くなり、自作のリリースまで相当な時間を要するようになっていく。というわけで、次回の50年遅れ追っかけビートルズは、来年6月1日の「サージェント・ペパーズ」である。